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Fターム[4F203AA28]の内容

Fターム[4F203AA28]に分類される特許

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【課題】 基材表面に位置する官能基がアミド化や窒化することを防ぎつつ、また酸素結合に頼ることなく層間密着力を向上させることを可能としたガスバリアフィルムの製造方法及び係る製造方法によるガスバリアフィルムを提供する。
【解決手段】 基材となるプラスチックフィルムの表面に対し、不活性ガス導入下において、気圧気圧0.1Pa〜10Paという環境下にて予めプラズマ処理を施すプラズマ処理工程と、前記プラズマ処理工程を実施した後に、その表面にシラノール基を有する鱗片状シリカを主剤に対して添加した第1高分子樹脂層、ガスバリア層、シラノール基を有する鱗片状シリカを主剤に対して添加した第2高分子樹脂層、をこの順に積層してなる備えてなる製造方法、及び該方法により得られるガスバリアフィルムとした。 (もっと読む)


【課題】ナノ凹凸構造による反射防止機能を示すと共に、高い耐擦傷性、特にJIS K5600−5−4に準じた鉛筆硬度試験で3H以上を示す積層体を提供する。
【解決手段】透明基材上に中間層を介して表層が積層された積層体であって、中間層の厚さが8〜40μmであり、表層の厚さが中間層の厚さの0.4〜1.5倍であり、中間層のtanδ(損失正接)が20℃、1Hzにおいて0.2以上である積層体。特に、表層がナノ凹凸構造を有する層であり、また中間層は、圧縮破壊応力が20MPa以上であり、圧縮率20%における圧縮応力が1〜20MPaであり、圧縮後に応力を解放した場合元の厚さの90%以上に戻る樹脂によって構成されていることが好適である。 (もっと読む)


【課題】 端面処理にばらつきがなく、安定した研磨性能の樹脂フィルムを加工する加工装置を提供する。
【解決手段】 固定ステージ2にバッキングフィルム5を固定し、押圧プレート3を加熱した状態で、固定ステージ2に固定されたバッキングフィルム5に押圧し、バッキングフィルム5の端面部分を熱破壊してシーリングを行う。押圧プレート3は、プレート移動部4に、所定の傾斜角度に保持されるとともに、バッキングフィルム5の厚み方向に平行な方向に移動させてバッキングフィルム5に押圧される。 (もっと読む)


【課題】優れた突出部耐変形性を呈するミクロ構造含有複合製品を提供する。
【解決手段】溝突出部の圧痕が低減されているとともに、ベースと、該ベース上の架橋した樹脂から形成されたミクロ構造と、を有し、この樹脂が333°Kを超えるガラス転移温度を呈し、このガラス転移温度は前記樹脂をそのガラス転移温度よりも高い温度に加熱することによって高められていることを特徴とするミクロ構造含有製品。 (もっと読む)


本発明は、所定の形態を有し、成形処理期間中若しくは成形処理後に付加的にさらに架橋結合される熱可塑性プラスチック材料を含んでいる、光学素子(1,25)に関している。この種の熱可塑性プラスチック材料は、高められた耐熱性を有しているが、それにも係わらずその熱可塑性プラスチック特性に基づいて付加的な架橋結合の前において容易にかつ安価に成形可能なものでもある。
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