説明

Fターム[4F207KK07]の内容

プラスチック等の押出成形 (29,461) | 押出成形の操作 (2,209) | 不均一押出し(←曲げ、波打ち、断続) (3)

Fターム[4F207KK07]に分類される特許

1 - 3 / 3


【課題】口金の開口部から湾曲したゴム成形物を所定長さ押し出し、その端部同士を接合して環状部材を成形する場合、ゴム成形物を容易に所望の曲率を有するように湾曲させることのできる押出装置、及びそれに用いられる成形用金型を提供する。
【解決手段】口金4の開口部41から湾曲したゴム成形物Mを所定長さ押し出し、その端部同士を接合して環状部材を成形するための押出装置1であって、ゴム材料Rを押し出す押出機2と、押出機2の押出方向下流側に接続され、押出機2から押し出されたゴム材料Rを口金4へ導くための複数の流路5が内部に形成された成形用金型3と、を有し、複数の流路5は、ゴム成形物Mの径方向に並べて形成され、ゴム成形物Mの湾曲外周部M3へゴム材料Rを導く外周側流路53の断面積が、湾曲内周部M1へゴム材料Rを導く内周側流路51の断面積よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】 断面円形にして長手方向所定間隔に竹節状微小隆起部を配置して擬竹としての剛性と胴縁への長手方向両端部に対する釘打ちによって割れやクラックの発生がなく且つ合成樹脂使用量を適正化した擬竹を提供する。
【解決手段】 熱可塑性合成樹脂製擬竹Aにあって、その単位長さ当りの標準重量を、擬竹Aの外径寸法との対比で、この外径寸法をミリメートル単位で表示したとき、その数値に対して4.4±0.5倍のグラム単位の数値による重量とし、合成樹脂使用量を該重量に設定して押出成形を行うようにする。外径寸法に応じて該倍率を順次漸増し又は段階的に増加することによって、擬竹Aの剛性と耐衝撃性を確保して、釘打ちによる割れやクラックを可及的確実に防止し且つ合成樹脂使用量を適正化した高品質の擬竹Aとすることができる。 (もっと読む)


【課題】煩雑な工程を必要とせず、かつ、安価で、使用時に光学装置の厚みが不必要に増すことのない、光の各波長に対する位相差の制御が容易な光学補償フィルムの製造方法および光学補償フィルムを提供する。
【解決手段】フィルム表面に、凹部と凸部とが繰り返される凹凸形状を有しており、フィルム面に平行な方向に沿って複数の単位領域に分割したときに、同一波長の光に対する位相差が隣接する単位領域と10nm以上異なる単位領域が複数存在する光学補償フィルムの製造方法であって、フィルム表面に、凹部と凸部とが繰り返される凹凸形状を形成する工程と、延伸工程とを含む。 (もっと読む)


1 - 3 / 3