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Fターム[4F074CB53]の内容

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【課題】
従来に比べ軽量化され、二次成形性が良好で外観にも優れるスチレン系樹脂発泡シートを製造することが可能なスチレン系樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】
特定範囲の流動性(メルトフローレート)及び溶融張力値を有し、かつ特定範囲の分子量及び分子量分布を有したスチレン系樹脂組成物を用いることにより、従来に比べ軽量化され、外観に優れたスチレン系樹脂発泡シートを製造することができる。また、二次成形性にも優れているため、二次成形時の生産性も従来と同等以上で、深絞り成形性も良好である。 (もっと読む)


【課題】 フロン代替品として圧縮又は液化された不活性ガスを発泡剤として使用し、高圧ガス保安法を遵守した設備の使用により現場発泡の完全ノンフロン化を可能とするフロス法硬質ポリウレタンフォームの製造方法、及び硬質ポリウレタンフォーム断熱層の施工方法を提供する。
【解決手段】 本発明のフロス法硬質ポリウレタンフォームは、発泡剤を含有する発泡ポリオール組成物とポリイソシアネート成分とを注入又はスプレー装置にて混合して吐出する硬質ポリウレタンフォームの製造方法であって、前記発泡剤は不活性ガスであり、前記不活性ガスの圧力を減圧調整する減圧弁と不活性ガスの流量を調整するニードル弁を用いて、前記不活性ガスを定流量で供給し、定量供給されるポリオール組成物と混合して前記発泡ポリオール組成物とすることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも1種の気体10から80体積%と、熱により硬化され得る化合物Zとを有し、式(I)の少なくとも1種のポリウレタンポリマーと、高温により活性化され得る少なくとも1種の硬化剤Bとを含む、熱により硬化され得る発泡体に関する。前記方法により硬化され得る発泡体は、接着剤、密封化合物としての、またはコーティングの生成のための、特に、構造用接着剤のため、および車両製作における裏張りのための、熱により硬化される接着剤として適している。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、機械特性、耐環境特性に優れたバイオマス資源を原料として使用されたポリカーボネート樹脂からなる発泡成形品を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表されるカーボネート構成単位からなり、250℃におけるキャピラリーレオメータで測定した溶融粘度が、シェアレート600secー1の条件下で0.2×10〜4.0×10Pa・sの範囲にあるポリカーボネート樹脂(A成分)を、シリンダー温度220〜270℃の範囲で発泡成形して得られる発泡成形品。
【化1】
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【課題】柔軟性が良く、強度が高く、べたつきのない紫外線硬化発泡体を提供する。
【解決手段】オリゴマー、希釈剤、紫外線重合開始剤、整泡剤を含む紫外線硬化性樹脂原料を、オークスミキサーなどにより機械的に発泡させて紫外線で硬化させた紫外線硬化発泡体において、反応性の高いアクリルアミド基を持つ単官能モノマーで希釈剤を構成した。オリゴマーは、末端にアクリレート基またはメタクリレート基を持ち、分子量8,000〜40,000、アクリルアミド基を持つ単官能モノマーの量は、オリゴマーとモノマーの合計100重量部中20〜40重量部が好ましい。紫外線硬化発泡体の密度は400〜700kg/m、伸びは100〜200%、引張強度1.0〜2.0MPaとするのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 均一な発泡構造を有し、被研磨面の平坦性および平坦化効率の向上が達成でき、研磨の作業中の温度変動に対して硬度変化が少なく、スクラッチ傷の発生が少ない研磨パッドを与える樹脂発泡体およびそれからなる研磨パッドを提供すること。
【解決手段】 熱可塑性ポリウレタンからなる樹脂発泡体であって、該熱可塑性ポリウレタンが以下の[A]〜[D]を満足する樹脂発泡体およびそれからなる研磨パッド。
[A]高分子ポリオール(a)、1,4−シクロヘキサンジメタノールを50〜100モル%含有する鎖伸長剤(b)および有機ジイソシアネート(c)から形成され、[高分子ポリオール(a)の質量]/[鎖伸長剤(b)の質量+有機ジイソシアネート(c)の質量]=10/90〜40/60である。
[B]窒素原子の含有率が5.0質量%以上である。
[C]水に対する接触角が55〜75度である。
[D]ガラス転移温度が50〜100℃である。 (もっと読む)


【課題】明性、低結晶性、溶融粘弾性、耐熱性に優れ、且つ成形加工性にも優れたポリエステル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】環状アセタール骨格を有するポリエステル樹脂(A)と、環状アセタール骨格を有しないポリエステル樹脂(B)とからなるポリエステル樹脂組成物(C)であって、ポリエステル樹脂組成物(C)中の全ジカルボン酸構成単位中の環状アセタール骨格を有するジカルボン酸単位の割合と、全ジオール構成単位中の環状アセタール骨格を有するジオール単位の割合の和が0.05モル%以上であることを特徴とするポリエステル樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 気泡径が均一であるPCL発泡体とその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明によれば、ポリε−カプロラクトンにアルカリ金属塩化物を分散させた後、加圧下にこのポリε−カプロラクトンに超臨界状態にある流体を溶解させ、次いで、急速に圧力を解放して、ポリε−カプロラクトン中に気泡を形成させることを特徴とするポリε−カプロラクトン発泡体の製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】簡単な工程で、適度の柔軟性を有する微細な連続気泡発泡体を製造する方法、および連続気泡発泡体を提供する
【解決手段】本発明は、(A)(A1)ポリオレフィンおよび(A2)エチレン−プロピレンゴムを含むポリマー組成物に、常温で気体である物質を、高温、高圧で含浸した後に、圧力を解放して発泡させるポリマー発泡体の製造方法において、上記(A)ポリマー組成物に、(B)アミノ基含有ノニオン系界面活性剤を含有することを特徴とする、連続気泡発泡体の製造方法に関し、また、そのような製造方法で得られる連続気泡発泡体に関する。 (もっと読む)


【課題】従来よりも生産性に優れた、空孔を有するポリテトラフルオロエチレン(PTFE)成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】 PTFE粒子と、界面活性剤と、分散媒である水とを含み、気泡が導入されたPTFE粒子の分散液に、粒子が互いに接近または接触する力を加えることにより、水および界面活性剤を含み、上記気泡に由来する空孔を有するPTFE含有固形物を得る。この固形物を、適宜、乾燥・焼成し、空孔を有するPTFE成形体とする。 (もっと読む)


【課題】改善された色を有している泡状組成物を提供するために有効なプラスチゾルを提供する。
【解決手段】プラスチゾルには、分散相と液相とが含まれる。分散相には有機ポリマーが含まれ、そして液相には、上記ポリマーについての可塑剤が含まれる。利用される可塑剤は、約30またはそれより大きいヒドロキシル価と、安息香酸として約0.1%を超えない酸価とを有している。プラスチゾル組成物の分散相で利用できるポリマーとしては、塩化ビニルのホモポリマー、および塩化ビニルの酢酸ビニルとのコポリマー、エチレン系不飽和酸およびそのエステルのホモポリマーおよびコポリマーが挙げられる。 (もっと読む)


【課題】柔軟性があり、歪みの小さい紫外線硬化発泡体の提供を目的とする。
【解決手段】オリゴマー、希釈剤、紫外線重合開始剤、整泡剤を含む紫外線硬化性樹脂原料を機械発泡させて紫外線で硬化させた紫外線硬化発泡体において、オリゴマー70重量部に対して炭素数3〜30の1官能アルキルアクリレートからなる希釈剤を10〜50重量部用いた。紫外線硬化発泡体の製造は、オリゴマー70重量部に対して炭素数3〜30の1官能アルキルアクリレートからなる希釈剤を10〜50重量部含み、機械発泡させた紫外線硬化性樹脂原料Pをプラスチックフィルム11に塗布し、機械発泡させた紫外線硬化性樹脂原料Pに紫外線照射手段41で紫外線を照射することにより紫外線硬化性樹脂原料を硬化させて紫外線硬化発泡体Aとする。 (もっと読む)


【課題】優れた表面外観、軽量性、形状賦形性及び光学反射性を有したポリトリメチレンテレフタレート樹脂組成物発泡シート及びその製造方法を提供することを可能にすること。
【解決手段】(A)ポリトリメチレンテレフタレート60〜99.8重量%、(B)ポリテトラフルオロエチレン0.1〜20重量%、及び(C)白色無機充填剤0.1〜20重量%を含むポリトリメチレンテレフタレート樹脂組成物からなるポリトリメチレンテレフタレート樹脂組成物発泡シート。 (もっと読む)


本発明は、発泡材料に利用可能なポリヒドロキシアルカン酸共重合体及びポリ乳酸含有組成物に関し、この組成物はポリヒドロキシアルカン酸共重合体、ポリ乳酸及び発泡剤を含み、一定の引張強度、破断点伸び及び発泡倍率、並びに完全に生分解される特性を有し、広く包装分野に応用され得る。 (もっと読む)


本発明は、特に吸収性物質としての、また特にスポンジその他の家庭用品を製造するための気泡物質、その製造方法及びその使用に関する。本発明の気泡物質は、親水性ポリマーの繊維と少なくとも1つのエラストマーとの混合物を含み、サイズが0.2μm〜10mmの気泡(全気泡容量に対して少なくとも1容量%は、サイズが0.2μm〜10μmである)によって形成される気泡構造を有する。本発明は、特に吸収性製品の領域における用途がある。 (もっと読む)


【課題】発泡成形体中の発泡セル(気泡)の微細化と、プラスチックフォーム原料中の二酸化炭素成分の増量を図り、熱伝導率が小さく低密度の発泡成形体を製造することができる新たなマイクロセルフォームを製造する方法と製造装置を提供する。
【解決手段】少なくとも2つの原料供給手段1,2と、二酸化炭素を超臨界及び/又は亜臨界状態で供給する供給手段Aと、前記薬液に前記二酸化炭素を混入する混入手段10と、二酸化炭素を混入したプラスチックフォーム薬液と他の原料供給手段からの前記二酸化炭素を混入していないプラスチックフォーム薬液、又は、前記2つの原料供給手段からそれぞれ供給される前記薬液に前記供給手段Aから供給される二酸化炭素を混入した2種の薬液を、それぞれの薬液の温度,圧力を制御して混合吐出する混合吐出手段13と、混合吐出される反応硬化前の薬液混合物の減圧度の調整手段25を備える。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、断熱性、緩衝性、制振性、柔軟性、耐衝撃性、強度に優れた樹脂発泡成形体を提供する。
【解決手段】示差走査熱量計(DSC)で測定した融点が120〜170℃であるなどの性質を有するプロピレン系重合体(A)5〜99重量%、下記の(h)〜(k)を満たすプロピレン・α−オレフィン共重合体(B)1〜95重量%(h)GPCによって測定された分子量分布が1〜3であること(i)プロピレン由来の構成単位を40〜85モル%、エチレン由来の構成単位を5〜30モル%、炭素数4〜20のα−オレフィン由来の構成単位を5〜30モル%含むこと(j)メルトフローレート(190℃、2.16kg荷重)が0.1〜50(g/10分)(k)示差走査熱量分析(DSC)で求められる融点が観測されない(A)+(B)の合計100重量部に対し、発泡剤(C)0.5〜100重量部とからなる発泡成形用樹脂組成物およびこれから得られる成形体。 (もっと読む)


【課題】成形性、耐熱性、耐傷付性、耐摩耗性や柔軟性バランスに優れた、オレフィン系熱可塑性エラストマー発泡体或いはオレフィン系熱可塑性エラストマー発泡体積層体を提供する。
【解決手段】シンジオタクティックα−オレフィン系共重合体(a)あるいは、シンジオタクティックα−オレフィン系共重合体(a)と他の熱可塑性樹脂(b)からなるオレフィン系熱可塑性エラストマー組成物(A)を含み、発泡体の密度ρが700kg/m未満の範囲にあり、発泡体を50%圧縮し70℃オーブン中に22時間保持後の圧縮永久歪Csが60%未満のオレフィン系熱可塑性エラストマー発泡体(B)。 (もっと読む)


【課題】ステレオコンプレックスポリ乳酸の耐熱性、耐加水分解性を活かした発泡成形品を提供する。
【解決手段】(A−1)L−乳酸単位90〜100モル%と、D−乳酸単位および/または乳酸以外の共重合成分単位0〜10モル%とにより構成されるポリ乳酸単位(A−1成分)と、(A−4)D−乳酸単位90〜100モル%と、L−乳酸単位および/または乳酸以外の共重合成分単位0〜10モル%とにより構成されるポリ乳酸単位(A−4成分)からなり、A−1成分とA−4成分の重量比(A−1成分/A−4成分)が10/90〜90/10の範囲にあるポリ乳酸(A成分)からなる発泡成形品。 (もっと読む)


【課題】 発泡シートの気泡の隠蔽性に優れ、外観美麗な成形体を得るのに好適に使用できるポリプロピレン系樹脂発泡シートおよびポリプロピレン系樹脂積層発泡シートを提供する。
【解決手段】 基材樹脂としてポリプロピレン系樹脂100重量部に対して酸化チタンを0.2〜5.0重量部含有させ、発泡シートの密度、独立気泡率、厚みおよび厚み方向セル数を特定することにより、気泡の隠蔽性に優れるポリプロピレン系樹脂発泡シートを得ることができる。 (もっと読む)


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