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Fターム[4F074BB10]の内容

Fターム[4F074BB10]に分類される特許

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【課題】耐熱性に優れた発泡体を成形できる結晶性に優れたポリ乳酸系樹脂組成物および該樹脂組成物からなる耐熱性に優れた発泡体を提供する。
【解決手段】分子内に2個以上の(メタ)アクリル基を有するか、又は1個以上の(メタ)アクリル基と1個以上のグリシジル基もしくはビニル基を有する(メタ)アクリル酸エステル化合物を含有し、かつD体含有量が1.0モル%以下であるか、または99.0モル%以上であるポリ乳酸樹脂からなるポリ乳酸系樹脂組成物であって、ポリ乳酸系樹脂組成物の融点より10℃高い温度での伸長粘度測定で得られる時間−伸長粘度曲線において、屈曲点が現れるまでの伸長初期の線形領域の傾きa1と屈曲点以降の伸長後期の傾きa2との比(a2/a1、歪み硬化係数)が、1.3以上、50未満である。 (もっと読む)


【課題】発泡倍率を低下させることなく、発泡後の臭気を低減させることができる発泡充填用組成物、その発泡充填用組成物を備える発泡充填部材、および、発泡倍率の低下が少なく、臭気が低減された充填用発泡体を提供すること。
【解決手段】
エチレン・プロピレン・ジエンゴムと、架橋剤としてSiH基含有化合物と、発泡剤として炭酸水素アルカリ金属塩とを配合して、発泡充填用組成物を調製する。得られた充填発泡用組成物に、取付部材を装着して、中空部材の内部空間に取り付けるための充填発泡部材を作製する。そして、充填発泡部材を中空部材の内部空間に取り付けて、加熱により、発泡させて、充填用発泡体を形成する。 (もっと読む)


【課題】ある程度の強度を保ちつつ、膨潤性が低く、生体内分解性が高い新規な光架橋多糖を提供する。
【解決手段】多糖に光反応性基を導入した光反応性多糖の溶液に光を照射して保形性を有する多糖ゲルを得、次いで、当該多糖ゲルを凍結又は凍結乾燥させ、得られた凍結多糖ゲル又は凍結乾燥体に光を照射する方法により得られ、しかも、前記の多糖が以下の(a)に記載の何れかであり、前記の光反応性基が以下の(b)に記載の何れかである多糖擬スポンジ。
(a)多糖が、ヒアルロン酸、アルギン酸またはカルボキシメチルセルロースである。
(b)光反応性基が、ケイ皮酸、置換ケイ皮酸、アクリル酸、マレイン酸、フマル酸、フリルアクリル酸、チオフェンアクリル酸、シンナミリデン酢酸、ソルビン酸、チミン、クマリンの群から選択される何れかの残基である。 (もっと読む)


【課題】弾性層の膜厚を容易に適切な厚みに確保でき、さらに、良好で安定した抵抗を有する導電性ローラおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】シャフト1と、シャフト1の外周に形成された弾性層2と、弾性層2の外周面に形成された抵抗調整層6と、抵抗調整層6の外周面に形成された表層3と、を備え、弾性層2が、樹脂製マイクロバルーン4と導電剤とを含有する水系塗料を塗布後乾燥させ、加熱により樹脂製マイクロバルーン4を膨張させて形成され、抵抗調整層6が、導電剤を含有する水系塗料を塗布後、乾燥させて形成され、表層3が、水系塗料を塗布後、乾燥させて形成され、弾性層2の体積抵抗が10〜10Ω・cmであり、抵抗調整層6の体積抵抗が10〜10Ω・cmであり、かつ、抵抗調整層6の体積抵抗が弾性層2の体積抵抗より大きい導電性ローラ10およびその製造方法である。 (もっと読む)


【課題】弾性層の膜厚を容易に適切な厚みに確保できる導電性ローラおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】シャフト1と、シャフト1の外周に形成された接着層5と、接着層5の外周面に形成された弾性層2と、弾性層2の外周面に形成された表層3と、を備え、接着層5が、水系塗料を塗布後、乾燥させて形成され、弾性層2が、樹脂製マイクロバルーンを含有する水系塗料を塗布後乾燥させ、加熱により前記樹脂製マイクロバルーンを膨張させて形成され、表層3が、水系塗料を塗布後、乾燥させて形成されてなる導電性ローラ10およびその製造方法である。弾性層2の水系塗料が、架橋剤を含有することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】成形加工しやすく、任意の大きさのアルコール保持発泡体が得られるアルコール保持発泡体製造用樹脂組成物を提供すること。アルコール系溶媒の吸収量が極めて高いアルコール保持発泡体を提供すること。
【解決手段】特定の重合体(A)及び発泡剤(B)を含んでなる樹脂組成物であって、樹脂組成物の固形分が80〜100重量%であり、樹脂組成物のゲル化率が0〜40%であるアルコール保持発泡体製造用樹脂組成物。この樹脂組成物を架橋して得られるアルコール保持発泡体。このアルコール保持発泡体と、水溶性アルコール又はこれと水との混合液とを含有してなるアルコール蒸気供給材。このアルコール蒸気供給材、並びに不織布、織布、紙、プラスチックフィルム及び金属フィルムからなる群より選ばれる少なくとも1つの基材を含むアルコール保持体。 (もっと読む)


【課題】ゴム組成物およびその用途を提供すること。
【解決手段】本発明のゴム組成物は、エチレン・α−オレフィン・非共役ポリエン共重合体、軟化剤、充填剤を含有し、該共重合体のエチレン単位の含量が50〜90モル%、非共役ポリエン単位の含量が0.1〜5モル%、極限粘度[η]が0.5〜5.0dL/g、式(I)で表されるB値が1.05以下、式(II)で表される分岐指数が5以上13未満であり、該共重合体100重量部に対して、軟化剤0.1〜300重量部、充填剤1〜300重量部含有する。
B値=([EX]+2[Y])/(2×[E]×([X]+[Y]))…(I)
([E]、[X]、[Y]は、エチレン、α−オレフィン、非共役ポリエンのモル分率、[EX]はエチレン−α−オレフィンダイアッド連鎖分率を示す)
分岐指数=[Log(η0.01)−Log(0.116×η8)1.2367]×10
・・・(II) (もっと読む)


【課題】表面性に優れたポリ乳酸系樹脂発泡体を製造することができるポリ乳酸系樹脂発泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】結晶性ポリ乳酸系樹脂100重量部及び発泡剤として二酸化炭素11〜21重量部を押出機に供給して溶融混練し押出発泡させて平均気泡径が40〜250μmで且つ見掛け密度が30〜100kg/m3のポリ乳酸系樹脂発泡体を製造する。 (もっと読む)


【課題】安定した発泡プロセスと微細且つ均質な独立気泡を有する芳香族ポリエステル及びポリエステルブレンドからなる発泡材料の製造。
【解決手段】芳香族ポリエステル及びポリエステルブレンドからなる発泡材料の製造において鎖延長用濃縮物を使用する。鎖延長用濃縮物は、エチレン−アクリレートコポリマー、高温熱可塑性樹脂及び多官能性化合物を含有する。製造方法は、二つのステップからなる:1)多官能性化合物及びHT熱可塑性樹脂を、密閉式ミキサー内でエチレン−アクリレートコポリマーのマトリックス中に混合及び溶融ブレンドし、2)混合物を多官能性化合物の融点又は反応温度より低い温度で押し出す。 (もっと読む)


【課題】柔軟性が高く、かつ低密度である変成シリコーン樹脂軟質発泡体を提供する。
【解決手段】分子鎖中に少なくとも2個のヒドロシリル基を有する硬化剤(A)、分子鎖中に少なくとも1個のアルケニル基を有し、主鎖を構成する繰返し単位がオキシアルキレン系単位からなる数平均分子量が15000以上の重合体(B)、ヒドロシリル化触媒(C)、分子鎖中に少なくとも1個のアルケニル基と、少なくとも1個のヒドロキシル基を有する化合物(D)、分子鎖中にアルケニル基を有さない活性水素基含有化合物である発泡剤(E)を含んでなる液状樹脂組成物を硬化してなる、密度が150kg/m3以下である変成シリコーン樹脂軟質発泡体。 (もっと読む)


【課題】 厚みのある脂肪族ポリエステル系樹脂発泡成形体とその製造方法を提供すること。
【解決手段】 クロロホルム不溶分が25%以上で、厚みが60mmを超え200mm以下である脂肪族ポリエステル系樹脂発泡成形体を、好ましくは、加熱工程が、予熱工程と本加熱工程を含んでなり、脂肪族ポリエステル系樹脂のガラス転移温度(Tg)としたときに、予熱工程時の成形空間中心温度が、Tg+30(℃)を超えTg+60(℃)以下、本加熱工程時の成形空間中心温度が、Tg+30(℃)以上Tg+60(℃)以下で型内発泡成形を行うことで得る。 (もっと読む)


【課題】耐加水分解性および耐ヘタリ性に優れた発泡ポリウレタンおよびその製造方法、ならびに該発泡ポリウレタンで構成されたウレタン製マウント部材を提供すること。
【解決手段】ポリエーテル系ポリオール、ポリラクトン系ポリオールおよびポリカーボネート系ポリオールの少なくとも1種のポリオール、ならびにポリイソシアネートを必須成分として合成された熱可塑性ポリウレタンと、ポリエーテル系ポリオールおよびポリイソシアネートを必須成分として合成されたイソシアネート末端プレポリマーとを含有する熱可塑性ポリウレタン組成物を溶融状態とし、これに超臨界状態の非反応性ガスを混合して得られる非反応性ガス溶解熱可塑性ポリウレタン組成物を、金型に射出成形することにより、発泡ポリウレタンとする。 (もっと読む)


【課題】強度に優れ、かつ収縮の少ないフェノール樹脂発泡体を与える発泡性フェノール樹脂成形材料、および前記特性を有するフェノール樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】液状レゾール型フェノール樹脂、発泡剤、整泡剤および酸硬化剤を含む発泡性レゾール型フェノール樹脂成形材料において、添加剤としてアンモニウム化合物が混合されていることを特徴とする発泡性レゾール型フェノール樹脂成形材料である。 (もっと読む)


衝撃エネルギーの吸収のための材料の使用方法であって、該材料の組成が、少なくとも、23℃で測定されるショアA硬度が80よりも低い有機熱可塑性エラストマーである成分(A)と、ダイラタント特性を示す硼酸化シリコーンポリマーを除く、架橋されておらず且つ実質的に非反応性のシリコーンポリマーまたは架橋されたシリコーンポリマーである成分(B)との混合物である、使用方法。 (もっと読む)


【課題】通気・通水性、耐割れ性を有する生分解性樹脂成形体を容易に製造すること。
【解決手段】ポリ乳酸をポリイソシアネート化合物で架橋したビーズの水分散液に、ブタン等の発泡剤を含浸させて、生分解性樹脂発泡粒子を作製し、これを予備発泡機で、水蒸気加熱し、ポリ乳酸系樹脂発泡粒子を得え、更に金型内で、加熱融着して、製造された20%以上60%以下の空隙率を有する生分解性樹脂成形体、及び該生分解性樹脂成形体による植栽容器。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、柔軟でありながら長期間に亘って優れたシール性を維持することができる架橋ゴム発泡シートを提供する。
【解決手段】 本発明の架橋ゴム発泡シートは、ゴムポリマーを含有する架橋ゴム独立気泡発泡シートにその少なくとも片面から穿孔して上記独立気泡の少なくとも一部を連続気泡化してなり、優れた柔軟性を有し且つ圧縮永久歪みが小さいので、車輛や電子機器を構成している部材(被シール部材)間に形成された隙間を埋めるためのシール材として好適に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】オゾン層破壊の恐れがなく地球温暖化係数の低い発泡剤として炭化水素を使用し、優れた断熱性能を有し、かつ圧縮強度等の機械的強度に優れ、脆性が改善されたフェノール樹脂発泡体を提供する。
【解決手段】独立気泡率80%以上、平均気泡径10μm以上400μm以下、密度10kg/m3以上70kg/m3以下であって、独立気泡中に炭化水素を含有し、尿素架橋構造を有するフェノール樹脂構造から成る脆性が20%以下、圧縮強度が0.5kg/cm2以上、熱伝導率が0.025kcal/mhr℃以下であることを特徴とするフェノール樹脂発泡体。 (もっと読む)


【課題】生産性、加工性、架橋反応性に優れる水添ブロック共重合体、該水添ブロック共重合体の架橋用組成物を提供すること。
【解決手段】ビニル芳香族単量体単位を主体とする、それぞれ同一でも異なっていてもよい少なくとも2個の重合体ブロックAと、炭素原子数5個以上の共役ジエン単量体単位を主体とする、それぞれ同一でも異なっていてもよい少なくとも2個の重合体ブロックBと、炭素原子数4個以上の共役ジエン単量体単位を主体とする、それぞれ同一でも異なっていてもよい少なくとも1個の重合体ブロックC及び/又は炭素原子数4個以上の共役ジエン単量体単位(d−1)とビニル芳香族単量体単位(d−2)とを主体とする、ランダム共重合体ブロックDを1個以上有するブロック共重合体を選択的に水添して得られる水添ブロック共重合体であって、
重合体ブロックBのオレフィン性不飽和二重結合の水添率が50%以下であり、重合体ブロックC及びDのオレフィン性不飽和二重結合の水添率が80%以上であって、且つ、ブロック共重合体中のビニル芳香族単量体単位の含有量が10重量%〜85重量%であり、且つ、ブロック共重合体中、Aが10重量%〜70重量%であり、Bが1重量%〜15重量%であり、Cが0重量%〜85重量%であり、Dが0重量%〜85重量%であり、C+Dが25重量%〜85重量%であって、A+B+C+Dの合計が100重量%であり、且つAの重量平均分子量MがM≧2万/[1+{(d−2)の含有量%}/20]である上記水添ブロック共重合体。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性ハロゲン化ポリマーを材料として、溶融体中で伸び硬化挙動を示す組成物を提供し、さらにそのような組成物を使用して物品を製造することを提供する。
【解決手段】1種以上の熱可塑性ハロゲン化ポリマーからなるポリマー材料から調製される組成物であって、該組成物のRMFI値が1.1から6の範囲であることを特徴とし、該RMFI値がASTM D1238に従って測定したMFI0.3/1に対するMFI8/2の比であり、該組成物が低い枝分かれの度合いを有し但し枝分かれの度合いがゼロではない、前記組成物;上記ポリマー組成物の調製方法であって、押出機において1種以上の熱可塑性ハロゲン化ポリマーをラジカル開始剤とカップリング剤と一緒に溶融体中で反応させ、得られた組成物を押出機で排出することを特徴とする調製方法。 (もっと読む)


【課題】低密度オープンセル有機発泡体および低密度オープンセル炭素発泡体ならびにこれらの調製方法を提供すること。
【解決手段】有機ゲルを調製するための方法であって、該方法は以下の工程:(a)1つ以上のヒドロキシル化ベンゼン化合物、1つ以上のアルデヒド、1つ以上の触媒および水を含有する反応混合物を形成する工程;ここで該反応混合物中の該触媒に対する該ヒドロキシル化ベンゼン化合物のモル比(R/C)が約2000より大きい;および(b)該反応混合物を加熱して、該有機ゲルを形成する工程、を含む、方法。 (もっと読む)


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