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Fターム[4F034BA31]の内容

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【課題】ナノサイズミストの発生のための安定した高圧放電を行うことができる。
【解決手段】放電電極2とこれに対向する対向電極3並びに両電極間に高電圧を印加する高圧電源部4、上記放電電極を冷却して放電電極部分に空気中の水分を基に水を生成させる冷却手段5と、上記両電極間の放電状態を監視して所要の放電状態を維持する制御手段Cを備える。放電電圧を検出する放電電圧検出回路41を備えるとともに、高圧電源部における放電電極への印加用の高電圧を発生する高圧発生手段は、上記放電電圧検出回路の検出出力が定電圧特性を有する素子Zを介してフィードバックされる。高圧の発生電圧のばらつきが少なく、また定電圧特性を有する素子にて精度を高める。 (もっと読む)


【課題】水の補給の手間を不要とするとともに結露水が過剰に形成されてしまった時にも安定した静電霧化動作に早期に復帰させる。
【解決手段】放電電極2と、これに対向する対向電極3と、この両電極間に高電圧を印加する高圧電源4と、上記放電電極を冷却して放電電極部分に空気中の水分を基に水を生成させる冷却手段5と、上記両電極間の放電状態を監視して所要の放電状態を維持する制御手段Cとを備える。放電電極上の結露水量の過剰状態を検出する検出手段を備え、上記制御手段は検出手段による過剰結露水の検出により放電及び冷却手段を停止させ、その一定時間後に静電霧化動作を再開させる。結露水量の過剰状態を検出した時にはこの結露水の蒸発を待って静電霧化動作を再開させるようにしたものである。 (もっと読む)


本発明は、流体入口(2)と、オリフィス(100)が形成された壁(6)に流体を導く流体流路(3)とを有する、静電流体霧化装置に関する(図1参照)。オリフィス(100)から出ていく流体は、第1群の大液滴(12)および第2群の小液滴(13)に該当する液滴に霧化される。2つの帯電電極(4、6)は、流路(3)を通過する流体を帯電させる。液滴分離器(200)は、液滴に電気力を印加して、大液滴(12)を霧化装置の液滴(201)から偏向させないまま、小液滴(13)を偏向させて液滴捕集器(15)によって捕集させる、分離器電極(16)を有する。 (もっと読む)


【課題】複数の霧化電極を用いることで多量のミストを発生させることをオゾン発生量を抑制しつつ適切に行うことができるものとする。
【解決手段】高電圧発生回路1と、高電圧発生回路1で発生させた高電圧が印加される霧化電極2と、霧化電極2と対向する対向電極3と、霧化電極に霧化させるべき液体を供給する液体供給手段とからなる。並列接続された複数の霧化電極2が単一の高電圧発生回路1に接続され、高電圧発生回路と各霧化電極との間には夫々放電電流を抑制することになる抵抗Rを挿入する。抵抗Rは霧化電極と対向電極との間の電極間電圧を調整して放電電流を抑制し、各霧化電極と対向電極との間の距離の差などの影響を抑えて複数の霧化電極2からの静電霧化を夫々安定させる。 (もっと読む)


【課題】 ペルチェユニットの冷却板に放電極を立設した構造にすることで、水補給や付着物除去の手間を不要にするとともに帯電微粒子水を素早く発生させることが可能であり、しかも、水の侵入により放電極とペルチェユニットとの間の絶縁性が破壊されることやペルチェユニット内の回路で短絡を生じることが確実に防止された静電霧化装置を提供する。
【解決手段】 ペルチェユニット1の冷却板2上に立設される放電極4を冷却して結露水を生成するとともに高電圧を印加することで帯電微粒子水を発生させる静電霧化装置において、収容枠体17に貫設してある貫通孔20に放電極4を挿通させた状態で、収容枠体17内に冷却板2を収容するとともに開口縁部18cを放熱板3に固着させ、更に、シール層Lによって収容枠体17と冷却板2とを接着させるとともに貫通孔20を封止する。 (もっと読む)


【課題】水の補給の手間がかからず、放電電極の必要な箇所にだけ結露水を生成させて必要以上の余剰結露水を生成しないようにでき、余浄結露水により短絡が生じたり、冷却手段の冷却能力の低下が生じたりとないようにできる静電霧化装置を提供する。
【解決手段】放電電極1と、該放電電極1を冷却して空気中の水分を結露させて放電電極1に結露水を供給するための冷却手段2と、放電電極1に生成した上記結露水を静電霧化するために放電電極1に高電圧を印加するための高電圧印加部3とを備える。放電電極1の放電部4を除く周りに断熱部材5を設ける。 (もっと読む)


【課題】 トイレルームなどの消臭空間全体に消臭及び芳香効果を即効性且つ経済性をもたせて作用させると共に、消臭空間に収まり良く配置可能にするべく構成を簡略化して小型化を図った消臭装置を提供する。
【解決手段】 ケース2内に、先端部に水が供給される霧化用電極6と対向電極7との間に高電圧印加部8にて高電圧を印加して静電霧化することでナノメータサイズのミストを生成させる静電霧化手段3と、芳香剤と芳香剤を加熱するための加熱部9とよりなる芳香剤蒸散手段4と、上記生成されたミストや蒸散された芳香をケース2外へ放散可能にする送風手段5と、をそれぞれ内装する。 (もっと読む)


液体を分散するのに用いることのできる装置が開示されている。この装置は、容器(30)、毛細管装置、および筐体(50)を含んでいる。容器(30)は、毛細管装置に接続された開放端を有し、かつ液体を含んでいる。毛細管装置は、容器(30)の開放端(31)に固定された一端と対向端(12)とを有する実質的に管状の部材(10)を含み、実質的に管状の毛細管構造体(14)が対向端(12)を通って延在しており、毛細管構造体(14)は実質的に管状の部材(10)と同軸状に配列されている。毛細管構造体(14)は、容器(30)内の液体と流体連通している。筐体は、容器(30)に取り付けられた開口部を有する第1の端部(11)と、1つの壁に取り付けられた低電圧供給器(52)と、他の壁に取り付けられた高電圧変換器(54)と、電圧接触および対向電極と、任意選択的に熱および/または光源と、芯材と、さらに、任意選択的に電圧調整機器とを含む。この装置を用いて液体を分散する方法も開示されている。
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【課題】液搬送部に塩類の析出が生じにくく、目詰まりを生じて霧化作用が生じない、又は円滑な霧化作用がえられないという障害が発生する可能性が低い静電霧化装置を提供する。
【解決手段】霧化させる液体Wを溜める液溜め部2と、液溜め部2内の液体Wを上方へ搬送する液搬送部3と、液体Wに電圧を印加する液印加電極5と、液搬送部3の上端に対向するように配置された対向電極6と、液印加電極5と対向電極6との間に電圧を印加する電圧印加部4とを備え、液溜め部2には、連通路8を介して副液溜め部7を接続し、液溜め部2内の液印加電極5は、液搬送部3から離間した位置であって、液溜め部2内の下方に配置してある。副液溜め部7は、そこに溜まる液体Wの水位Hwが、液搬送部3の上端の高さHよりも上位になるように設けてあり、液搬送部3の上端3aには常時液体が滲出する。 (もっと読む)


【課題】 トイレのカビやニオイを手間をかけずにしかも効果的に除去でき、さらにメンテナンスの軽減及び搬送部の長寿命化を図ること。
【解決手段】 水洗便器のロータンク内に収納される静電霧化ブロック5と、電霧化ブロック5で生成される帯電微粒子水Mをロータンクに設けた放出口からトイレ空間に拡散させるための循環用ファンと、トイレ洗浄後のロータンク内への給水と同時に搬送部2を洗浄し且つその洗浄後に水溜め部内に溜められる水を静電霧化ブロック5に給水するための給水部10と、トイレの換気扇スイッチ又は照明スイッチ等の入切により、所定時間、静電霧化ブロック5と循環用ファンとが連動運転するように制御する制御部とを備えたトイレ用静電霧化装置Aである。 (もっと読む)


小型標的例えばステントのような医療器具を被覆するために、液体のエレクトロハイドロダイナミック噴霧蒸着中に低粘性液体フローの制御を改善するための器具及び方法。
この器具は、第一電位を標的(1)に印加する標的ホルダー(2)、ウイック(7)等のコーティング液トランスポーター(7)、リザーバー(4)からトランスポーターの分配末端(10, 14)までのコーティング液が流れるのに沿ってウイック(20)を有するサイフォン状チューブ(11)又はサイフォン状チューブ(11)、及びトランスポーターの分配末端(10, 14)から標的(1)方向にコーティング液(5)を誘導するのに十分な第二電位をコーティング液に印加する電極(6)、を含む。これは、コーティング液の低粘性にかかわらず、高自己調節性コーティング液フロー性を有し、同時に高均一かつ一様な標的コーティングを作る、標的コーティング具を提供する。
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【課題】水の補給の手間が不要である上にナノサイズミストの発生のための安定した放電状態を継続させることができる静電霧化装置を提供する。
【解決手段】放電電極2とこれに対向する対向電極3並びに両電極間に高電圧を印加する高圧電源部4、上記放電電極を冷却して放電電極部分に空気中の水分を基に水を生成させる冷却手段5、上記両電極間の放電状態を監視して所要の放電状態を維持する制御手段Cを備え、冷却手段の制御を放電電流値に応じて行う上記制御手段は、測定した放電電流値が目標放電電流値より大であるか小であるかに応じて、目標放電電流値に収束させるための冷却手段の駆動制御値演算用のパラメータを変更する。 (もっと読む)


【課題】 ミスト放出用の風量が変更された場合であっても噴出口付近でオゾン濃度が高くなることを防止することのできる静電霧化装置を提供する。
【解決手段】 放電電極2とこれに対向する対向電極3並びに両電極2,3間に高電圧を印可する高圧電源部4を備えるとともに、上記放電電極2を冷却して放電電極2部分に空気中の水分を基に水を生成させるぺルチェモジュール5と、放電電極2が保持する水を静電霧化させて成る帯電微粒子水を外部空間に放出させる為のファン7とを備え、両電極2,3間の放電状態をファン7から風量に応じて制御させる。 (もっと読む)


【課題】水の補給の手間が不要である上にナノサイズミストの発生のための安定した放電状態を得ることができるものとする。
【解決手段】放電電極2とこれに対向する対向電極3並びに両電極間に高電圧を印加する高圧電源部4、上記放電電極を冷却して放電電極部分に空気中の水分を基に水を生成させる冷却手段5、上記両電極間の放電状態を監視して所要の放電状態を維持する制御手段Cを備え、制御手段は通常状態での冷却手段の制御を放電電流値に応じて行うものであり且つ非通常時である運転開始初期から上記通常制御への移行のための放電電極部分に結露水が生成されかどうかの判断を放電電流値に基づいて行う。静電霧化させるための水を放電電極上に結露水として確保し、また放電状態を監視することで運転初期から結露水の生成と放電による霧化とを安定的に行わせるものである。 (もっと読む)


【課題】 結露式の静電霧化装置において各放電電極部からのイオンミストの放出を同時に且つ安定して行え、イオンミスト量の増大が図れる。
【解決手段】 放電電極部1を冷却して空気中の水分を結露させて放電電極部1に結露水を生成し、該結露水を静電霧化により空気中にイオンミストとして発散させる静電霧化装置2である。上記静電霧化装置2を、2つ以上の放電電極部1と、これらの放電電極部1を冷却するための吸熱体3と、対向電極部4とで構成する。それぞれの放電電極部1となる電極棒5の先端部の冷却温度がほぼ同一で且つ高電圧印加時のそれぞれの放電電極部1となる電極棒5の先端部の電界強度がほぼ同一になるように構成する。 (もっと読む)


【課題】数10〜数100nmオーダーの微細粒径で且つ数10g/h以上の加湿や野菜への水分補給に必要な霧化量を発生することができる霧化装置を提供すること。
【解決手段】1次ミスト発生部12と、接地された筒形状電極14と、筒形状電極14の内側中心に設けられた棒状電極15とから構成されたコロナ放電部13と、コロナ放電部13の出口にはオゾン分解触媒フィルタ17を設け、筒形状電極14内面に撥水膜16の処理を施したことにより、数百nmオーダーの粒径の微細ミストを数10g/h〜数100g/hの霧化量で効率的に且つ安全に発生することができる。 (もっと読む)


【課題】 水を静電霧化してイオンミストを生成する際に発生するオゾンを分解することができる静電霧化装置を提供する。
【解決手段】 水を保持すると共にこの水を静電霧化させる電極部1と、前記電極部1と対向するように設置された対向電極2と、電極部1と対向電極2との間に高電圧を印加する電圧印加部3とで構成され、電極部1にて水を静電霧化させてイオンミストを対向電極2の方へ飛散させる静電霧化装置において、水を静電霧化させる際に発するオゾンを分解するためのオゾン分解触媒4を電極部1より飛散方向側に配設した。 (もっと読む)


【課題】水の補給の手間が不要である上にナノサイズミストの発生を素早く且つ適切に行う。
【解決手段】放電電極2とこれに対向する対向電極3を備えるとともに、上記放電電極2を冷却して放電電極部分に空気中の水分を基に水を生成させる冷却手段5と、上記両電極間に高電圧を印加して両電極間に放電を生じさせて上記水を霧化する高圧電源4と、放電状態を監視して放電異常を検出する放電異常検出手段の出力に応じて上記高圧電源を制御する制御手段Cとを備える。放電電極上に結露させて水を放電電極に直接供給し、静電霧化させるための水が放電電極上にあるかないかは放電異常として検出して、無駄な放電動作を抑止する。 (もっと読む)


【課題】 液溜め部の水位が変化しても、霧化量の安定化が図れる。
【解決手段】 液溜め部1より液体Wを搬送するための尖った先端形状を有する搬送部2と、搬送部2の搬送方向に対向するように配置された対向電極3と、搬送部2と対向電極3との間に高電圧を印加する電圧印加部5とを備えた静電霧化装置6である。搬送部2と対向電極3との間に高電圧を印加することにより搬送部2の先端部に搬送された液体Wが先端が尖ったテイラーコーンTとなると共に該テイラーコーンTとなった液体Wが霧化してナノメータサイズのイオンミストを発生させる。この静電霧化装置6に、液溜め部1の水位が変化しても高電圧の印加によって生成するナノメータサイズのイオンミストの霧化量が液溜め部1の水位の変化により変わらないように維持するための霧化量維持手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】水の補給の手間が不要である上にナノサイズミストの発生のための安定した放電状態を継続させることができるものとする。
【解決手段】放電電極2とこれに対向する対向電極3並びに両電極間に高電圧を印加する高圧電源部4、上記放電電極を冷却して放電電極部分に空気中の水分を基に水を生成させる冷却手段5、上記両電極間の放電状態を監視して所要の放電状態を維持する制御手段Cを備える。放電電極2を冷却することで静電霧化させるための水を放電電極上に結露水として生じさせ、放電状態を監視することで結露水の生成と放電による霧化とが継続してなされるようにしたものである。 (もっと読む)


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