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Fターム[4F204AH12]の内容

プラスチック等の注型成形、圧縮成形 (61,336) | 用途物品 (4,752) | 機械要素 (123) | 伝動装置(←歯車、プーリー、チェーン、ジョイント) (33)

Fターム[4F204AH12]に分類される特許

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【課題】耐環境性に優れ、背面にて紙葉類が滑ることなく搬送され、又歯部の硬度を背部の硬度よりも高くし、歯部の組成物中に滑剤を含有させることによって、プーリとのかみ合い時に歯飛びや発音することなく、円滑な同期伝動を得ることができるポリウレタン製歯付ベルト及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】長手方向に沿って所定間隔で配置した複数のポリウレタンエラストマーを基材とした歯部2と、ポリウレタンエラストマーを基材とした背部4と、歯部2又は背部4に埋設された心線3を有するポリウレタン製の歯付ベルト1において、上記背部4及び歯部2を形成するポリウレタンエラストマーのポリオール成分がポリエーテルポリオールであり、上記背部4の硬度が歯部2の硬度よりも低く、さらに歯部2は滑材を含んだポリウレタンエラストマーであって、背部4と歯部2とで少なくとも2層となっているポリウレタン製歯付ベルト1である。 (もっと読む)


【課題】電気特性が均一で、高画質な画像を提供しうる電子写真用シームレスベルト、特に、中間転写ベルト及び該中間転写ベルトを用いた画像形成装置、特にフルカラー画像形成に好適な画像形成装置を提供すること。
【解決手段】ポリアミック酸樹脂溶液を主成分とする塗工液により成膜され電子写真に用いるシームレスベルト用塗工液であって、該ポリアミック酸樹脂溶液は、固形分が25wt%以上で、かつ25℃における粘度が50Pa・s未満であることを特徴とする電子写真用シームレスベルト用塗工液。 (もっと読む)


【課題】 熱伝導率の高い材料からなる放熱性向上用部材や強度の高い材料からなる補強用部材を埋設するに際し、ベルト摩耗寿命の低下を防ぐことができる樹脂プーリの製造方法を提供する。
【解決手段】 樹脂製のプーリ本体に熱伝導率や強度を向上させるための性能向上用部材が埋設された樹脂プーリを製造するに際し、内径側の型31と外径側の型32a,32bとを使用し、型内において溶融樹脂中に性能向上用部材を配置し、樹脂の硬化前に外径側の型32a,32bをプーリ回転方向と同じ方向に回転させる。 (もっと読む)


【課題】ベルト本体内に心線15を長手方向に沿って埋設した構成のポリウレタン弾性体からなるベルトの製造方法において、硬化反応制御を容易に行うことができるようにする。
【解決手段】原料溜め12に、イソシアネート基末端ウレタンプレポリマーと、ポリアミン化合物と金属塩との錯体と、を含む原料液13を充填する。次に、原料溜め12の周囲から立ち上げるように備えられる外型22の内部に内型23を挿入し、また、外型22と前記内型23との間の空洞部として形成される成形キャビティ17内の空気を負圧源19で排出する。そして、内型23を更に挿入させ、原料溜め12内の原料液13を押し退けることで成形キャビティ17内に前記原料液13を充填する。このキャビティ充填時に、外型22の内面及び内型23の外面に原料液13を接触させることによって、錯体から金属塩が離脱する温度まで原料液13を昇温させ、これによって硬化させて成形する。 (もっと読む)


【課題】歯車全体に均一に繊維が存在し、従来品に比べて耐熱性、機械的強度に優れ、高負荷、高温条件下での使用において優れた騒音低減効果を示す繊維強化樹脂製歯車とその製造方法、及び繊維強化樹脂製歯車用繊維補強材を提供すること。
【解決手段】樹脂含浸後、成形することにより、繊維強化樹脂製歯車を製造することが可能な繊維補強材であって、該繊維補強材が、熱分解開始温度が350℃以上である有機高分子重合体からなるフィブリッドを、該繊維補強材の全重量に対して1〜30重量%含む不織布でを用いる。 (もっと読む)


【課題】芯材と樹脂部の形状および締結法を工夫して、樹脂部の剥離やクラックの発生を防止し耐久性を向上させた、歯当たりによる騒音が生じにくい樹脂製歯車を提供する。
【解決手段】樹脂製歯車の歯の内部に、樹脂より硬い材料で芯材1を構成し、前記芯材1は中央の厚肉部の外周に厚みの薄い薄肉部2を構成した円盤状とする。その薄肉部2に所定角度間隔で複数の貫通穴3を配置して、薄肉部の両面に配された樹脂部を前記貫通穴において一体化する。好ましくは、貫通穴3の形状が、その長径が周方向と一致する長穴小判形であり、さらに好ましくは、薄肉部2は、その周囲が歯車の歯形形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】筒状体からドーナツ状に形成した補強繊維基材に樹脂を含浸して樹脂製歯車の歯部をはじめとする樹脂成形体を成形するに当り、補強繊維基材の内部にまで充填材を均一に含有した樹脂成形体を製造する。
【解決手段】筒状に織られた又は編まれた筒状体を裏返えしながら巻き込んでドーナツ状に形成する過程において、前記筒状体の外周面に充填材を付着させた状態で巻き込み作業を進め、樹脂成形体用補強繊維基材を製造する。例えば、筒形ないしは柱形をした治具に筒状体を外挿し、外挿した状態のまま筒状体外周面に充填材を散布する。その後、治具をガイドとして筒状体をその一方の端部から巻き上げて充填材を巻き込みながらリング状に整え、充填材を内部に含有するリング状補強繊維機材を製造する。 (もっと読む)


【課題】全面2層あるいは部分的に2層化した合成樹脂製ブレードを連続的に生産する方法を提供し、品質の安定した多層ブレードを提供する。
【解決手段】外周に成形溝及び内部に加熱装置を備えた成形ドラムを用いて、合成樹脂を成形用原料とするブレードの素材を連続成形する方法において、2種以上の異なる液状合成樹脂原料を別々に注型することにより、異種材料を組み合わせたブレード素材を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】 加熱装置における加熱時間の短縮化および表面から内部までの均一な加熱を実現する。
【解決手段】 高周波誘電加熱装置10は金型30、金属ベルト31、第1のローラ32、32、第2のローラ33、および高周波電圧源36を有する。金型30を導電部材により形成する。金型30、第1のローラ32、32、および第2のローラ33を平行に配置する。金属ベルト31を第1のローラ32、32と第2のローラ33とに掛け渡す。金型30を金属ベルト31に付勢する。高周波電圧源36を金型30と金属ベルト31とに接続する。交流電圧源は金型30と金属ベルト31とに高周波電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】 車両衝突時の衝撃的な大荷重によりロッド本体が応力集中部を起点とし、所定の方向へ確実に変形してパワーユニットを路面側へ脱落させる。
【解決手段】 トルクロッド10では、ゴム弾性体26の外周面に外周側へ凸状とされた突起部40が形成されると共に、第2円環部16の内周面における連結ステー部18との接合部付近に突起部が挿入される凹状のノッチ部42が形成されている。これにより、車両の衝突時に衝撃的な大荷重が主軸方向に沿ってロッド本体12に作用した場合には、ロッド本体12を、ノッチ部42付近を起点として所定の方向へ確実に変形又は破壊することができるので、車両の衝突時に一定の大きさ以上の衝撃的な荷重が主軸方向と略一致する車両前後方向に沿ってパワーユニットに作用した際に、パワーユニットを路面側へ脱落するような方向へ移動できる。この結果、パワーユニット及びその周辺構造物が車内側へ移動しなくなり、これらが搭乗者に損傷を与えることを効果的に効果的に防止できる。 (もっと読む)


【課題】回転体用樹脂成形品の成形において、作業性、歩留り、品質に関して、従来の成形技術の不十分な点を改善する。
【解決手段】回転体用成形品のためのリング状成形材料を下記の(1)から(3)の工程にて製造した。
(1)リング状繊維補強基材12に熱硬化性樹脂ワニスを含浸する。(2)熱硬化性樹脂の硬化が進む温度で加熱乾燥を行ない、樹脂の硬化をBステージ状態まで進める。(3)樹脂の硬化が進まない温度で加熱乾燥を行ない、リング状繊維補強基材に含まれる溶剤を除去する。前記(2)と(3)の工程は、(1)の工程の後にこの順序で実施してもよいし、(3)の工程を実施してから(2)の工程を行なってもよい。このようにして準備したリング状成形材料を加熱圧縮成形してリング状樹脂成形体を製造する。 (もっと読む)


【課題】
高面圧で使用してもギア部が摩耗するおそれのない電動パワーステアリング装置等に使用される樹脂製歯車の提供。
【解決手段】
芯金の外周に一体的に設けられ且つ歯が形成された樹脂部から構成される樹脂製歯車において、前記樹脂部が、マトリックス樹脂組成物と強化材であるアラミド繊維連続シートとを含むと共に、前記アラミド繊維連続シートを所定の円柱体に所定の複数層で重ねて巻き付けた後マトリックス樹脂組成物液を含侵してから、成形した環状形状体であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 弾性体であり非圧縮体のゴムやプラスチックを加圧媒体として用い、圧力を上下や円周方向に、擬等方向的にかけて円筒状金属内面に摩擦材料を固着させる。
【解決手段】 下記の工程を備えたリング状摩擦材の製造方法であり、金型(1)内に金属リング(4)をセットし、前記金属リング(4)の内側には加圧媒体(6)をセットし、前記金属リング(4)と前記加圧媒体(6)の隙間に熱硬化性樹脂を含む摩擦材原料(5)を充填し、前記金属リング(4)と前記摩擦材原料(5)を押さえリング(3)で押さえ、加圧パンチ(7)で前記加圧媒体(6)を加圧して、圧力を等方的に発生させることにより前記摩擦材原料(5)を圧縮成形して前記金属リング(4)に固着させて一体とし、一体とした前記摩擦材原料(5)及び前記金属リング(4)を加熱して前記熱硬化性樹脂を硬化させる。 (もっと読む)


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