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【課題】板材からリム部とディスク部を一体成形しつつ、ディスク部に比べてリム部の厚みを薄くすることができ、ホイールの軽量化を図ることが可能な車両用ホイールの製造方法を提供する。
【解決手段】板材10から有底円筒体11を一体に成形する工程(B)、有底円筒体の筒部11cをしごき加工し、該筒部の一部又は全部の厚みを薄くして薄肉有底円筒体12を形成するしごき加工工程(D)、薄肉有底円筒体を用いてリム部を成形する工程、薄肉有底円筒体を用いてディスク部を成形する工程、を有する車両用ホイールの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】機械的強度が優れ、しかも、機械的強度が均一な鍛造製品(軽合金製ホイール等)を製造することができる鍛造ビレット、該鍛造ビレットから得られる軽合金製ホイール及びその軽合金製ホイールの製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、軽金属合金を鋳造して鋳造ビレット4とし、該鋳造ビレット4を加圧圧縮して得られる鍛造ビレット10であって、JIS−Z2242に準拠したシャルピー衝撃試験に基づくシャルピー衝撃値が15J/cm以上である鍛造ビレット10である。かかる鍛造ビレット10は、諸産業用部材に好適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】車両ホイールの大径化にあっても金属組織の結晶粒径が小さく機械的特性に優れた軽合金製車両ホイールの製造方法を提供する。
【解決手段】軽合金製車両ホイールの製造方法は、まず、型出口形状が略長方形の鋳型を用いて連続鋳造又は半連続鋳造により扁平角型ビレットを作製し(S1)、この扁平角型ビレットを鋳造方向に直角に切断して鋳造方向に扁平な矩形状の鋳造素材とする(S2)。そして、鍛造工程は、上記矩形状鋳造素材をその扁平な面側から圧下して円盤型に鍛造する工程(S4)と、この円盤型鍛造上がり品をディスク部及びリム部を有する大まかなホイール形状に鍛造する工程(S5)とを有する。 (もっと読む)


【課題】マグネシウムの結晶構造に於ける原子間距離を縮小してヤング率を向上させること。
【解決手段】六方最密結晶構造から成るマグネシウムに、マグネシウム原子より直径の大きい金属元素原子を前記結晶構造に侵入若しくは当接させ、六方最密構造の高さ方向c軸の原子間距離に前記原子を介在させることで原子間距離を縮小し、ヤング率が原子間距離に反比例することからマグネシウムのヤング率を向上させるものである。前記六方最密構造は3層構造から成り第2層は3個の原子で構成されるから、高さ方向に形成される6個の面に前記原子が侵入する場合前記原子が直接第2層のマグネシウム原子に当接する場合と当接しない場合が生じ、ポテンシャルの異なる形態が現れる。金属元素としてはアルカリ土類、希土類の元素が用いられカルシウム、イットリウムなどが好ましい。 (もっと読む)


【課題】機械的強度が優れ、しかも、機械的強度が均一なホイールを製造することができる鍛造ビレット及びそれから得られるホイールを提供する。
【解決手段】軽金属合金を溶融鋳造して鋳造ビレット4とし、該鋳造ビレット4を一方向又は多方向に加圧圧縮してなる鍛造ビレット10であって、鍛流線を有し、且つ下記式を満たす鍛造ビレット10である。H1/H2>2(式中、H1は、鋳造ビレットの加圧される方向の長さを示し、H2は、鍛造ビレットの加圧された方向の長さを示す。) (もっと読む)


【課題】機械的強度が優れ、しかも、機械的強度が均一なホイールを製造することができるホイールの製造方法及びホイールを提供すること。
【解決手段】本発明は、軽金属合金を溶融し、溶融原料とする準備工程S1と、溶融原料を鋳造し、鋳造ビレットとする鋳造工程S2と、鋳造ビレット1を加圧圧縮し、鍛造ビレット2とする予備鍛造工程S3と、鍛造ビレット2を金型で加圧鍛造し、プレホイール3a,3bとする本鍛造工程S4と、該プレホイールを熱処理する熱処理工程S5と、プレホイール3a,3bに対し機械加工を施す成型工程S6と、を備えるホイールの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】機械的強度が優れ、しかも、機械的強度が均一なホイールを製造することができるホイールの製造方法及びホイールを提供すること。
【解決手段】本発明は、軽金属合金を溶融し、溶融原料とする準備工程S1と、溶融原料を鋳造し、鋳造ビレット1とする鋳造工程S2と、該鋳造ビレット1を加圧圧縮し、鍛造ビレット2とする予備鍛造工程S3と、該鍛造ビレット2に対して押出し加工を施し、仮ディスク部22、外リム部7及び内リム部8を有するプレホイール3aとする押出し工程S4と、プレホイールを熱処理する熱処理工程S6と、仮ディスク部22に対し機械加工を施す成型工程S7と、を備えるホイールの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】鋳造工程と鍛造工程を一の装置でできるとともに、成形品の製造コストを削減でき、かつ、大量に製品を製造することのできる高圧鋳鍛造機及び高圧鋳鍛造品の製造方法を提供する。
【解決手段】内部空間を形成する複数の金型用部材を有し、高圧鋳造品を成形するための高圧鋳鍛造用金型を備え、前記複数の金型用部材が、上金型と、下金型と、第1の可動金型と、第2の可動金型と、第3の可動金型とを少なくとも備えたものであり、前記第1の可動金型を前記内部空間に押し込む方向に加圧する第1の加圧装置と、前記第2の可動金型を前記内部空間に押し込む方向に加圧する第2の加圧装置と、前記第3の可動金型を前記内部空間に押し込む方向に加圧する第3の加圧装置とをさらに備えている。 (もっと読む)


【課題】外周面に取付部6を、内周面に複列の外輪軌道5、5を、それぞれ有する外輪2の如き軌道輪部材の製造方法を改良し、これら両外輪軌道5、5の転がり疲れ寿命を確保する。
【解決手段】(A)→(B)の第一の据え込み工程と、(B)→(C)の荒成形工程と、(C)→(D)の仕上成形工程と、(D)→(E)のバリ取り工程と、(E)→(F)に示した打ち抜き工程とを経て、素材16を最終段中間素材25に加工する。上記仕上成形工程では、第一パンチの押圧に伴って、第二ダイス内でこの第一パンチから退避する方向に変位する第二パンチを使用し、膨出部29を取付部6となるべき部分に向け軸方向に移動させつつ、押し潰す。 (もっと読む)


【課題】気柱共鳴音を低減する車両用ホイールにおける、重量削減および量産性向上を図ることができる車両用ホイール、車両用ホイールの鋳造用金型および車両用ホイールの製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】副気室SCを備える車両用ホイール1であって、副気室SCは、タイヤ空気室MC側に開口するようにリム3のディスク側のビードシート部3Aの径方向内側に形成される凹部31と、この凹部31を閉塞する蓋部材32と、から形成され、蓋部材32には、副気室SCとタイヤ空気室MCとを連通する連通孔32aが設けられているように構成した。 (もっと読む)


【課題】塑性加工工程における車両ホイールのプリフォームの成形能が、従来に比べ飛躍的に向上した車両ホイールの製造方法を提供する。
【解決手段】円筒部を有し且つ軸方向の断面形状が略凹型又は略H型となるプリフォームを成形するための高圧鋳造用金型の内部空間に溶湯を給湯後、該溶湯を加圧しながら過冷却凝固させることによって、過飽和α相及び緻密・微細化組織の材料からなるプリフォームを成形するプリフォーム成形工程と、前記プリフォームにおける円筒部の外周面を所定形状まで圧延する圧延工程とを有している。 (もっと読む)


鍛造法により大径のディスクを有する軽合金製ホイールを小規模のプレス機を用いて製造する方法を提供することを目的とし、完成時にディスク及びリムとなるべき円盤部分3bと肉厚の円筒部3cを備えた鋳造あるいは鍛造製の中間製品3を塑性変形させ易い温度に加熱した後、所定の角度毎に停止するように回転させ、停止時に前記ディスクとなるべき部分の少なくとも一部を金型で押圧して下型の凹部2aへ素材を押出して孔4を付加し、この操作を繰り返して順次行うことにより、前記ディスクとなるべき円盤部の全体に模様を付加したのち、ディスク及びリム部のプレス成形と仕上げ加工を行う。 (もっと読む)


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