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Fターム[4F212VA02]の内容

Fターム[4F212VA02]に分類される特許

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【課題】硬化後のラジアルフォースバリエーションを減らすことでタイヤの均一性を改良する方法。
【解決手段】硬化後のRFVベクトルはタイヤ成形ステップで生じるRFV寄与度の「タイヤ室エフェクトベクトル」および加硫および均一性測定ステップで生じるRFV寄与度の「硬化室エフェクトベクトル」を表す各ベクトルのベクトル和としてモデル化される。タイヤ室ベクトルおよび硬化室ベクトルは測定可能なインジケータが入手可能な各RFV寄与を表示するサブベクトルにさらに分解できる。硬化前ラジアルランアウト(RRO)を測定し、タイヤ成形装置上での装填角を測定し、加硫プロセス中も測定を行なう。

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膨張性ブラダは、天然又は合成ゴムを基剤にした材料又はその混合物の少なくとも1つの第1の層(8)と、第1の層(8)の半径方向外部に、シリコーン材料の1つの第2の層(9)とを有する。第1及び第2の層(8、9)は、第1及び第2のエラストマ材料間の機械的係合要素を画定する波状界面輪郭を有する。前記ブラダ(10)を製造する方法、ならびに本発明に従いブラダを組み入れるタイヤ製造装置も開示される。

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空気圧タイヤ(1)であって、少なくとも1つのカーカスプライ(2a)と、カーカスプライ(2a)に結合された少なくとも1つの輪状強化構造(3)と、を有するカーカス構造(2)、カーカス構造(2)に対し半径方向外部位置にエラストマ材料から造られたトレッドバンド(6)、カーカス構造(2)とトレッドバンド(6)との間に挟まれたベルト構造(5)、及びカーカス構造(2)上の一対の軸方向対向サイドウォール(7、8)を含み、トレッドバンド(6)が:i)軸方向に間隔を空けて配置され、半径内部方向に沿って先細状にされた複数の第1セクター(9)と、ii)軸方向に間隔を空けて配置され、半径外部方向に沿って先細状にされた複数の第2セクター(10)とを含み、第1(9)及び第2(10)のセクターがトレッドバンド(6)の横展開部に沿って軸方向に次々に横並びで位置決めされ、さらに標準DIN53505に準拠して測定された第1のセクター(9)の23℃におけるショアA硬度と、標準DIN53505に準拠して測定された第2のセクター(10)の23℃におけるショアA硬度との間の比が1.10よりも大きい空気圧タイヤ(1)が記載される。
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タイヤ(2)のカーカス構造部(3)は基部側半片(14a)と末端側半片(14b)とを有するドラム(14)上に生成され、該基部側半片及び末端側半片は相互に接近して、カーカスプライ(10)を移送部材(30)により支持されるベルト構造部(4)に接するまで、カーカスプライ(10)の半径方向膨張を決定する。基部側半片(14a)は、基部側半片(14a)の軸方向の移動を伝達する作動ユニット(20)の自動腕(21)によって支持される支持構造体(15)と軸方向に一体化している一方で、末端側半片(14b)は、自動腕(21)により伝達されるストロークの2倍の量のストロークに従って、並進運動を実行する。自動腕は、ドラム(14)を、細長い要素の貼り付け用のユニットへ移送し、ベルト構造部(4)上にトレッドバンド(5)を、及び/又は、カーカス構造部(3)上の軸方向外側の位置で側壁(6)を形成する。
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車輪用タイヤ(3)のエラストマ構成材を製造する方法であって:分配部材(19)内部に供給圧力を加えることによって、連続細長要素(20)の塗布用前記分配部材(19)から構築支持体(18)上に前記細長要素(20)を供給するステップと;細長要素(20)が支持体(18)の周方向に分配されるように、支持体(18)にその幾何学的回転軸(X−X)回りの回転運動を与えるステップと;前記支持体(18)と分配部材(19)との間の横方向分配用の制御を利かした相対的移動を実行して、構成材(9、12、13、14、20、15、16、17)に付与される所定断面外形により予め確立された堆積パターンで配置された複数のコイル(20a)によって画定される前記細長要素(20)でタイヤ(3)の前記構成材(9、12、13、14、15、16、17)を形成するステップと;前記構成材(9、12、13、14、15、16、17)の形成が完了したとき前記細長要素(20)の供給を停止するステップと;前記分配部材(19)の内部に逆圧を加えるステップとを含む方法。

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【課題】タイヤインフレート時のタイヤサイド凹凸を減少させて製品タイヤ外観を向上させると共に、タイヤの不均一性を解消させることが出来るタイヤ成形用ドラムを提供する。
【解決手段】成形用ドラム1は、周方向に複数に分割された(この実施形態では5分割であるが、分割数については特に限定されない)拡縮可能なドラムセグメント1aにより構成されている。ドラムセグメント1aの一つ、即ち、カーカスプライWのスプライス部分Xに対応するドラムセグメント1aの表面幅方向には、カーカスプライWのスプライス部分Xでの不均一を改善し、タイヤインフレート時のサイド部の凹凸を減少させるために帯状の突起部2が一体的に取付けてある。 (もっと読む)


【課題】 ゴムストリップ巻回方式によって形成されるゴム部材のクラックの発生を防止する。
【解決手段】 ゴムストリップ巻回方式において、巾Wg5〜40mm、厚さTg0.3〜3.0mmのゴムストリップを使用する。タイヤ用ゴム部材の、外面又は内面は、ゴムストリップを1.0mm〜0.75×Wgの重なり巾WJを有して巻き付けしてなる表面層によって形成した。 (もっと読む)


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