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Fターム[4F206JL06]の内容

Fターム[4F206JL06]に分類される特許

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【課題】スクリュ交換時の作業性が良く、かつスクリュ駆動部の大きさが小さくなった場合でも対応できるような射出成形機のスクリュ取付け構造の提供。
【解決手段】スクリュ10の基部の外周にリテーナ50との係合溝である切り欠き12を設け、該切り欠きに該スクリュの軸方向の移動を規制するための該リテーナを係合させると共に、該スクリュの基部を挿通するためのキーあるいはスプラインが設けられた孔を有し、該スクリュの回転方向の移動を規制する固定ブッシュ30をスクリュ駆動部70に固定したスクリュの取付け構造において、該固定ブッシュおよび該スクリュ駆動部の何れか、あるいは双方に該スクリュの回転軸に直交する方向に設けられた該リテーナをスライドさせるためのガイド溝32と、該ガイド溝に該リテーナを挿通し、該リテーナと該固定ブッシュを共に固定するための固定ブッシュ固定ボルト31を該固定ブッシュに設けたスクリュ取り付け構造。 (もっと読む)


【課題】 射出時のスクリュの進行をスクリュの両側後方に設けた2本のボールねじの回転により行う電動式射出成形機のスクリュを後方へ引き出すスクリュ引き出し方法を提供する。
【解決手段】 射出時のスクリュの進行をスクリュの両側後方に設けた2本のボールねじの回転により行う電動式射出成形機のスクリュ引き出し方法において、スクリュの後端部を挿入し、計量モータの回転をスクリュに伝達する伝達軸と、前記2本のボールねじに螺合し射出用モータにより回転して2本のボールねじを軸方向に進退させる軸方向に固定されたナットを設けた後部プレートのスクリュ後端の延長線上にスクリュが通過可能の孔を設け、スクリュ引き出しに際し、スクリュを後方へ引き出すことを特徴とするスクリュ引き出し方法。 (もっと読む)


【課題】前後一対の支持プレート間に並設した一対の駆動ねじ軸の回転により、射出スクリュの射出プレートを前進移動する二軸駆動式電動射出機構でも、押出ロッドによる射出スクリュの抜出しを、射出プレートを通して行えるように構成することにより容易となす。
【解決手段】前後一対の支持プレート1,2間の射出プレート6の回転軸部8の中央と、後支持プレート2の回転軸部8に臨む中央とに通孔8a,2aを穿設する。後支持プレート2の通孔2aから回転軸部8を通して射出スクリュ13の後端面に達する長さの押出ロッド15を挿入できるように構成する。押出ロッド15の押圧装置20を後支持プレート2の外側中央に着脱自在に設ける。 (もっと読む)


【課題】逆流防止弁の閉鎖タイミングをより正確に検出し、成形品の良否判別や成形条件の調整がより正確にできるようにする。
【解決手段】計量工程完了後、スクリューを前進させると、スクリュー先端の逆流防止弁が開いた状態で移動することになる。樹脂の射出方向とは逆に樹脂は逆流する。樹脂の逆流によりスクリューには回転力が加えられ、スクリューにかかる回転方向の負荷は増大する。逆流防止弁が樹脂通路を閉鎖するとスクリューにかかる回転力は減少する。このスクリュー回転力のピーク時点を逆流防止弁の閉鎖時点として検出する。回転力のピーク時点における、回転力、スクリュー位置等の物理量を検出する。逆流防止弁の閉鎖時点が正確に検出されるから、射出保圧切換位置や射出速度切換位置の補正がより正確に調整できる。また、検出物理量に基づいて成形品の良否判別を正確に行うことができる。 (もっと読む)


本発明は、可塑化スクリュー(1)と射出成形機のスクリュー駆動装置の駆動端部(11)とを締め付け連結部(10)によって組立及び分解するための方法及び装置に関する。スクリュー駆動装置は可塑化シリンダー(1)の制御された直線運動及び回転運動を生ぜしめるように形成されている。連結は締め付け手段を介して行われ、締め付け手段は有利には機械式の締め付け連結部(10)として形成されており、回転駆動力及びスクリュー戻し力は摩擦結合に基づき伝達され、かつ軸線方向の射出力はストッパーに基づき伝達される。組立過程及び分解過程はスクリュー駆動装置の制御によって支援される。可塑化スクリュー(1)はさらに熱収縮式結合部若しくは液圧式の締め付け装置(23)による解離可能な締まり嵌め結合部によって連結され若しくは連結解除されるようになっていてよく、この場合に可塑化スクリュー(1)は連結に際してストッパーに当接されるようになっている。
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