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Fターム[4F203DM25]の内容

プラスチック等の加熱、冷却、硬化一般 (12,681) | 加熱、冷却装置の細部 (429) | 熱伝達手段(←ヒートパイプ) (5)

Fターム[4F203DM25]に分類される特許

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【課題】金型内の複数のキャビティ内で成型材を加熱して複数の金型成型品を製造するときに、金型成型品間の熱履歴の均一性を高くする。
【解決手段】製造装置1は、内部に複数のキャビティ13を形成する金型10を備え、1つの金型10の複数のキャビティ13内で成型材を成型するとともに、成型材を加熱して複数の金型成型品を製造する。また、製造装置1は、金型10の全体を加熱する金型加熱手段30と、金型10の複数のキャビティ13を個別に加熱する複数のキャビティ加熱手段50とを備えている。金型加熱手段30により金型10の全体を加熱しつつ、キャビティ加熱手段30により金型10の各キャビティ13をそれぞれ加熱し、複数のキャビティ13を個別に加熱して温度を調節する。 (もっと読む)


【課題】 タイヤを窒素ガスを用いて安定、かつ効率的に確実に加硫できる小型でコンパクトタイプのタイヤ加硫用高温・高圧ルーツブロワーを提供する。
【解決手段】 温度200℃以上、圧力1.0MPa・G以上で差圧0.05MPa・G以上の窒素ガスを洩れの生ずることなくタイヤ加硫装置に送る構造からなり、構造としては密封状のケーシング1、サイドフレーム2,3、オイルケース4、ギヤケース5及びメカニカルシールケース6を互いに密接して連結し、小型でコンパクトを図り、更に各部を同一圧力にしてガス洩れを防止すべくオイル分離タンク10及び均圧分離タンク11等を設ける。 (もっと読む)


【課題】スチールバンドの短命化を回避し、加硫したゴムシートの高品質化を図る。
【解決手段】駆動輪と従動輪との間に無端状に巻回されたスチールバンド、およびこのスチールバンドの内周面側に設けられた平板状の加熱体を有する加熱搬送装置が上下一対備えられるとともに、これら一対の加熱搬送装置の各スチールバンド間で長尺状の未加硫のゴムシートを厚さ方向に挟み加圧した状態で加熱体からの熱で加熱して加硫するゴムシートの加硫装置であって、主ピストン17によって2つの室18a、18bに仕切られた主シリンダ室18を内部に有し、前記2つの室18a、18bの一方18aが加圧されることにより前記一対の加熱搬送装置を相対的に接近移動させる主シリンダ19と、前記2つの室18a、18bの他方18bに第1接続管路20を介して接続された副シリンダ21と、が備えられている。 (もっと読む)


【課題】短絡する恐れがなく、効果的に発熱して熱硬化性樹脂を加温硬化させることができる電熱装置、およびこの電熱装置を用いて管路をライニングする管路ライニング工法を提供する。
【解決手段】面状発熱体1に3本の電極11、12、13を設け、この面状発熱体を円筒状にしてバルーン2に取り付ける。端部の2つ電極11、12の電位は同じにされ、中央電極13と端部電極11、12の間に電圧が印加される。端部の電極を接近または重合しても、電極の短絡を防止できる電熱バルーン3が得られる。この電熱バルーンを用いて管路に施されたライニング材の熱硬化性樹脂が加熱、硬化される。エネルギー効率が格段高く、工程が簡素になるライニングを施すことができる。 (もっと読む)


【課題】 流体と発熱体の接触面積を大きくして加熱効率を高め、流体や発熱体の過熱をなくすこと。
【解決手段】 SUSなどの磁性体からなるパイプを螺旋状に巻回し、両側の端部にフランジ1aを設け、螺旋状の流体通流路を形成した円筒状の加熱容器1とし、前記円筒状の加熱容器1の中空内に絶縁ボビン3に巻回された誘導コイル2を挿入して流体誘導加熱装置を構成する。使用時、流体が流れる導管にフランジ1aを介して接続し、導管内を流れる流体を加熱容器1の螺旋状に巻回されたパイプ内に導き、その螺旋状の流路を通流させ、誘導コイル2に交流電圧を印加し、その交番磁束により加熱容器1を加熱する。これにより流体と発熱体との伝熱面積が大きくなり、発熱体の加熱温度を高めることなく、流体を所望の温度に加熱することができる。 (もっと読む)


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