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Fターム[4E352CC52]の内容

Fターム[4E352CC52]に分類される特許

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【課題】製造が簡単で、かつ、シーリング性能も良好な携帯型電子装置を提供する。
【解決手段】固定側と可動側の本体1、2を折り畳み可能に連結してなり、両本体1、2内の電子部品同士をフレキシブルケーブル3で接続してなる携帯型電子装置であって、両本体1、2のフレキシブルケーブル3を挿通させる挿通開口4には、開口4の内周壁に圧接するガスケット5が外周全周に渡って装着され、挿通孔6内にフレキシブルケーブル3を挿通させたケーブルケース7が装着されるとともに、ケーブルケース7の挿通孔6内に形成され、フレキシブルケーブル3の壁面に当接するスペーサ8により底壁が形成されるシール剤収容スペース9内にシール剤10を充填して構成する。 (もっと読む)


【課題】 大型化を回避しながら、折畳みのために回動自在な第1および第2の各筐体間の電気的な接続の経時安定性を向上できる折畳み式電子機器を提供する。
【解決手段】 第1の筐体1と第2の筐体2とを互いに回動自在に結合するためのヒンジ部3を設ける。第1の筐体1および第2の筐体2の間を電気的に接続するフレキシブル基板4を配線として設ける。フレキシブル基板4は、ヒンジ部3の回動方向に沿って巻かれた第1のループ部4aおよび第2のループ部4bを、それらの各巻き方向が互いに逆向きに設定されて有している。巻き方向が互いに逆向き第1のループ部4aおよび第2のループ部4bを設けたことにより、開閉時にフレキシブル基板4に印加される応力負荷を低減できて、大型化を回避しながらフレキシブル基板4による電気的接続の経時安定性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】
スタンド型や壁掛け型として室内に自由に設置できる液晶型テレビにおいて、多数の入出力端子類を配置した前記液晶型テレビの背面筐体に多数のコード類の接続を可能とし、コード類に損傷を与えることなく簡単に結束が出来ると共に、前記コード類の結束部などを着脱可能なカバー部材で覆うことにより意匠、美観にも優れたコード結束用フックを備えた液晶型テレビを提供することを目的とする。
【解決手段】
前記液晶型テレビ1の筐体4の底辺側をスタンド3で支持することにより、背面筐体5の下側に多数の入出力端子類7と電源コード等のコード類8の配置を可能とする横長な段差凹部11を確保し、該段差凹部11の段差面12にコード結束用フック21を形成して前記多数のコード類8を簡単に束ねて下向きに引き出すことを可能とする共に、前記段差凹部11を覆い隠すカバー部材6を着脱容易に設けた。 (もっと読む)


【課題】 導線による配線を極力少ない組立工数にて、かつ導線の損傷なく配線し、安定した電気特性を得る。
【解決手段】 複数の導線22を樹脂25によって一体化して結束するとともに、配線する機器の基板または筐体に固定可能な部材31を、複数の導線22に樹脂によって一体成型する。部材31を、導線22の延在方向に形成された屈曲点24に設ける。導線22を、屈曲点24の少なくとも一組の位置関係が三次元的に変位するいわゆる三次元的形状に形成する。 (もっと読む)


【課題】
テレビジョン受像機などの電子機器において、高圧リード線と他の部品との間の絶縁空間距離を確保するための高圧リード線保持具の形状を工夫することにより簡単な作業で、効果的に高圧リード線からの絶縁空間距離を確保することを可能にした実用性に優れた高圧リード線保持具を備えた電子機器を提供することを目的とする。
【解決手段】
高圧リード線保持具20は高圧リード線10の一部を狭持するリード線狭持部21を設け、その軸線方向に連続させて前記高圧リード線10を直線的に保持するリード線支持部22を形成し、前記リード線狭持部21から放射状に延設する支持部24を介して前記リード線狭持部21と一体形成する略円形状の外縁部25を備え、前記リード線狭持部21と外縁部25の一部を切り欠いてリード線導入部23と開口部26を設け、前記外縁部25のリード線導入部23には該リード線導入部23を閉じた状態で保持する係合部27を形成した。 (もっと読む)


熱可塑性樹脂で成型された筺体(1)及び外蓋(3)を備え、該筺体(1)にノックアウト型の閉塞ケーブル孔(7)を有し、太陽電池モジュール(100)の出力部(200)を構成する端子ボックス(300)において、前記筺体(1)内に収容された電気回路部(400)を覆い閉塞する内蓋(2)を備える。 (もっと読む)


【課題】 電線などのハーネス類を筐体内に通す電線通し孔の水密性を確実に確保できるようにした電気部品収容筐体における電線端末部防水構造を提供する。
【解決手段】 電気部品収容筐体10に設けた通し孔11に弾性素材のグロメット12を密着して水密的に嵌合させ、そのグロメット12に挿通させて筐体10内に通した電線20の端末部をLA端子23に固着して電気的に接続し、また通し孔11を通らない筐体外側の部分の電線20をはた端子26で保持固定する。筒体のグロメット12の一部外周を被って、グロメット12よりも硬度および剛性の大きい材質の補強スペーサ30を結合する。LA端子23とはた端子26をネジ固定する際、両端子が無理に引っ張られる方向へ締め付け偏荷重を受けても、補強スペーサ30で負担してグロメット12の歪な弾性変形を抑え、通し孔11との間に隙間が生じるのを防いで水密性を確保する。 (もっと読む)


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