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Fターム[4F072AE12]の内容

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Fターム[4F072AE12]に分類される特許

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【課題】低温での一次硬化によって脱型可能な硬化物になり、二次硬化によって高耐熱性の硬化物になり、室温での安定性が良好であるエポキシ樹脂組成物、及び該エポキシ樹脂組成物を強化繊維材料に含浸させたプリプリグを提供する。
【解決手段】(a):特定のエポキシ樹脂、(b):100℃以下での硬化能を有する潜在性硬化剤及び(c):芳香族アミン系硬化剤及び/又は脂環族アミン系硬化剤を含有する2段硬化可能なエポキシ樹脂組成物を用いる。 (もっと読む)


【課題】 加熱によりプリプレグ化され、酸素が劣化抑制剤として作用する光硬化性ラジカル重合型樹脂組成物1と、補強繊維または金属網2とで構成された光硬化性プリプレグシート3を表裏2枚の保護フィルム4,5間に挟み込んだ保護フィルム付プリプレグシートについて、高温領域での加熱で迅速なプリプレグ化を行っても長期保管に耐えられるようにする。
【解決手段】 少なくとも一方の保護フィルム4または5を、厚さ20〜60μmのポリエステルフィルムとし、酸素透過性と、モノマーの揮散防止性と、湿度遮断性のバランスをとる。 (もっと読む)


【課題】樹脂のフローコントロールと、耐熱性・靱性をすべて満足させる樹脂組成物およびその樹脂組成物を用いて得られるプリプレグ、繊維強化複合材料を提供することである。
【解決手段】下記の[A]〜[F]を必須成分とし、[B]成分が全エポキシ樹脂100重量部中45重量部以下であることを特徴とするエポキシ樹脂組成物である。
[A]ナフタレン環、オキサゾリドン環、ジシクロペンタジエン基、ビフェニル基の少なくとも1種以上を有する3官能未満のエポキシ樹脂
[B]3官能以上のエポキシ樹脂
[C]熱可塑性樹脂
[D]芳香族ポリアミン硬化剤
[E]ジシアンジアミド
[F]ジシアンジアミドの硬化促進剤 (もっと読む)


【課題】 成形されることで、繊維長が短い炭素繊維が好適に分散した炭素繊維強化プラスチック成形体を得ることができる樹脂含浸シート、および、炭素繊維強化プラスチック成形体を提供する。
【解決手段】 繊維長が3mm〜60mmの炭素繊維に、樹脂を含浸してなる樹脂含浸シートの製造方法であって、未硬化の樹脂に第1増粘剤を添加して、予備増粘させる第1工程(S101、S102)と、増粘した樹脂に第2増粘剤を添加し、炭素繊維に含浸する第2工程(S103、S104)と、得られた含浸物を増粘させる第3工程(S105)と、を含む樹脂含浸シートの製造方法である。また、この樹脂含浸シートを成形してなる炭素繊維強化プラスチック成形体である(S106)。 (もっと読む)


【課題】貯蔵寿命が長い反応性熱硬化性系。複合材料用の半製品、例えば反応性織成物または反応性フィルムを製造する方法。
【解決手段】上記半製品は2つの調合物、すなわち、エポキシ樹脂とレオロジー制御剤とをベースにした調合物1と、硬化剤とレオロジ-制御剤とをベースにした調合物2から作られる。この半製品は貯蔵中安定であり、しかも、所望の熱硬化性材料を作るために温度を上げた時に全体が一緒になって反応することができる。 (もっと読む)


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