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Fターム[4F074BB10]の内容

Fターム[4F074BB10]に分類される特許

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【課題】 人体に有害なニトロソアミンを生じない加硫促進剤を用い、スポンジの圧縮永久歪が優れるゴム組成物。
【解決手段】 (A)〜(E)を含有するゴム組成物。
(A):エチレンとプロピレンのモル比(エチレン/プロピレン)が55/45〜80/20、沃素価が10〜35、121℃で測定したムーニー粘度が25〜250(ML(1+4))、非共役ジエンが5−エチリデン−2−ノルボルネン及び/又はジシクロペンタジエンであるエチレン−プロピレン−非共役ジエン系共重合体ゴム 100重量部
(B):N,N'エチレンチオウレア 1.2〜2.0重量部
(C):2−メルカプトベンゾチアゾール 1.2〜2.0重量部
(D):ジフェニルグアニジン 0.4〜1.3重量部
(E):テトラキス(2−エチルヘキシル)チウラムジスルフィド 1.0〜2.0重量部
(F):ジアルキルジチオリン酸亜鉛 0.7〜1.5重量部 (もっと読む)


本発明は、少なくとも使用者の指への衝撃を和らげるよう物品の少なくとも一部に嵌着可能に形作られたグリップ要素に関する。グリップ要素は、(1)ニトリル含有モノマー及びジエンモノマーから誘導された繰返しユニットを有するコポリマーから成るフォームと、(2)上記フォームを可塑化する可塑剤とから成り、上記フォームは、本質的に(1)塩化ビニル及び(2)フタル酸エステル系可塑剤を含んでいない。上記フォームは、圧縮可能であり、これに掴み圧力が加えられると、それに応答して変形可能である。
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本発明は、ポリアミドブロック及びポリエーテルブロック、及びISO845に従って測定される、密度20から700kg/m、好ましくは20から500kg/m,より好ましくは40から300kg/mを有するコポリマーのクローズドセル架橋フォームに関する。好ましくは、フォームはa)発泡剤或いは膨張ガスの挿入による押出/混練、その後のb)化学的或いは物理的架橋、及びc)第1段階で添加された有機発泡剤の分解を通じた、或いは第1段階で添加された過飽和ガスの平衡の回復を通じた、或いは押出中(第1段階)に直接添加されたガスの膨張を通じた発泡などの段階からなる製造方法によって製造される。好ましくはフォームはさらなる機械的或いは熱処理を全く受けない。 (もっと読む)


【課題】 環境毒性が低い炭酸水素ナトリウム系の発泡剤を用いて、シリコーンゴムを常圧熱気発泡・硬化させたときにセル形状の均一なシリコーンスポンジを再現性よく得ることができるシリコーンゴムスポンジ組成物、ならびに該組成物を加熱して発泡させ硬化させることにより得られるシリコーンゴムスポンジを提供する
【解決手段】 (A)下記平均組成式(I):
SiO(4−n)/2 (I)
(式中、Rは同一または異種の非置換もしくは置換の一価炭化水素基であり、nは1.95〜2.05の正数である。)
で表されるオルガノポリシロキサンと補強性シリカとを含んでなり、架橋前の含有水分量が0.5質量%以下であるシリコーンゴムコンパウンド 100質量部、
(B)炭酸水素ナトリウム 0.5〜50質量部、および
(C)硬化剤 有効量
を含有するシリコーンゴムスポンジ組成物。 (もっと読む)


【課題】 シール性を維持し作業性を向上させたシール材として用いることのできる発泡成形体を提供する。
【解決手段】 EPDM100質量部、加硫剤0.1〜10質量部、加硫促進剤0.1〜10質量部、加熱発泡剤0.5〜50質量部を含有する組成物を、加硫及び1.1〜2倍で発泡処理して、密度0.6〜0.9g/cm、デユロメータ硬度20〜40、50%圧縮時の応力が0.2〜2.0MPaであることを特徴とする発泡成形体。 (もっと読む)


【課題】厚み精度に優れ、適度な硬度と強度を有し、耐摩耗性に優れ、混練生地の平滑性にも優れ、さらに熱をかけても流れすぎることのなく(温度に対して鈍感であり、多色成形時に混色がない)、加工性に優れた発泡体用組成物を得る。
【解決手段】(A)ガラス転移温度(Tg)が−50℃〜−10℃である1,2−ポリブタジエン10〜90重量%、(B)沸騰n−ヘキサン不溶分1〜25重量%,沸騰n−ヘキサン可溶分99〜75重量%であるビニル・シスブタジエンゴム(VCR)90〜10重量%、および(C)上記(A)〜(B)成分以外の熱可塑性重合体0〜50重量部〔ただし、(A)+(B)+(C)=100重量%〕の合計量100重量部に対し、(D)発泡剤0.5〜20重量部、および(E)架橋剤0.02〜20重量部を含有する発泡体用組成物。
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発泡水性接着剤組成物を、トイレットペーパー、化粧紙、紙タオル等を含む、または特にこれらとしての薄葉紙ラミネート製品を製造するために用いる。発泡は、典型的に、加圧ガスと接着剤流をノズルチャンバ内に必要に応じて導入することにより行われ、ここで、該流れの運動エネルギーが、混合エネルギーを提供するために用いられる。前記接着剤は、好ましくは、複数の離散した発泡接着剤粒子として分配される。前記発泡接着剤を、ラミネート内部接着、ラミネート相互間接着、ばらのシートの端を接着すること、ロールとロールを接着させること等に用いることができる。本発明は、接着剤のノズル内発泡を達成するための信頼できる、簡単な方法を提供する。 (もっと読む)


少なくとも一種のベースポリマーと、複数のポリマーシェルによってカプセル化された加熱によって活性化される少なくとも一種の化合物から作られる発泡剤を含む熱収縮性フォーム構造物用メルト組成物を提供する。メルト組成物は、架橋促進剤又は他の添加剤を含んでもよい。熱収縮性ポリマーフォームチューブの製造方法も提供する。溶融温度を有する少なくとも一種のベースポリマー材料と、活性化温度を有する発泡剤を含むメルト組成物を提供する。メルト組成物を、加熱して混合後、高温でダイを通して押し出し、押し出したフォームチューブを処理する。しばしば、熱処理する。更に、押し出した発泡ポリマーチューブの外層と内層を含む熱収縮性発泡ポリマーチューブを提供する。各々の層は、少なくとも一種のベースポリマーと、発泡剤から作られ、発泡剤は、複数のポリマーシェル中にカプセル化された加熱によって活性化される化合物を含む。 (もっと読む)


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