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Fターム[4F071AG32]の内容

高分子成形体の製造 (85,574) | 処理 (2,371) | その他 (373) | 凝固、固化 (24)

Fターム[4F071AG32]に分類される特許

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【課題】優れた耐久性を発揮し、さらに厚さ方向のイオン伝導性が高く固体高分子形燃料電池に適したイオン伝導性高分子電解質膜およびその製造方法を提供する。
【解決手段】イオン伝導性高分子電解質膜は、イオン性解離基を含有する第1の高分子と、第1の高分子とは異なる第2の高分子とを含むイオン伝導性組成物から形成される。第2の高分子の固有粘度は2〜15dL/gに設定される。各高分子の分子鎖が一定方向に配向され、X線回折測定から下記式(1)により求められる各高分子の分子鎖の一定方向に沿った配向度αが0.3以上1未満に設定される。電解質膜の厚さ方向のイオン導電率が同膜の表面と平行な方向のイオン導電率よりも高く設定される。
配向度α=(180−Δβ)/180…(1)
(但し、Δβは、X線回折測定によるピーク散乱角を固定して方位角方向の0〜360度までのX線回折強度分布を測定したときの半値幅を表す。) (もっと読む)


【解決手段】本発明は、ラジカル乳化重合によって作られたポリマーラテックスであって、少なくとも1つの共役ジエン成分に由来する構造単位を含有するポリマー粒子を含み、該ポリマー粒子は、最低でも50℃のガラス転移温度(Tg)を有する少なくとも1つの硬質相部分、および最高でも10℃のガラス転移温度(Tg)を有する少なくとも1つの軟質相部分を含み、ポリマー粒子の総重量に対して硬質相部分の総量が2〜40重量%であり、軟質相部分の総量が60〜98重量%であり、Tgは、ASTM D3418-03に従ってDSCで測定し、該ポリマーラテックスは、臨界凝集濃度として測定した電解質安定性(pH10で0.1%のラテックスの総固体含量を測定)が30mmol/l CaCl2未満であり、ディップ成型品の製造に特に好適なポリマーラテックスに関する。さらに、本発明は、このようなポリマーラテックスの製造方法、ディップ成型品の製造のための該ポリマーラテックスの使用、ディップ成型品の製造に好適な複合ポリマーラテックス組成物、ディップ成型ラテックス品の製造方法、およびそれによって得られるラテックス品に関する。 (もっと読む)


【課題】
芳香族ポリアミド、芳香族ポリイミド、芳香族ポリアミドイミドからなる群から選ばれる1種以上を含んでなり、吸水率が低いフィルムを提供する。
【解決手段】
次の組成Aと組成Bとの組成物からなることを特徴とするフィルム。組成A:芳香族ポリアミド、芳香族ポリイミドおよび芳香族ポリアミドイミドからなる群から選ばれる1種以上。組成B:溶融時に光学的異方性を示す液晶ポリマー。
次の(a)〜(d)の工程を含む前記のフィルムの製造方法。(a)前記組成AとBを含有した溶液を膜状物に形成する。(b)膜状物から組成Aを加湿下で析出させ析出膜を得る。(c)析出膜を水系またはアルコール系溶液に浸漬し溶媒を溶出させ、乾燥させ、プレフィルムを得る。(d)プレフィルムに加熱および/または加圧処理を施しフィルムを得る。 (もっと読む)


【課題】軟質プラスチックフォームを有する仕上げ研磨用研磨布の厚さを一様に確保可能な製造方法を提供する。
【解決手段】塗布工程では、ポリウレタン樹脂溶液45がナイフコータ46により基材43に塗布される。搬送工程では、ポリウレタン樹脂溶液45を塗布された基材43が、支持ローラ48で略水平に支持されながら凝固槽20まで所定時間搬送される。基材43を略水平に搬送する時間は、60〜300秒に設定される。浸漬工程では、ポリウレタン樹脂溶液45が塗布され搬送された基材43が、ガイドローラ21からガイドローラ22へ向けて凝固液25中に略垂直に導入される。凝固液25中でポリウレタン樹脂を凝固再生させる。基材43が略水平に搬送される間にポリウレタン樹脂溶液45の厚さの大きな部分が小さくなるように流動する。 (もっと読む)


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