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Fターム[4F202CK56]の内容

プラスチック等の成形用の型 (108,678) | 型の構成 (12,065) | 分割型、入れ子 (3,777) | 移動するもの (2,121) | 離型のための (747) | サイドコア、スライドコア (454) | アンギュラピン (85) | 端部固定の (13)

Fターム[4F202CK56]に分類される特許

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【課題】取扱い性の向上と傾斜ピンの取付作業性の向上とを一挙に図ることができるスライドユニット及びそのスライドユニットを有するスライドガイド装置を提供する。
【解決手段】一端部にスライドコアが固定された傾斜ピンの他端部にはスライドユニット20が固定され、同ユニット20はエジェクタ板に固定されたガイド部材の案内溝に沿ってスライド可能に設けられている。スライドユニット20は、各案内溝においてそれぞれスライド可能に設けられ互いに対向する一対のスライドプレート21と、両プレート21の軸孔部25にそれぞれ挿通された一対の軸部32を介して両プレート21に回動可能に軸支されているとともに、傾斜ピンが取り付けられるホルダ本体部31を有するピンホルダ22と、スライドプレート21のスライド方向においてピンホルダ22を挟んだ両側に設けられ、各スライドプレート21同士を連結する一対の連結プレート23とを備える。 (もっと読む)


【課題】樹脂材料で構成されると共に燃料透過を抑制した燃料タンクを低コストで製造可能な燃料タンク製造方法と、樹脂材料で構成されると共に燃料透過を抑制でき部品点数も少なくて済む燃料タンクを得る。
【解決手段】上側燃料タンク構成体16Aを上下に挟んで、首部18及び延出部20を形成する。外型構成体62Aの凸部によって、延出部20には凹部26(薄層部28)を形成する。凹部26の下側では、延出部20を支持して補強する首部厚肉部42を形成する。 (もっと読む)


【課題】外面側および内面側にそれぞれアンダーカット部を有する樹脂製品を、簡単な構造で成形および離型する。
【解決手段】樹脂製品200の外面200a側を成形する固定型10と、型閉じ状態から矢印D方向に移動して型開き状態に至る可動型20とを備え、可動型20は、型開き方向Dに対して略直交する方向であって、キャビティ空間(90)から離れる向きHに移動可能とされた、外面200a側のアンダーカット部280を形成する第一スライドコア30と、型開き方向Dに移動するにしたがって、向きHに移動可能とされ、樹脂製品200の内面200b側のアンダーカット部290から可動型20の離型を許容するように樹脂製品200の端部であるフランジ220の内面200b側に引っ掛けられる第二スライドコア40とを備える。 (もっと読む)


【課題】型コストを下げることができると共に、調整リードタイムを短縮させることができる射出成形型、及び、この射出成形型から成形品を離型させる成形品の離型方法を提供する。
【解決手段】アンダーカット部4aを有する成形品4を射出成形するために用いられる射出成形型(金型1)において、傾斜面9a、及び、成形品4に形状を転写する成形品転写部9b、を有するスライド入子9と、スライド入子9の傾斜面9aと互いに摺動する傾斜面8aを有するロッキング部材(ロッキングブロック8)と、を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】アンダーカット形状を形成するためにコア入れ子ピン同士を嵌め込ませるタイプであっても外部動力の不要な射出成形金型を提供する。
【解決手段】射出成形金型30の開閉に伴って2つの移動ユニット80、180が移動し、この移動によって、コア入れ子ピン20とコア入れ子ピン120が互いに干渉せずに成形空間34から出し入れされる。射出成形金型30が完全に開いた状態、即ち、図1と図4に示すように固定側入れ子42と可動側入れ子62が完全に離れて固定側移動ユニット50と可動側移動ユニット70が全く接触していないと共に、固定側移動ユニット150と可動側移動ユニット170も全く接触していない状態では、図7(a)に示すように、2本のコア入れ子ピン20,120は成形空間34から完全に離れている(出ている)。 (もっと読む)


【課題】回転体をインサート成形するにあたって、開型後におけるスプルー及びランナーの切断工程を省略して全体工程を簡素化することができる樹脂成形方法を提供する。
【解決手段】中心に環状金属部材5を備えた回転体11を形成するためのキャビティ10を複数の金型によって構成し、このキャビティ10の軸心部に環状金属部材5が外嵌する軸部41と、環状のフィルムゲート9を形成するフランジ部42とを有するボス金型4を配置し、軸部41によって環状金属部材5を保持するとともに、フランジ部42と金型との間で環状金属部材5を挟み込んだ状態で、フィルムゲート9からキャビティ10に溶融樹脂を注入し、キャビティ10に注入された樹脂を所定圧力下で硬化させる際に、フランジ部42をランナー側に移動させフィルムゲート9を遮断することによって、回転体11とランナー8とを分離し、樹脂硬化後に複数の金型を開く。 (もっと読む)


【課題】 溝等の陥部を周面に有するシャフトが凹部から突出している成型品を生産すること。
【解決手段】 本体52の外形を決めるキャビティ形成面を有する第1キャビティ形成部材5a,5bと、そのキャビティ形成面に離間して配置されて本体52の凹部55の形状を決めるキャビティ形成面を持つ有孔凸部8と、その孔10に交差する向きで連通する穴11とを有し、該孔10の軸方向へ移動する第1スライドコア13と、孔10と連なってシャフト53の外形を決める連通孔14を形成するとともにその表面の一部に凸部16を有するキャビティ形成面を対向させて配置され、穴11に沿って開閉する一対の第2キャビティ形成部材17a,17bとを具備する。第2キャビティ形成部材17a,17bを開動作させて凸部16のアンダーカットが抜けた後に、第1スライドコア13を孔10の軸方向へ移動させる。 (もっと読む)


【課題】金型におけるセンターピンの折れを防止できるセンターピンの支持構造を提供すること。
【解決手段】可動側取付板6と、スペーサーブロック8及びエジェクタープレート10、11との間に、座繰り孔71を設けたセンターピン支持プレート7を配設し、鍔状に張り出し形成されたセンターピン13の基端部13aを座繰り孔71に挿嵌し、センターピン支持プレート7と可動側取付板6とで基端部13aを挟持してセンターピン13を固定・支持する。 (もっと読む)


【課題】 押出し板に取付けたシリンダユニットでエジェクタピンを2段階で突出すようにした成形品押出し装置において、エジェクタピンを簡単に交換出来、またエジェクタピンの回り止め機構の悪影響を成形品に及ばさせない装置の提供を目的とする。
【解決手段】 押出しA板1にエアシリンダユニット4を取付け、このエアシリンダユニット4のシリンダロッド4qを回転不能にするとともに、このシリンダロッド4qと第1エジェクタピン6の基端部をジョイント5で連結し、ジョイント5とシリンダロッド4qを回り止めネジ11で相対回転不能にし、またジョイント5と第1エジェクタピン6を回り止めネジ12で相対回転不能にする。 (もっと読む)


【課題】筒状部材の内径のばらつきにかかわらず、筒状部材を容易にコアピンに挿入できるとともに確実に保持することができるインサート成形金型を提供する。
【解決手段】軸線方向に移動可能な可動側金型3と可動側金型3に対向して設けられた固定側金型4とを備え、円筒形部材2を内部に設けた後に樹脂を注入して所定の形状を成形するインサート成形金型1であって、可動側金型3は、中空状の保持部7が設けられた可動側コアピン5と、可動側コアピン5が組み込まれた可動側ベース部材6とを有し、固定側金型4は、保持部7に圧入される圧入部10が設けられた固定側コアピン8と、固定側コアピン8が組み込まれた固定側ベース部材9とを有し、保持部7には、軸線方向のスリット12が設けられているとともに固定側金型4に向けてテーパ11がつけられ、保持部7は、圧入部10と協同して円筒形部材2を保持するものである。 (もっと読む)


【課題】ゲート用凹溝の形成されたパーティング面とスライド型間から溶融プラスチックを漏出し難くする。
【解決手段】閉型時にフィルムゲート用凹溝47,48に被さりながらパーティング面42に沿ってキャビティ15、16へ向け前進し、型開き時にはキャビティ15,16から遠ざかるようにパーティング面42に沿って後退するスライド型22,23を備え、フィルムゲート用凹溝の形成されたパーティング面42とスライド型22,23に、スライド型の前進位置で互いに係合してスライド型をフィルムゲート用凹溝の形成されたパーティング面42に密着固定し、型開きによるスライド型の後退で係合を解除してフィルムゲート用凹溝の形成されたパーティング面42からスライド型22が型開き方向へ離れるのを可能とするスライド型係合固定手段28,29,49,50を設けた。 (もっと読む)


【課題】複数のキャビティを区画する分割バーを内装した成形金型を使用して成形する多色成形品及びその成形方法であって、従来必要とした突起のカット除去工程を廃止し、かつパネルに対する合わせ精度を高める。
【解決手段】ドアトリム(二色成形品)10は、異なる2つの樹脂成形品(ドアトリムアッパー20、ドアトリムロア30)の接合部に沿う境界溝部17を介して一体化されている。そして、境界溝部17における端末17aの溝部底面に切欠部18を形成することで、パネル側に向く突起aの形成を回避する。そのために、境界溝部17の端末17aにおいて、成形上下型41,42のパーティング面Pを位置させる。あるいは、分割バー51の端末51bにバネ付勢されたシール用ブロック53、シール用段部55を位置させる。 (もっと読む)


【課題】可動側金型と固定側金型の型締め後、発泡樹脂材料をキャビティ内に射出充填した後、可動側金型を後退させて発泡スペースを確保して、発泡樹脂成形品を成形する成形方法であって、R垂れが生じ易いコーナー部分の形状出しを正確に行なうことで、外観性能並びに相手部品との合わせ精度を高める。
【解決手段】固定側金型40における発泡樹脂成形品10の端末コーナー部11や開口縁コーナー部14対応箇所にフロートコア60を設定するとともに、このフロートコア60を可動側金型30側に向けて付勢させる。従って、可動側金型30の後退時、フロートコア60が可動側金型30方向に未発泡状態の半成形品Pを押圧し、可動側金型30の型面形状に追従させることで、シャープなコーナーラインの現出を可能とする。 (もっと読む)


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