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Fターム[4F204FQ09]の内容

プラスチック等の注型成形、圧縮成形 (61,336) | 圧縮成形装置の構成部品、付属装置 (2,193) | 金型用加圧装置、プレス (291) | 平衡加圧、平衡支持手段を有するもの (9)

Fターム[4F204FQ09]に分類される特許

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【課題】加熱流動性が低い樹脂を用いる場合であっても、成形品の形状を高精度に安定して転写可能な加圧成形装置及び加圧成形方法ならびにその成形品を提供する。
【解決手段】樹脂材料の加圧成形装置であって、対向配置されて相互に接近動作する一対のプレス駒11,13と、プレス駒11,13との間で成形用キャビティ17を形成する外駒15と、成形用キャビティ17内に進退自在に設置されたキャビティ体積調整部材19と、キャビティ体積調整部材19を成形用キャビティ17に突出する方向に所定の一定圧力を印加する加圧手段27と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】繊維強化樹脂構造体の内部に置いて熱媒体を導入するバッグ内の温度を均一化しつつ、バッグを繊維強化樹脂構造体の内部に密着させることにより、均一な物性の繊維強化樹脂構造体を成形すること。
【解決手段】金型内に配置された中空の繊維強化樹脂構造体2内部に置かれたバッグ1内に所定温度に加熱された加熱媒体を導入する成形方法において、加熱媒体を、前記バッグの導入口5を通じて内部に導入し、導入された前記加熱媒体を、前記バッグ1の前記導入口より断面積の小さい排出口6を通じて外部に排出すること。 (もっと読む)


【課題】高精度な転写成形が可能な熱プレス成形装置を提供する。
【解決手段】固定盤2と、該固定盤2に取付けた固定型7に近接・離隔移動し成形材料29の厚さに倣って傾動する可動型8を取付ける可動盤10とを備えた熱プレス成形装置1において、前記可動盤10の傾動の中心点を前記可動盤10の前記可動型8取付け面位置から前記成形材料29の成形面位置又はその近傍へ離隔した位置に移動させる、可動型8の厚さに応じて長さが調節可能な延長部11を設けた。 (もっと読む)


【課題】上型と下型の間に挟持される素材の板厚のばらつきに影響されることなく、均一なパターン転写を実現することが可能なプレス装置を提供する。
【解決手段】型締め油圧機構180によって昇降する下プラテン120に載置された下型130、コア131、に対向する上型160および真空枠161を、傾動自在なスラスト球面軸受機構150を介して上プラテン140に支持させるようにした。下型130を上昇させてコア131と真空枠161を密着させる際に、コア131に載置された素材板200の板厚にばらつきがあっても、真空枠161を支持する上型160がスラスト球面軸受機構150によって素材板200の板厚のばらつきに倣うように傾動するため、上型160と下型130の間でコア131と素材板200を均一に加圧でき、コア131の光学パターンを均一に素材板200に転写して転写不良やバリのない導光板等を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】プレス成形時の金型とFRP基材との接触を避け、FRP基材へのダメージを防止するFRP基材プレス成形方法を提供する。
【解決手段】上型と下型とを有するプレス成形用金型を用いて、前記上型と前記下型との間にFRP基材を配置し、プレス成形するFRP基材プレス成形方法であって、前記FRP基材と前記上型及び前記下型との各間にFRP基材保護シートを少なくとも1層挟み込みプレス成形する。 (もっと読む)


【課題】加圧成型における、金型とワークを載置する下熱盤との平行調整を短時間で高精度に行うことができる平行調整機構を提供する。
【解決手段】加圧成型装置に用いられる、定盤の上部に配置される下熱盤と、可動昇降板の下部に上熱盤を介して配置される金型との平行を調整する平行調整機構であって、前記可動昇降板と上熱盤とのあいだで該上熱盤の上部に配設される傾動板と、前記可動昇降板の少なくとも3箇所の部位に配置されているとともに、該可動昇降板を通して前記傾動板に連結し、該傾動板を傾動させる平行調整手段と、前記可動昇降板に連結されているとともに、前記傾動板の傾動量を変位として検出する変位検出手段とを具備している。 (もっと読む)


【課題】高アスペクト比のナノサイズインプリントを可能にする新規な成形装置を提供する。
【解決手段】下端にモールド14が取り付けられ垂直方向に移動するピストン11と、前記ピストンを内包するシリンダ12と、成形材を設置する下部プレート13と、前記ピストンを特定の水平方向に押圧する摺動性押圧部材を備え、前記ピストンが特定の水平方向に付勢された状態で垂直方向に上下して前記成形材に前記モールドを押圧することを特徴とする。
このような構成によると、成形動作時にシリンダが直線ガイドの役割を果たし、成形時と離型時のピストンの軌跡がずれにくくなり、高アスペクト比のナノサイズインプリントが可能になる。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂供給装置(6)における切断・保持手段(60、260)から落下せしめられる合成樹脂(58、158)を圧縮成形装置(2)における成形型手段(18、118、218)の雌型(20、120)の成形キャビティ(32)内の所要部位に充分精密に位置せしめることができる圧縮成形システムを提供する。
【解決手段】合成樹脂供給手段における切断・保持手段の回転中心軸線を圧縮成形装置における成形型手段の回転中心軸線とを合致させて、合成樹脂供給域においては成形型手段の雌型と切断・保持手段とが上下方向に整合した弧状軌跡を通して移動され、この際に切断・保持手段から雌型の成形キャビティ内に軟化乃至溶融状態の合成樹脂が落下されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】簡素な構造の傾き調整機能を有する成形型の押圧装置を実現する。
【解決手段】 押圧装置11は、可動軸23と、可動軸23に固定された上軸ベース24と、上軸ベース24に垂直及び水平方向に移動可能に連結する連結部と、支点ボール38が収容される円錐状の傾斜面25aからなる収容部とを有するベース25と、上型14を押圧する押圧部26とからなる。 (もっと読む)


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