説明

Fターム[4F070AA75]の内容

高分子物質の処理方法 (58,416) | 高分子材料(化学構造) (13,940) | 不特定の高分子材料 (333) | 特定の基の存在 (211) | 窒素原子を含む基 (35)

Fターム[4F070AA75]の下位に属するFターム

Fターム[4F070AA75]に分類される特許

21 - 31 / 31


【課題】反応性官能基を有する樹脂を包含し、特異な粘弾性挙動を顕著に発現する熱可塑性樹脂組成物からなり、耐衝撃性に優れ、かつ衝撃吸収能力に優れるスポーツ用品を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂(A)および反応性官能基を有する樹脂(B)を含む熱可塑性樹脂組成物からなり、引張試験において、引張速度V1、V2のときの引張弾性率をE(V1)、E(V2)とすると、V1<V2のとき、E(V1)>E(V2)である熱可塑性樹脂組成物からなることを特徴とするスポーツ用品。 (もっと読む)


【課題】ポリアミド樹脂を包含する熱可塑性樹脂組成物において、ポリアミド樹脂の緩和時間を制御することにより、耐衝撃性と耐熱性等、相反する特性のバランスに優れるとともに、従来の高分子材料には見られなかった特異な粘弾性挙動を顕著に発現し、かつ高速変形時における衝撃エネルギー吸収性能および振動エネルギー吸収性能が顕著に優れる熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】ポリアミド樹脂(A)を包含する熱可塑性樹脂組成物であり、固体NMR測定による炭素核の緩和時間Tにおいて、ポリアミド樹脂(A)のカルボニル基の炭素に対応した緩和時間の2成分解析における2つの緩和時間の内、長い方の緩和時間TC1が65秒以下、かつポリアミド樹脂(A)のNH基に隣接した炭化水素基の炭素に対応した緩和時間の2成分解析における2つの緩和時間の内、長い方の緩和時間TC2が15秒以下であることを特徴とする熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】繊維及びカーボンナノファイバーが均一に分散された繊維複合材料であって、特に広い温度範囲において熱膨張が小さい繊維複合材料及びその製造方法を提供する。
【解決手段】繊維複合材料は、エラストマーと、エラストマーに分散された平均直径が0.7〜15nmかつ平均長さが0.5〜100μmのカーボンナノファイバーと、平均直径が1〜100μmかつアスペクト比が50〜500の繊維と、を含み、エラストマーは、カーボンナノファイバーに対して親和性を有する不飽和結合または基を有する。 (もっと読む)


【課題】高イオン強度塩溶液のための増粘剤としての高分子電解質複合体
【解決手段】水性高濃度塩含有系の粘凋化又は増粘化を可能にする高分子電解質複合体組成物は、無機塩含有水性媒体中に少なくとも一種のアニオン性ポリマーと少なくとも一種のカチオン性ポリマーの混合物を含む。前記アニオン性ポリマー及びカチオン性ポリマーはそれぞれ、線状且つ水溶性であり、架橋され且つ水溶性であり、又は架橋され且つ水に不溶性又は膨張性である。 (もっと読む)


【課題】有機ポリマーと長径10〜500nmである、ナノオーダレベルのアルミナ粒子とから成るポリマーコンポジットにおいて、前記有機ポリマーの分子量低下を抑制し、前記ポリマーの耐衝撃性などの機械特性の劣化や着色による透明性の劣化を抑制する。
【解決手段】長径10〜500nmのアルミナ粒子に含まれる吸着水を、室温から150℃までの加熱減量として2wt%以下になるまで乾燥した後、有機ポリマーに混合してコンポジット化する。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノファイバーが均一に分散された、炭素繊維複合金属材料及びその製造方法、炭素繊維複合金属成形品及びその製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明にかかる炭素繊維複合金属成形品の製造方法は、エラストマー30と、チタンまたはチタン合金50からなる粒子と、カーボンナノファイバー40と、を混合して炭素繊維複合材料4を得る工程と、炭素繊維複合材料4を所望の形状に成形して炭素繊維複合成形品を得る工程と、炭素繊維複合成形品に、チタンまたはチタン合金5からなる溶湯を浸透させてエラストマー30をチタンまたはチタン合金5からなる溶湯と置換する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノファイバーが均一に分散された炭素繊維複合材料の製造方法を提供する。
【解決手段】炭素繊維複合材料の製造方法は、エラストマーにカーボンナノファイバーを剪断力によって分散させる工程を含む。エラストマーは、カーボンナノファイバーに対して親和性を有する不飽和結合または基を有している。エラストマーにカーボンナノファイバーを剪断力によって分散させる工程は、ロール間隔が0.5mm以下のオープンロール法を用いて0ないし50℃で行われる。 (もっと読む)


【課題】シリカ粒子の凝集が発生しない、平均粒子径が200nm未満のシリカ微粒子とカチオン性樹脂とからなる、カチオン性樹脂変性シリカ分散液およびそれを製造する方法を提供すること。
【解決手段】極性溶媒中で乾式シリカ及びカチオン性樹脂を混合して得られる混合液を処理圧力300kgf/cm以上で対向衝突させるか、或いはオリフィスの入口側と出口側の差圧が300kgf/cm以上である条件下でオリフィスを通過させることにより得られる、分散液中のシリカ粒子の平均粒子径が200nm未満であり、かつ固形分濃度が1.5重量%となるように希釈された該分散液について測定された光散乱指数(n)値が2.0以上であることを特徴とするカチオン性樹脂変性シリカ分散液。 (もっと読む)


重合体と、該重合体の末端に化学結合した多面体ラジカルとを含む高分子は、多くの加工及び性能の利点を提供する。また、この高分子の更なる官能化は、特定の環境において有利であると記載されている。更に、該高分子の製造、官能化及び利用の方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 変形速度が大きいほど応力が小さく、変形量が大きいという特徴を有し、耐衝撃性と耐熱性等、相反する特性のバランスに優れ、特に耐衝撃性が顕著に優れる熱可塑性樹脂組成物で、特定の引張特性を有し、高度に構造制御された熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂(A)および反応性官能基を有する樹脂(B)を配合してなり、下記(I)および(II)の特徴を有する熱可塑性樹脂組成物。
(I)引張試験における引張降伏伸度以降において、引張速度V1、V2の時の引張弾性率をE(V1)、E(V2)とすると、V1<V2のとき、E(V1)>E(V2) (II)引張試験における引張降伏伸度以降において、引張伸度εにおけるV1,V2の時の応力をσ(V1、ε)、σ(V2、ε)とすると、V1<V2のとき、σ(V1、ε)>σ(V2、ε) (もっと読む)


この発明は、約55wt%から約99.9wt%の重合可能な不飽和酸基含有モノマーと、約0.001wt%から約5.0wt%の内部架橋剤と、0wt%から25wt%の予備中和剤とを含む高分子樹脂組成を含み、高分子樹脂組成は0モル%から約50モル%予備中和され、さらに水膨潤性、水不溶性アミノ多糖ポリマーを含む組成を含む高吸水性ポリマーに関し、高吸水性ポリマーが水性溶液に接触するとき、高分子樹脂組成がアミノ多糖ポリマーによって中和されることにより、高吸水性ポリマーの中和の程度が高分子樹脂組成の予備中和の程度より約20モル%またはそれ以上高くなる。 (もっと読む)


21 - 31 / 31