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Fターム[4F212VC21]の内容

プラスチック等の特殊発泡成形、タイヤ成形 (20,984) | タイヤの種類、用途、構造区分 (462) | コード配列(←コードレス) (36)

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【課題】より低コストでタイヤのユニフォーミティおよび性能を改善する。
【解決手段】
タイヤはクラウン領域204のところで半径方向に重なる相互の向きで配置されたプライ層206,208を含むコードプライ構成を備える。プライ層206,208はそれぞれ、ある間隔をおいた一連の単線のコード経路190A,190Bを備える。それぞれのコード経路190A,190Bは、各サイドウォール200からクラウン領域204を横切って反対側の各ショルダ領域202まで延びている。それぞれのコード経路190A,190Bは、完全なコードのプライ層206,208を形成するように連続しており、センターライン204に対するコード角α,βを形成している。コード角α,βはセンターライン204のところでは17度から27度までの間であり各サイドウォール200へ向かうにつれて82度から90度までの間まで増加している。 (もっと読む)


【課題】加硫時にタイヤ内のプライコードに作用する張力を低下させ、ビード部に不良が発生するのを抑制する。
【解決手段】一定長に切断されたプライコードCの両端部を保持して、プライコードCを、剛性コア21の外面のトレッド成型部22からビード成型部24に向かって、剛性コア21の子午線に沿って配置するように移動させて、剛性コア21外面の被貼付体に貼り付ける。その際、剛性コア21を周方向の両方向に交互に回転させ、プライコードCのサイド成型部23付近に配置される一部を、剛性コア21の子午線に対して周方向に変位させ、剛性コア21側面の被貼付体上に、湾曲形状や波状形状等に弛ませながら配置して貼り付ける。 (もっと読む)


【課題】加硫時のリフト張力によってベルトコードが角度変化を生じても、加硫後のカーカスコードが波状に屈曲することのないタイヤ成形方法を提供する。
【解決手段】カーカスコード5aがタイヤ軸方向に対して第1の角度θ1 をなすように所定方向に傾斜した状態でカーカス部材をベルト7に接触させた後、タイヤ軸方向両側のカーカスコード5aをタイヤ軸方向に対して第1の角度θ1 の反対方向に第2の角度θ2 だけ傾斜させることにより、加硫時のリフト張力によってベルトコード7aが角度変化を生じた際、ベルト7に接触する部分のカーカスコード5aが第1の角度θ1 だけ反対方向に傾斜してタイヤ周方向に対してほぼ直角になるとともに、これに伴ってカーカスコード5aのタイヤ軸方向両側がそれぞれ第2の角度θ2 の反対方向に傾斜してタイヤ周方向に対してほぼ直角になるようにしたので、加硫後のカーカスコード5aが波状に屈曲することがない。 (もっと読む)


【課題】より低コストでタイヤのユニフォーミティおよび性能を改善する。
【解決手段】対向する2つの側面と該側面の間に設けられたクラウン領域204とを有し、各側面はビード領域198とサイドウォール領域200とショルダ領域202とを備えたタイヤに用いられるコードプライ206,208の構成は、互いに間隔をおいた一連の単線からなるコード経路190A,190Bを有し、各単線はタイヤの始端側側面からクラウン領域を横切り反対側の終端側側面まで延び、コード経路は終端側側面でループ196を形成して始端側側面に戻り、一連の単線からなるコード経路は全体で一つの完全なコードプライ層を形成し、各コード経路のタイヤの中心線に対する角度αは、タイヤトレッドの中心線の所では小さく始端側側面に向かって大きくなるように、始端側側面から終端側側面にかけて変化している。 (もっと読む)


【課題】組立てが簡単で、動作が確実で効率的であり、1本のコードを二方向でタイヤカーカスに効果的に取付ける取付けヘッドを実現する。
【解決手段】タイヤコードを環状面に二方向で取付ける工具ヘッドは、環状面を横切って順方向および逆方向に往復移動するように装着され、1本以上のコードを環状面上のエラストマ層に順方向および逆方向で取付けるコード係合手段56と、コード係合手段の選択的なコード取付け部材を順方向および逆方向で環状面に接触させ環状面から離すように、コード係合手段を環状面に対して順方向角度および逆方向角度に交互に変更する向き変更手段54と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ビード部からビードコアを排除することを可能にした空気入りタイヤ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 トレッド中央位置CLから一方のビード部3に至り、該一方のビード部3からトレッド中央位置CLに戻り、該トレッド中央位置CLから他方のビード部3に至り、該他方のビード部3からトレッド中央位置CLに戻る経路で、少なくとも1本のコードCをタイヤ周方向に位相をずらしながら巻き回し、かつタイヤ最大幅位置Wよりもタイヤ径方向内側の部分ではコードCを各ビード部3の内端円C1 と同軸の仮想円C2 に接する直線に沿うように配置してカーカス構造体4を形成し、該カーカス構造体4の張力支持能力に基づいて各ビード部からビードコアを排除する。コードCは各ビード部の内端円と同軸の仮想円に接しつつ該仮想円への接点を頂点としてタイヤ径方向外側へ凸となる屈曲線に沿うように配置しても良い。 (もっと読む)


【課題】トライアンギュレーションの良好な再現性を可能にするシェーピングドラム及び方法を提供する。
【解決手段】タイヤカーカス(C)のシェーピングドラム(T)は、軸線XX′のシャフト(1)に取り付けられていて、シャフト上でこれに沿って軸方向に動く2つの側板(4,4′)を有し、側板は、シェーピングされるタイヤのヒールを保持すると共に前記ヒールと気密接触関係をなすようになった円周方向受入れ溝(6,6′)を有する。タイヤのシェーピングは、側板及びタイヤの内面によって構成された容積部(V)内の空気圧を増大させると共に側板を互いに寄せることにより起こる。側板(4,4′)のうち少なくとも一方は、他方の側板に対して軸線XX′回りに回転駆動される。 (もっと読む)


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