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Fターム[4F204EK16]の内容

プラスチック等の注型成形、圧縮成形 (61,336) | 注型成形の装置、操作 (4,781) | 付属装置、補助操作 (4,501) | 冷却 (55) | 製品内部からの (9)

Fターム[4F204EK16]に分類される特許

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【課題】射出装置が不要であり、材料の十分な混合が得られる液状樹脂材料の供給技術を提供することを課題とする。
【解決手段】成形設備10は、金型11と、この金型11を型締めする型締装置12と、金型11へ液状樹脂材料を供給する供給装置20とからなる。この液状樹脂材料の供給装置20は、主剤に硬化剤などの添加剤を添加した液状樹脂材料を、十分に攪拌混合する撹拌混合機構30と、得られた液状混合材料を圧送するポンプ機構50と、このポンプ機構50から第1流路51を介して送られてきた液状混合材料を一定量計量し、間欠的に第2流路61を通じて金型11へ供給する定量計量供給機構60とからなる。
【効果】予め混合した液状混合材料を定量計量供給機構から直接金型へ供給することができる。結果、射出装置が不要となる。 (もっと読む)


【課題】熱硬化性の材料を用いた注形品の生産性を高める。
【解決手段】ポスト型の絶縁スペーサの製造方法は、熱硬化性の注形材料51を加熱された金型25内に加圧補給しながら、この金型25内における注形材料51の外周部分52を熱硬化させて半硬化物53を得る工程と、金型25内で得られた半硬化物53についての熱硬化がその中心部54側へ進行するときに生じる反応熱によって半硬化物53を中心部54から内部発熱させる工程と、金型25内で内部発熱した半硬化物53の熱膨張の発生に応じて、注形材料51の加圧補給を停止させる工程と、加圧補給を停止させた金型25内から半硬化物53を取り出し、この半硬化物53の内部発熱を継続させることによって、中心部54を含む半硬化物53全体を熱硬化させて絶縁スペーサを得る工程と、を有している。 (もっと読む)


【課題】翼を製造するための改良された方法及び装置を提供し、射出された混合物内のガス気泡が低減又は排除されるようにする。
【解決手段】第1の容器(1)が脱気システム(3)に接続されており、これにより、樹脂が第1の容器(1)から脱気システム(3)へ提供され、脱気システム(3)が、提供された樹脂内のガスの量が減じられるように構成及び設計されており、ガスが減じられた樹脂が硬化剤と混合可能であり、これにより、樹脂及び硬化剤混合物が、翼(8)を製造するために使用される閉鎖された複合構造体(8)内に射出するために適用可能である。 (もっと読む)


【課題】少なくとも2つのエレメントが繊維強化プラスチック構造体の形状を構成するのに使用される繊維強化プラスチック構造体及び繊維強化プラスチック構造体を製造する方法。
【解決手段】2つの隣接した前記エレメントは、施与された接着剤又は樹脂によりその接触面を介して接合される。接着剤又は樹脂が前記エレメントを接合するのに使用される前に、マットは、接触面の間に位置している。マットは、ランダムに配向されたチョップドファイバーを含んでなる。 (もっと読む)


【課題】低温・低湿環境下において、安定したクリーニング性能を発揮し、かつ、高温・高湿下での過酷な環境において使用されても耐久性を維持するクリーニングブレード又は現像ブレードを提供する。
【解決手段】 エッジ部分とバックアップ層を形成するポリウレタンの組成が異なるポリウレタン製弾性部材を金属製支持部材に接着したクリーニングブレード又は現像ブレードであって、エッジ部分を形成するポリウレタンは、次の測定条件によるtanδピーク温度が−3℃以上15℃以下であり、バックアップ層を形成するポリウレタンは、次の測定条件によるtanδピーク温度が−15℃以上−5℃以下であることを特徴とするクリーニングブレード又は現像ブレード。 (もっと読む)


【課題】金型面板に積層された樹脂を均一かつ短時間に熱処理温度まで加熱し、狭い熱処理温度範囲内に精度良く収めて熱処理を行い、熱処理終了後は速やかに成型体を冷却することができる金型および成型方法を提供する。
【解決手段】熱処理を要する樹脂の成型用金型であって、樹脂を積層する面板と、面板を支持する構造部材と、面板の温度調整手段とを備え、温度調整手段は、面板の裏面に配置されたパイプと、パイプに流通させる加熱用媒体および冷却用媒体と、加熱用媒体および冷却用媒体をそれぞれ保持する加熱用媒体タンクおよび冷却用媒体タンクと、加熱用媒体および冷却用媒体の流通を切り替える切替バルブとからなり、加熱用媒体タンクからパイプに加熱用媒体を流通させて加熱を行い、熱処理を行った後、切替バルブの切り替えによってパイプに流通させる媒体を切り替え、冷却用媒体タンクからパイプに冷却用媒体を流通させて冷却を行う。 (もっと読む)


【課題】少なくとも母材と光硬化樹脂の2層で構成され、実使用温度が高い場合でも、反り変形量の極めて少ない形状精度の高い複合光学素子を効率よく得る製造方法の提供。
【解決手段】光硬化樹脂表面を光学面とする複合光学素子であって、転写面5を有する型6の温度が複合光学素子9aの実使用温度近傍で一定に保たれており、母材1に光硬化樹脂8を塗布し、この光硬化樹脂と上記型の転写面を接触させ、上記母材と光硬化樹脂と型が複合光学素子の実使用温度近傍まで加熱される工程Iと、上記型の転写面形状と母材形状の差を光硬化樹脂で補正しつつ、上記型の転写面形状を光硬化樹脂に転写させる工程IIと、上記母材1と光硬化樹脂8に光を照射し、光硬化樹脂を硬化させる工程IIIと、冷却することなく複合光学素子9aを上記型6から取り外す工程IVと、から成る複合光学素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、寸法精度が高く、レンズ基体、第1の樹脂層、第2の樹脂層に損傷を与える虞がない複合レンズ、該複合レンズの製造方法、及び該複合レンズを具備した光学機器を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 第1の発明は、レンズ基体に紫外線硬化樹脂を硬化させてなる第1の樹脂層及び第2の樹脂層を順次形成した複合レンズにおいて、前記第2の樹脂層は前記第1の樹脂層を覆って形成されると共に、前記第1の樹脂層の半径方向の最外縁は有効径の外側にまで延在している複合レンズである。 第2の樹脂層の有効径内における膜厚を2乃至10μmでとすることが好ましい。又、第2の樹脂層の有効径外における最大肉厚部の厚さが20μm以上とすることが好ましい。 (もっと読む)


本方法には、コンタクトレンズをその機能的サイズより大きなサイズに膨潤させる液体、好ましくは溶液でコンタクトレンズを処理するステップと、その機能的サイズに収縮させる液体、好ましくは溶液でこのコンタクトレンズを処理するステップとが含まれる。 (もっと読む)


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