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Fターム[4F210AP02]の内容

Fターム[4F210AP02]の下位に属するFターム

樹脂圧

Fターム[4F210AP02]に分類される特許

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【課題】ポリマーフィルムの幅方向における厚みムラの発生を抑える。
【解決手段】クリップ35によりフィルム19の幅方向の側縁部を把持して、フィルム19を搬送しながら延伸する。上部送風ヘッド40aをテンタ12内のフィルム19の上面側に設ける。下部送風ヘッド40bをテンタ12内のフィルム19の下面側に設ける。上部送風ヘッド40aと下部送風ヘッド40bとからフィルム19の上面と下面とに加熱風を吹き付ける。下部送風ヘッド40bの送風量を上部送風ヘッド40aの送風量より大きくして風圧差をつける。風圧差によりフィルム19の幅方向における撓みを抑える。フィルム19は水平に保持された状態で延伸される。 (もっと読む)


【課題】長尺状のフィルムを延伸する際に、得られるフィルムの配向角を高精度で制御できるフィルム延伸装置を提供すること。
【解決手段】フィルムを送るための送り出し部分と、フィルムを加熱するための加熱炉と、前記送り出し部分から送り出されたフィルムを、前記加熱炉の内部を通過させるためのフィルム搬送手段と、を有するフィルム延伸装置であって、前記加熱炉は、独立に温度制御可能な2以上のゾーンに分離されており、隣り合うゾーンの間にはフィルム上下にある隔壁を有し、前記隔壁には、前記フィルムが通過可能な隙間が形成されており、前記隙間の間隔は、フィルム上下方向において、5〜100mmの範囲で変更できるようになっており、かつ、前記隔壁の幅方向と、フィルムの搬送方向とのなす角度を変更できるようになっているフィルム延伸装置。 (もっと読む)


【課題】押出し成形で素材(E)を作り、この素材(E)を分子配向温度まで加熱し、軸線方向に互いに離れた2つの密閉装置(7、11)の間で素材(E)の内部に流体圧力を加えて素材(E)を放射方向に膨張させ、素材(E)に軸線方向引張り力を加えて寸法調整(8)と冷却(9)とを行なう、二軸延伸によってプラスチックチューブを連続的に製造する方法。
【解決手段】放射方向に膨張した少なくとも1つの帯域で素材の壁へ外側から内部の圧力に対抗する圧力を加え(13)、上記の内部の圧力に対抗する圧力は制御下に膨張が続くのを妨げないように内圧よりも低く且つ確実に膨張できるだけの高い圧力で、材料の厚さが同一円周上で実質的に一定となる圧力を選択する。
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