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Fターム[4F206JP03]の内容

プラスチック等の射出成形 (77,100) | 補助操作、そのための装置 (2,786) | 振動付与 (26)

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超音波 (16)

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【課題】樹脂成形物を高精度かつ容易に成形可能な樹脂成形装置を実現する。
【解決手段】本発明に係るレンズ成形装置100は、樹脂材料に所定のレンズ形状を転写するための転写面1aを有する成形金型1と、樹脂材料に所定のレンズ形状を転写するための転写面2aを有する成形金型2と、成形金型1を移動させる支持装置3と、転写面1aと転写面2aとの間に供給された樹脂材料を硬化させてレンズを成形する加熱装置4と、成形金型1・2の側面から振動を付与することにより、転写面1a・2aとレンズとの間の少なくとも一部に空隙を形成する超音波振動子5とを備える。 (もっと読む)


【課題】今までの射出成型機から直接包装する装置は製品の方向がないので袋内で不定状態となり、製品の曲がりや、シール機での挟み等が起き不良が起った、又ロール状のシートの場合は包装機にシートを設定する場合に先に製袋機により袋を作成する必要があり、二度手間であった。製袋と包装を同時に解決するプラスチック射出成型用自働包装機を提供する。
【解決手段】原反ビニールシート1を本機の袋作成装置で作成し、射出成型機から放出された成型品を整列機に投入し、袋に投入する事により、成型品の曲がりがなくなり、シートの長さが旧機の半分になり、幅が狭くなったので、全体の梱包状態が小さくなり、袋のコストも半分になり、機械の停止も少なくなって生産性が上った。 (もっと読む)


【課題】金属容器開口部に蓋を密閉状態で固定するために、容器の開口側端部をカール状にプレスで曲げ加工する際に容器に不必要な変形等が生じるのを防止する。
【解決手段】金属製の容器2内に蓋2を挿入し、第1の押し型30により、容器2の開口側端部5の先端が容器の内側を向くように変形させる。次いで、第2の押し型により容器2の開口側端部5の内側を向いた先端を蓋4の外周縁部4aに食い込むように下向きに変形させる。第1の押し型30には、容器2の開口側端部5を曲げる際に、曲げられる部分の直ぐ下側を内側から押さえる裏当て部材35が備えられる。裏当て部材35は、拡径および縮径が可能で、容器2の開口側端部5を変形する際は、拡径して容器2の開口側端部5の内側に接触する。容器2の開口側端部5が縮径された状態に変形された際に、裏当て部材35も縮径し、狭められた開口から裏当て部材35を取り出し可能とされる。 (もっと読む)


【課題】成形工程に起因するヒンジ部への応力の残存を防止してヒンジ機能を向上させたエアバッグドア部付インストルメントパネルの成形方法を提供する。
【解決手段】剛性材からなる第1溶融樹脂原料で枠体部、フランジ部及びこれらの交差部に段部を形成してなるエアバッグシュート本体部成形工程Aと、段部の上面に離型剤を塗布する離型剤塗布工程Bと、エアバッグシュート本体部に可撓性材からなる第2溶融樹脂原料でヒンジ部と先端が成形収縮後においても段部に載置されるようにフラップ部を成形するエアバッグシュート成形工程Cと、上記フラップ部の先端を上記段部から離した後、成形収縮させる成形収縮工程Dと、エアバッグシュートをインストルメントパネル本体に振動溶着する振動溶着工程Eとを経てインストルメントパネルを成形する。 (もっと読む)


【課題】射出成形部品中の充填剤の配向および/または充填剤の分布を均一にし、または射出成形部品の強度を向上させる方法を提供する。
【解決手段】射出モールド内で生産され、成形コンパウンドを含むか又はそれから成る射出成形部品の充填剤入りのプラスチック材料を含むか又はそれから成る射出成形部品の中で、充填剤の配向および/または充填剤の分布を均一にする方法であって、射出モールドおよび成形コンパウンドが射出モールド内での射出成形中に音響を付与され、その周波数が充填剤−マトリックス系の最初の10個の固有周波数のスペクトルの範囲内にあるものとする。 (もっと読む)


【課題】 レンズに曇りの解消や融雪のためのヒータを備えた車輌用灯具を安価に製造すると共に、配光への影響を少なくすることを課題とする。
【解決手段】 レンズ20にヒータ用金属線21が備えられた車輌用灯具の製造方法であって、金属線を樹脂シート30に熱布線する工程と、上記樹脂シートを金型50内にインサートした状態でレンズを射出成形する工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】簡単なゲート処理、多数個取りが可能で、残留応力が無く、製品の高さ寸法精度や同心精度が高い高精度の樹脂製光学レンズ等を得る。
【解決手段】射出成形機のキャビティ6内にパンチ部材7を突入させ、パンチ部材の先端部7bとパンチ部材内を摺動する排出兼用成形ピン11の製品成形形状部11aと金型側製品成形形状部2aとで製品5とし、同時に、または前後して、パンチ部材を突入させ、金型側製品成形形状部の外周部2bの嵌合縁部2gとパンチ部材の先端縁部7gと嵌合させ、製品とカス部6aとに分離する。また、排出兼用成形ピンとパンチ部材とは独立して駆動可能とし、パンチ部材をサーボアクチュエータ9のロッド9aに連結しフィードバック制御させる。さらに、排出兼用成形ピンも同様に変位させてパンチ部材の内側の射出充填部材を圧縮成形する。 (もっと読む)


【課題】 型板と入子の真実接触面積の測定を可能とし、両者の真実接触面積を調整することによってキャビティ壁面の温度分布を均一化することができるとともに、金型が多数個取りの場合には、各キャビティの熱伝達率を均一に最適化して、全てのキャビティで高い面精度の成形品を量産することができる金型部材間の接触面積測定方法及び金型の製造方法を提供する。
【解決手段】 互いに接触する一と他の金型部材44及び45A,45B…の接触面積を測定する方法であって、超音波検査装置を用い、一の金型部材44から入射した超音波振動を他の金型部材45A,45B…で受信し、受信した超音波振動の減衰率に基づいて、これら一と他の金型部材44及び45A,45B…の真実接触面積を測定する。そして、該測定結果に基づいて前記一と他の金型部材44及び45A,45B…の接触面積を変更する。 (もっと読む)


【課題】 金型内の樹脂に、超高速振動による大きな振動エネルギーを付与可能とすること。
【解決手段】 金型内に溶融樹脂を射出充填する射出成形機において、金型の少なくとも一部、例えば中子金型に振動を与えるための駆動源にリニアモータを用いて、樹脂の一面全体に接触する中子金型によって、金型のキャビティ内の樹脂全体に振動エネルギーを付与するように構成するとともに、前記リニアモータは、巻線が巻回された固定子と、該固定子に対して直線移動する可動子とからなり、前記固定子は、磁極歯同士が対向する複数の対向部を有すると共に、複数の対向部は、隣り合う対向部の磁極歯が互い違い構造をとり、前記対向部を構成する磁極歯の間に、永久磁石を有する直線状の前記可動子が配置されたものとする。 (もっと読む)


射出成形用金型内の溶融物に振動を与える方法及び装置は、少なくとも1つの第1の固定面と、少なくとも1つの固定面に搭載される少なくとも1つの活性材料素子と、少なくとも1つの活性材料素子に隣接する少なくとも1つの第2の可動面とを備える。本方法では、少なくとも1つの活性材料素子が断続的に作動して、少なくとも1つの第2の可動面を少なくとも1つの固定面に対して移動させる。本装置では、配線コンジットが活性材料インサートに結合され、振動信号を少なくとも1つの活性材料素子に伝達するように構成される。

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