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Fターム[4F207AH01]の内容

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Fターム[4F207AH01]に分類される特許

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【課題】一対の加熱ロール間に加熱溶融性の繊維材質からなる不織布シートとプラスチックフィルムとを重ね合わせて通し、不織布シートとプラスチックフィルムとを融着するので、加熱ロール表面に溶融した不織布シートやプラスチックフィルムの一部が付着し、発煙や悪臭の原因となったり、また超音波シールの場合は1個の振動装置で溶着できる面積が限られ、超音波装置を大きくすれば作業時間が長く生産効率が低下するといったことのない複合体を提供する。
【解決手段】複合体は、押出機の複数ノズルから押出された多数の溶融樹脂線条7が移送中の立体網状構造体1上に垂涎された直後に被着体2が重ね合わされて圧着され、溶融樹脂線条により立体網状構造体と被着体とが溶着一体化されてなる。 (もっと読む)


【課題】ビートパルプを原料として使用し、強度が高く、分解速度が遅いフィルム(マルチシート)の製造方法を提供する。また、フィルム成形時に欠点となる蛋白質分子量を低下し、さらにビートパルプに熱可塑性を付与し、良質なフィルム成形を可能とする製造方法と、その方法によって製造されたフィルムを提供することにより、ビートパルプの有効活用を効率的に図り、省資源および環境保全に資する。
【解決手段】ビートパルプを原料とした熱可塑性組成物を配合したフィルムの製造方法であって、ビートパルプを蛋白質分解酵素により加水分解し、濾過後、ビートパルプ固形分の多く含まれる濾過スラリー状物に、可塑剤を加え、エタノール超臨界または亜臨界条件下でセルロースを加水分解し、脱水を行い、熱可塑性ビートパルプ組成物を製造し、前記熱可塑性ビートパルプ組成物に、生分解性樹脂を配合して押し出し成形することによりフィルムを製造することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生分解性を有すると共に、長期保存が可能であり、製造コストが安く、しかも、育苗箱から苗を取り出した際にバラバラになり難く、田植機の掻き取り爪への絡みも抑えた育苗箱用シートを提供する。
【解決手段】育苗箱の内底に配置するシートであって、澱粉を55〜85重量部、ポリ乳酸を15〜45重量部、及び発泡用核剤を0.5〜5重量部の割合で混合し、水を加えて押出機1で押し出し発泡させ、シート状に形成した発泡性シートであることを特徴とする育苗箱用シートである。 (もっと読む)


【課題】焼酎滓を生分解性プラスチックに混合してフィルムを得るにあたり、焼酎滓を加水分解等による熱可塑性化処理を行なうことなく、そのまま乾燥微粉化したものを使用することにより、焼酎滓の簡易、有効的な活用方法を提供する。
【解決手段】生分解性樹脂100重量部と、焼酎滓を乾燥後、微粉末化して得られた平均粒径が0.5〜20μmの乾燥微粉末焼酎滓0.3〜10重量部とを、焼酎滓が実質的に加水分解しない条件下に溶融混練し、押出成形する突起を有する生分解性フィルムを製造する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、地温の上昇効果及び雑草の繁茂抑制効果に優れており、秋口から春先にかけて好適に用いることができる農業用フィルムを提供する。
【解決手段】 本発明の農業用フィルムは、熱可塑性樹脂100重量部、二酸化チタン0.25〜1.5重量部及び橙色系顔料0.5〜3重量部を含有していると共に、300〜550nmの波長領域での光線透過率が40%以下で且つ900nmでの光線透過率が50%以上である着色部を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】イチゴ栽培用シートとして好適な発泡ネットを提供する。
【解決手段】複数の発泡ストランドを所定の間隔を空けて並列させてストランド群を形成し、このストランド群の複数を、互いの発泡ストランドが交差する状態に重ねるとともに、それら交差部3において発泡ストランドどうしを融着一体化させて成る網目状の発泡ネットNで、複数のストランド群のうちの重ね方向で一端に位置するストランド群を形成する一端発泡ストランド1の発泡倍率よりも、重ね方向で他端に位置するストランド群を形成する他端発泡ストランド2の発泡倍率を小としてある発泡ネットの製造方法であって、1台のタンデム押出機の回転ダイスに、アウト口金8と、アウト口金に比べて横幅が広く上下幅の狭い扁平な形状を有するイン口金9とを取付け、アウト口金8とイン口金9を互いに異方向に回転させながら樹脂及び発泡剤を含有する原料を押し出す発泡ネットの製造方法。 (もっと読む)


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