説明

Fターム[4F203AD20]の内容

Fターム[4F203AD20]に分類される特許

1 - 9 / 9


【課題】 基材表面に位置する官能基がアミド化や窒化することを防ぎつつ、また酸素結合に頼ることなく層間密着力を向上させることを可能としたガスバリアフィルムの製造方法及び係る製造方法によるガスバリアフィルムを提供する。
【解決手段】 基材となるプラスチックフィルムの表面に対し、不活性ガス導入下において、気圧気圧0.1Pa〜10Paという環境下にて予めプラズマ処理を施すプラズマ処理工程と、前記プラズマ処理工程を実施した後に、その表面にシラノール基を有する鱗片状シリカを主剤に対して添加した第1高分子樹脂層、ガスバリア層、シラノール基を有する鱗片状シリカを主剤に対して添加した第2高分子樹脂層、をこの順に積層してなる備えてなる製造方法、及び該方法により得られるガスバリアフィルムとした。 (もっと読む)


【課題】熱転写フィルムの層間密着性及び耐候性を向上し得る熱転写フィルムの製造方法を提供すること。
【解決手段】基材シートにハードコート層を積層する工程と、該ハードコート層を予備硬化する工程と、該ハードコート層に接着性付与層を積層する工程と、該接着性付与層表面上から該ハードコート層に電子線照射する工程とを含み、該予備硬化する工程が、該ハードコート層表面をJIS K 5600−1−1:1999に記載された指触乾燥状態とし、かつJIS K 5600−6−1:1999に規定された点滴法に従った耐液体性試験により該ハードコート層表面に酢酸エチル滴下後30分後に該ハードコート層表面にクラックが目視で観察されるように電子線照射する工程であることを特徴とする熱転写フィルムの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】製品の外部と内部の温度差が小さくなるよう効率よく加熱することができ、更には加熱時間の短縮やエネルギーコストの削減も図ることができるシート状積層体の加熱方法を提供する。
【解決手段】シート状本体の表面に樹脂皮膜層が積層されたシート状積層体を、赤外線ヒータを備えた連続炉の第1加熱域において表層温度が目標温度に達するまで昇温する。次いで、均熱域において表層温度の急降下を抑制する程度に加熱温度を制限して表層側から内部側への伝熱により内部温度を上昇させる。最後に、第2加熱域において表層温度を目標温度まで再び昇温して、シート状積層体の表層温度及び内部温度が目標温度範囲内となるように加熱する。 (もっと読む)


【課題】従来のゴムロールの製造方法では、塗布工程と加熱硬化工程を別工程にしなければならないため、装置が大型になるとともに、ゴムロールの製造に多くの時間を要していた。
【解決手段】 周面にゴム層が形成されたパイプ状コアの内部に加熱手段を挿入し、パイプ状コアを、軸を中心として回転させ、パイプ状コアの上方においてパイプ状コアの軸方向に沿って移動する塗布ノズルから、ゴム層に液状コーティング材料をかけ流すと共に、塗布ノズルと共に移動するブレードを液状コーティング材料に当てて、液状コーティング材料の厚さを調節し、さらに、ブレードによって厚さが調節された液状コーティング材料の表面に補助ブレードを接触させて、液状コーティング材料の表面からスパイラル模様を無くすと共に、ゴム層の周面に液状コーティング材料の塗布層を形成した後、加熱手段によってパイプ状コアの内部から塗布層を加熱して硬化させた。 (もっと読む)


【課題】ダブルリブドベルトの製造分野における研磨レス工法を実現する。
【解決手段】(a)ベルト成形体49を第一ゴム層53が型付部9に対向し第二ゴム層54がブラダー3に対向するように配する。(b)第二ゴム層54の加硫を抑制しつつ、ブラダー3内に流動体を圧入して第一ゴム層53を型付部9に押圧し、この第一ゴム層53にリブ部52を形成して加硫する。(c)ベルト成形体49をベルト成形装置100から取り出して反転させ、このベルト成形体49を第二ゴム層54が型付部9に対向し第一ゴム層53がブラダー3に対向するように配する。(d)ブラダー3内に流動体を圧入して第二ゴム層54を型付部9に押圧し、この第二ゴム層54にリブ部52を形成すると共に加硫する。 (もっと読む)


【課題】未加硫ゴム等の可塑性材料の圧力測定において高精度の測定を可能にする可塑性材料の圧力測定用感圧センサーを提供する。
【解決手段】電極基板3に感圧導電ゴム2を積層した感圧センサー1において、感圧導電ゴム2の上に感圧導電ゴム2表面よりも大きな外形の剛性板4を積層したことを特徴とする。剛性板により可塑性材料の流れを感圧導電ゴムの周囲に流れ込まないように抑制し、感圧導電ゴムの周囲に空間を確保することができる。このため、圧力負荷時に感圧導電ゴムが変形を拘束されることがないので可塑性材料の圧力変化を正確に測定することができる。 (もっと読む)


【課題】未加硫ゴム等の可塑性材料の圧力測定において高精度の測定を可能にする可塑性材料の圧力測定用感圧センサーを提供する。
【解決手段】電極基板3に感圧導電ゴム2を絶縁膜4を介在させて積層し、絶縁膜4に感圧導電ゴム2表面よりも小さな穴5を形成し、穴5を介してのみ電極基板3と感圧導電ゴム2とを接触させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】センサーを破損させることなく、確実に簡便にセンサーをタイヤ内側に固定することができる取り付け部材を提供する。
【解決手段】取り付け部材20は、タイヤの内側に内圧センサー10を取り付けるために、タイヤの内壁面の任意の場所に取り付けられる。取り付け部材20はゴムからなり、タイヤに取り付けられる基板部20aと、基板部20aの両端に伸延し、基板部20aのタイヤ径方向内側に配置された内圧センサー10を両側から覆う一対の被覆部20bとを備える。一対の被覆部20bは、内圧センサー10に形成された留め部10aを嵌合する孔20cを有する。 (もっと読む)


【課題】種々の情報を記憶するトランスポンダの情報を、タイヤ製造時やリトレッド時の加硫工程後も、確実に読み取り及び書き込み可能にする、タイヤ用のトランスポンダの加硫時保護方法及びトランスポンダの加硫時用保護具を提供する。
【解決手段】未加硫タイヤに対して加硫を行う際、又は、走行済タイヤに対してリトレッド用の加硫を行う際に、該未加硫タイヤのタイヤ内表面から突出して装着されたトランスポンダ10を、着脱自在で、装着時にタイヤ外面側となる部分に、タイヤ内表面から突出して装着された前記トランスポンダ10を内包できる凹部21を有し、装着時にタイヤ内面側となる部分においては、表面形状を中心部から縁部に向かって滑らかに薄くなるように形成した加硫時用保護具20で覆って保護する。 (もっと読む)


1 - 9 / 9