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Fターム[4E096HA28]の内容

金属の引抜加工 (3,336) | 処理操作 (366) | 装置構成部品に対する処理 (2)

Fターム[4E096HA28]に分類される特許

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【課題】簡単な機構により、素管にプラグロッドを正確に案内することができ、かつダイスに対して安定して素管を案内することができる素管引抜きシステムを提供する。
【解決手段】素管供給台2に供給された素管8をバックベンチ6上のプラグロッド5に外挿し、バックベンチ6の素管引抜き位置でダイス3とプラグロッド5前端のプラグ11との間に素管8を通し、該素管を素管引抜き台上のキャリッジ12にチャックさせて素管8を引抜く。このとき、バックベンチ6の前端部に配された左右支持ローラ機構20と、バックベンチ6に前後方向で間隔をおいて配された複数の上下支持ローラ機構19とが、素管外挿時のロッド支持と素管引抜時の素管支持とを兼用し、プラグロッドおよび素管を上下・左右方向から安定支持することができる。 (もっと読む)


【課題】 減面率αを異なる工程間あるいは同一工程内で変更した場合にも、細線とキャプスタンとの間のスリップ率を、小さいレベルで一定とできると共に、生産コストを低減できる伸線装置用のキャプスタンを提供することを目的とする。
【解決手段】 伸線方向上流側から伸線方向下流側に向かうにつれて線径が段階的に縮径されつつ伸線される細線が巻き架けられる伸線装置用のキャプスタン3Rは、モータMRにより回転駆動されるシャフト部材31と、シャフト部材31の軸線方向に着脱自在に重ねて取り付けられ、それぞれの外径DR〜DRn−1が、伸線方向上流側から伸線方向下流側に向かうにつれて段階的に大径とされた複数のプーリPR〜PRn−1とを備える。 (もっと読む)


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