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Fターム[4F204AD29]の内容

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【課題】基材の搬送不具合の発生を防止ないし抑制できる基材成形装置を提供すること。
【解決手段】植物性繊維と熱可塑性樹脂を含む材料からなる板状体をその表裏側から挟持して保持するハンガー30によって吊り下げた状態で搬送しながら基材に成形する基材成形装置であって、板状体を加熱する加熱装置と、加熱装置内において、ハンガー30を板状体の表裏側から支持した状態で板状体の板面に沿った方向に搬送する第1スライドレール58a、第3スライドレール58c及び水平方向搬送機構とを備える。加熱装置内において板状体が表裏側から支持された状態で搬送されるので、加熱装置内において板状体を保持した保持装置の落下等の搬送不具合が発生することを防止ないし抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】少なくとも一部が合成樹脂からなる副資材を容易に金型内面の湾曲面に沿って延在するように配置することができ、且つ成形後の脱型も容易な発泡樹脂成形品の製造方法及び製造設備を提供する。
【解決手段】工場の床にサーキット状のレール10が敷設され、台車11がこのレール10に沿って移動可能に設置されている。台車11上に、発泡成形用金型12と、合成樹脂製の副資材13を収容し、且つ副資材13を、該合成樹脂の曲げ強度及び曲げ弾性率が所定値以下となる温度以上の温度に加温するための副資材加温装置14が設置されている。副資材組み付けゾーンにおいて、副資材加温装置14から副資材13を取り出し、この副資材13をキャビティ12a内の副資材配置予定領域12bに配置し、係止部に係止する。その後、発泡成形を行う。 (もっと読む)


【課題】プリプレグ積層体を曲げるに際し、シワやボイドの無い良質な成形体を得るためのドレープ成形方法を提供する。
【解決手段】平板状に積層したプリプレグ積層体を、所望の型上で横断面に屈曲部を有する柱状に賦形した後に加熱硬化させるドレープ成形方法であって、プリプレグに使用しているマトリックス樹脂の40℃における粘度が1500Pa・s以上30000Pa・s以下で、かつ該プリプレグ積層体を50℃以上100℃以下に加熱した後、真空脱気法を用いて3分以上25分以下の時間をかけて所望の型に賦形した後に加熱硬化させることを特徴とするドレープ成形方法。 (もっと読む)


【課題】弁箱内周面や粉体塗装面に傷を付けることなく、弁箱内周面の所定の位置に確実にゴムライニングを施すことができるバタフライ弁のゴムライニング方法を提供する。
【解決手段】粉体塗装を施した弁箱13内周面の一部にゴムライニング31を施すバタフライ弁のゴムライニング方法である。前記バタフライ弁の弁箱13内に挿入される金型の外周で、弁箱内周面のゴムライニングを施す面と施さない面との境界位置にリング状シール材40,43を配置する。前記ゴムライニングを施す面にプライマー及び接着剤をこの順に塗布して、金型の圧入部45にセットされた予熱した未加硫ゴムをゴムライニング形成部に向けて押し込んで、弁箱13内周面のゴムライニングを施す面にゴムライニングを施す。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低減を図りつつ高品質の光学素子を得る。
【解決手段】金型ブロック26に形成されたキャビティ33に樹脂素材34を供給し、加熱加圧して成形する光学素子36の製造方法であって、樹脂素材34を加熱加圧して該樹脂素材34の内部歪及び表面欠陥を除去する第1プレス工程(歪取り工程)14と、歪取り工程14を経た樹脂素材34をさらに加熱加圧して光学素子36の形状を確保する第3プレス工程(形状安定化工程)18と、を有する。 (もっと読む)


【課題】 粉末状成形材料の充填量のバラツキをなくすとともに加圧成形後の厚みバラツキを低減する。
【解決手段】 黒鉛と熱硬化性樹脂とを混合した粉末状の成形材料121を、熱硬化性樹脂が溶融しない温度条件下において、成形型110の型外位置に配置した材料供給容器122内に供給するとともに供給された成形材料の表面を擦り切って平坦にする。材料供給容器内に供給された成形材料を加圧することによって成形材料圧縮体を形成する。材料供給容器内に形成された成形材料圧縮体を熱硬化性樹脂が硬化する温度よりも低い温度で加熱して熱硬化性樹脂の一部を溶融させることによって形状が保持された予備成形体を形成する。予備成形体を材料供給容器内から成形型に充填する。そして、予備成形体を成形型によって加圧成形するとともに熱硬化性樹脂が硬化する温度まで加熱して燃料電池用セパレータを得る。 (もっと読む)


構造物に複合部材を取り付ける方法。樹脂で含浸された繊維の積層を形成するステップと、前記含浸積層に第一温度で加熱するステップと、前記樹脂を脱気し、脱気した含浸積層を形成するため、前記含浸積層を第一圧力で減圧するステップと、前記脱気した含浸積層を構造体に配置するステップと、第二温度で加熱する、および第二圧力で減圧することによって、前記脱気した含浸積層を前記基板上で硬化するステップとを含む方法。
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【課題】 押し出し成形後のシート材料を所望の形状や模様に容易にプレス成形することができる成形品の製造方法を提供する。
【解決手段】 熱可塑性樹脂1と無機質材料2とを加熱混練した混練材料5をシート材料3に押し出し成形する。このシート材料3をプレス成形する成形品Aの製造方法に関する。シート材料3を押し出し成形した後でプレス成形するまで保温する。押し出し成形した後でプレス成形するまでの間でシート材料3の温度の低下を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 金属部材の酸化被膜の形成を抑制し、電気的特性を向上させる。
【解決手段】 電気機器の主回路導体を接続固定する金属部材2と、前記金属部材2の外側に注型により形成された絶縁層3とを備え、前記金属部材2は、酸化防止状態の加熱炉内で予熱され、前記絶縁層3が形成されたことを特徴とする樹脂注型品および樹脂注型品の製造方法。 (もっと読む)


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