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Fターム[4E088CA03]の内容

プレス機械及び付属装置 (854) | スライド連結部(コネクションスクリュウ) (100) | 長さ調整ねじを有するもの (22)

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【課題】油漏れのリスクがなく、軽い力でスティックを解除することができ、コンパクトでコストパフォーマンスに優れたプレス機械のスティック解除装置を提供する。
【解決手段】コネクティングロッド14の下端に設けられ、第1の曲率半径r1を備えた
雄球面16と、スライド11に設けられ、第1の曲率半径より大きい第2の曲率半径r2
を備え、前記雄球面16から所定のオフセット量eだけ偏心した雌円筒面24と、前記雄球面16と摺動自在に当接する雌球面および前記雌円筒面24と軸心廻りに摺動自在に当接する雄円筒面を備えた楔22と、その楔22を薄肉側から厚肉側に移動させる操作機構23とを備えているプレス機械のスティック解除装置20。 (もっと読む)


【課題】ガタが少なく高精度で高速プレス運転ができるようにする。
【解決手段】サスペンション機構を、プレス成形中はスライド側の雌円弧面とコンロッド側の雄円弧面とを接触状態としてプレス成形荷重をコンロッド側に伝達可能で、非プレス成形中は押え部材5を円環部材4に懸架させて雌円弧面と雄円弧面とを非接触状態としてスライド荷重をコンロッド側に伝達可能に形成し、ダイハイト調整機構をウオーム歯車体12の回転運動をねじ機構(雄ねじ部材32→雌ねじ部材33)に伝達することでダイハイト調整可能に形成し、位置拘束手段26を用いてウオーム歯車体12を位置規制面16Fに押圧することでウオーム歯車体12の上下方向位置および回転方向位置を拘束可能に形成し、スライド昇降運動に伴い誘発される雄ねじ部材32に対する回転力をウオーム歯車体12で受止める。 (もっと読む)


【課題】スライドの待機位置が上死点からずれている場合でも、スライドの所定量の移動を正確にでき、かつコストが嵩むのを防止できるプレス機械を提供すること。
【解決手段】プレス機械の制御装置40は、上死点から所定のクランク角度ずれた待機位置にスライドが待機している状態でのスライド移動量を、スライドの高さ位置調整に際して与えられる調整前のダイハイトの実測値と、調整後のダイハイトの所望値と、クランク角度と、ボルスタの上面およびエキセン部のクランク中心間の距離と、エキセン部のクランク半径と、スライドの下面からポイント中心までの距離とに基づき、調整前後のダイハイトの差分に対応させて算出する移動量演算部58を有している。 (もっと読む)


【課題】スライドの円滑な上下運動を実現すると共に、スライドの水平姿勢を高精度で保持し得るプレス機を提供する。
【解決手段】プレス機は、フレームと、これに回転可能に支持される主軸部及び互いに同位相の複数の偏心軸部を有するクランク軸と、クランク軸の長手方向に沿って配置され、上下方向へ移動可能に案内され、金型が保持されるスライドと、クランク軸の回転運動をスライドの上下運動に変換すべく各偏心軸部とスライドとの間に並列的に設けられた複数の運動変換機構であってそれぞれに下死点位置を可変とする調整手段が組み込まれた複数の運動変換機構と、スライドの長手方向へ相互に間隔をおく少なくとも2点のそれぞれでスライドの下死点位置を検出するための複数の下死点位置検出装置と、各下死点位置検出手段からの出力信号に基づいて少なくとも一つの運動変換機構の調整機構を調整すべく前記調整手段の動作を制御するための制御回路とを含む。 (もっと読む)


【課題】ガタが少なく高精度なプレス運転ができるようにする。
【解決手段】プレス成形中はスライド90側の雌円筒形状内面48Tとコンロッド20側の雄円筒形状外面38Tとの接触状態によりプレス成形荷重Pprsが当該内外面48T,38Tを通してコンロッド側に伝達可能に形成され、非プレス成形中は押え部材51の上部側(52)を円環部材41に懸架させることで雌円筒形状内面48Tと雄円筒形状外面38Tとを非接触状態としてスライド荷重Psrdを円環部材41および水平ピン部材45を通してコンロッド20側に伝達可能に形成されている。 (もっと読む)


【課題】プレス運転開始時から優れた加工精度を得ることができるプレス機械を提供する。
【解決手段】本実施形態のプレス機械は、スライドの下死点位置を調節するための位置調節手段と、前記スライドの下死点位置を検出するための位置検出手段と、スライドの下死点位置について目標の下死点位置との差分を補正するための補正データであって、プレス運転開始時の開始時補正データを予め記憶した記憶手段と、プレス運転を制御する制御手段とを備える。前記制御手段は、プレス運転中に、前記位置検出手段により検出された下死点位置と目標の下死点位置との差分を補正するように位置調節手段を制御する。また、前記制御手段は、そのプレス運転開始時に、前記記憶手段から読込んだ前記開始時補正データに基づいて目標の下死点位置との差分を補正するように前記位置調節手段を制御する。 (もっと読む)


【課題】 正確な下死点の位置を維持可能な、スライド位置アジャスト機構のロック装置を備えたプレス機を提供することを目的とする。
【解決手段】 上部外周におねじ部8aを備え下部にスライド3に連結される連結部8Bを備えた調整ねじロッド8と、該おねじ部8aが螺合するめねじ穴5bを軸方向に備えたコネクティングロッド5とを有し、前記めねじ穴5bに対して前記調整ねじロッド8を回転させることによって、該調整ねじロッド8の上下方向の位置を調整して、スライド3の下死点の位置を調整可能に構成したプレス機Aであり、前記コネクティングロッド5の下方に、前記めねじ穴5bと同じ形状のめねじ穴7bが形成され且つ前記調整ねじロッド8のおねじ部8aが螺合する固定部材7を配置するとともに、各めねじ穴5b,7bに前記調整ねじロッド8を螺合させた前記コネクティングロッド5と前記固定部材7とを挟着する挟持手段9を配置した。 (もっと読む)


【課題】ガタが少なく高精度なプレス運転ができるようにする。
【解決手段】プレス成形中はスライド90側の雌球面48とコンロッド20側の雄球面38との接触状態によりプレス成形荷重Pprsが当該両球面部48,38を通してコンロッド側に伝達可能に形成され、非プレス成形中は押え部材51の上部側(52)を円環部材41に懸架させることで雌球面48と雄球面38とを非接触状態としてスライド荷重Psrdを円環部材41および水平ピン部材45を通してコンロッド20側に伝達可能に形成されている。 (もっと読む)


【課題】プレス機械において、ボルスタの動的変形にスライド5を追従変形させるための機構を提案する。
【解決手段】駆動機構とスライド5とを連接する連接具10,20,30が、スライド5の長手方向に3箇所以上設けられると共に、当該複数の連接具10,20,30のうち、外側に位置する2つの連接具20,30(ネジ部中空)の圧縮剛性が、内側の連接具10(ネジ部中実)よりも低い。これにより、加工中のボルスタの動的変形に追従してスライド5が変形する。 (もっと読む)


【課題】スライドのストローク長さが調整可能なプレス機のさらなる構成の簡素化を図る。
【解決手段】プレス機は、フレームに支持されたクランク軸と、該クランク軸の偏心軸部に一端が連結され、クランク軸の軸線の径方向外方に伸びるコネクション部材と、それぞれの一端がコネクション部材の他端に連結される第1及び第2のリンク部材と、前記第1のリンク部材の他端に関連して設けられ該リンク部材の長手方向へ移動可能に設けられ第1のリンク部材の揺動を許す枢軸と、該枢軸を調整可能に前記フレームに支持する調整機構と、第2のリンク部材の他端に設けられる枢軸と、該枢軸をフレームに支持する支持機構とを含む。第1のリンク部材は、第3のリンク部材を介して、金型が保持されるスライドに連結されている。 (もっと読む)


【課題】板状の被加工材を加工機に供給するフィーダであって被加工材の板厚変化に関する情報をリアルタイムで出力できるフィーダを提供する。
【解決手段】フィーダは、フレームと、該フレームに支持され、加工機に板状の被加工材を連続的に供給すべく前記被加工材を挟持しかつ搬送する挟持搬送手段とを備える。前記挟持搬送手段には、該挟持搬送手段が前記被加工材を挟持すべく作動されたとき前記被加工材の厚さに応じて変化する圧力に応じた信号を出力する圧力検出器が設けられている。 (もっと読む)


【課題】プレス機の再始動においても各部の熱変化によるの影響を排除して適正な下死点位置でプレス機を作動させる。
【解決手段】ボルスタ上で上下方向にスライドを往復運動させる駆動機構の作動に関連して前記スライドの下死点位置を下死点基準設定値に基づいて補正するための下死点位置補正機構によって下死点位置を補正する方法。本方法は、前記プレス機の停止直後の下死点位置についての情報を求めること、前記プレス機の前記停止後の起動時における下死点位置についての情報を求めること、前記プレス機の起動時に、前記両下死点位置についての情報からその差分を求めること、求めた前記差分に基づいて前記プレスの起動時に前記下死点位置補正機構により下死点位置を補正することを含む。 (もっと読む)


【課題】プレス機の衝撃の発生原因となるストッパを作動させることなく、始動直後の過渡運転状態でのスライド下死点位置の大きな変動を防止することにある。
【解決手段】ボルスタ上で上下方向にスライドを往復運動させる駆動機構に関連して前記スライドの下死点位置を下死点設定値に基づいて補正する下死点位置補正機構が設けられたプレス機の下死点位置補正方法。予め前記プレス機の始動直後の過渡運転状態から定常運転状態に至る間での前記下死点位置の最大落ち込み量(−δ)を求める。前記プレス機の始動に先立ち又は始動と同時に、前記下死点設定値を前記最大落ち込み量を相殺するように下死点位置補正機構を初期設定する。前記プレスの始動後、前記初期設定を解除し、前記補正機構は下死点基準設定値に基づいて定常運転状態での下死点位置を適正に補正する。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単でメンテナンスも容易な且つ厳密に金型の各部位が同期した状態で昇降動作可能なプレス機を提供することを目的とする。
【解決手段】 下金型取着部材1Aを備えた下部フレーム1と、下部フレーム1に対して相対的に昇降動作可能に連結され上金型取着部材2Aを備えた上部フレーム2とを備えたプレス機Aにおいて、前記上部フレーム2あるいは下部フレーム1の少なくともいずれか一方のフレームに、該フレーム1(2)における金型取着部材1A(2A)の上下方向の固着位置を調整する調整装置4として、該フレーム2(1)の基部2B(1B)と金型取着部材2A(1A)との間を連結する連結部材3の上下いずれかの方向への位置を固定するねじ機構3a,5を配置するとともに、該上下いずれか残りの方向への位置を固定し前記ねじ機構3a,5の遊びをなくすべく液圧機構6,7,8を配置した。 (もっと読む)


【課題】広幅のスライド下面を有するプレス機において、偏心荷重がかかってもワークの加工精度を向上できるプレス機を提供すること。
【解決手段】プレス機は、クランクシャフトに連結するプランジャ8と、スライド10とをワーク搬入方向に沿って3点位置で連結するように構成する。プランジャ8とスライド10との連結部位付近には、スライド傾き補正装置20を配置する。スライド傾き補正装置20は、プランジャ8に螺合するウォームホイール22と、ウォームホイール22と歯合するウォーム21と、ウォーム21を回転駆動するモータとを備える。スライド10とボルスタ7との間にはリニアスケール30、31を設置して、スライドの10の傾きを検出可能とする。リニアスケール30、31でスライド10の傾きを検出すると、いずれかのスライド傾き補正装置20を駆動して位置補正する。 (もっと読む)


【課題】プレス速度の変化・安定状態に拘わらずに安定した位置補正制御を行なえるようにする。
【解決手段】実際のプレス速度状態を判別する速度状態判別手段と、制御用複数サイクル数設定手段と、プレス速度が変化状態である場合に単サイクル毎制御モードを選択しかつ安定状態である場合には設定複数サイクル毎制御モードを選択するモード選択制御手段とを設け、下死点位置補正制御手段が、単サイクル毎制御モードの場合はプレスサイクル毎に位置補正制御を実行可能でかつ設定複数サイクル数毎制御モードの場合には設定された制御用サイクル数毎に補正制御を実行可能に形成されている。 (もっと読む)


【課題】プレス機械における偏心荷重時のスライド傾きを軽減する。
【解決手段】本発明は、スライドの両側に設けられ当該スライド11のダイハイトを調整するダイハイト調整装置13から受ける荷重をそれぞれ検出する荷重検出装置17と、両側の荷重検出装置17で検出された荷重をそれぞれ入手して荷重の差分を検出する左右荷重差検出部19とを有して、この左右荷重差検出部19でスライド11の傾きによる荷重差が検出されたときには、ダイハイト調整装置13の油圧を調整することで偏心荷重によるスライド11の傾きを軽減する。 (もっと読む)


【課題】従動系の重量の増加やプレスの大型化を防ぐことができるコンロッドレスプレスを提供する。
【解決手段】エキセン軸5の偏心部5aの外周にヨーク6が回転自在に嵌められ、ヨーク6がスライド7に形成された摺動室7hに摺動自在に嵌められているコンロッドレスプレス1であって、ヨーク6を複数備えており、複数のヨーク6は、互いに間隔を空けた状態で、エキセン軸5の軸方向に並んで配設されている。スライド7からの荷重を幅広い位置で受けてエキセン軸5に伝えることができるので、偏心荷重に強い構造とすることができる。また、スライド7の幅が広くなっても、個々のヨーク6の幅を狭くすることができるから、従動系の重量増加を抑えることができる。よって、プレスのコンパクト性を維持することができ、ランニングコストの増加も抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】 クランク軸に掛かる負荷のバランスを保つことができると共に、スライドのストローク長を調整できるプレス機械を提供すること。
【解決手段】 フレーム(12)と、フレームに回転可能に支承されたクランク軸(14)と、クランク軸の下方に配置されたスライド(16)と、フレームに揺動可能に支持された第1のレバー(18)と、第1のピン(34)を介して第1のレバーに揺動可能に連結された第2のレバー(20)と、フレームに支持された、第1のピンを変位させる変位手段(52,56.58,60)と、クランク軸の各偏心部(30,32)の回転運動をスライドの昇降運動に変換すべく第1のピンに対して水平方向力を及ぼす近似直線機構(22)とを含む。 (もっと読む)


【課題】金型交換に要する時間を大幅に短縮することができるプレス機械の金型交換方法を提供する。
【解決手段】サーボモータを制御することにより任意の位置にスライドを位置決め可能なプレス機械(サーボ駆動式プレス機械)において、金型交換に必要な範囲内でスライドを動かすことにより、スライドの移動に要する時間を短縮する。また、スライド調整機構を動作せず、サーボモータを制御してスライドを位置決め制御し、スライドを金型交換に適した高さに移動することにより、スライド調整機構の動作を省略し、金型交換作業を迅速化する。 (もっと読む)


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