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Fターム[4F401EA04]の内容

プラスチック廃棄物の分離、回収、処理 (20,047) | 処理剤 (2,280) | 無機 (1,123) | アルカリ金属化合物 (297)

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【課題】本発明の目的は、ポリカ樹脂の性状を低下させることなく高品質のポリカ樹脂を回収することができる光学式ディスクの樹脂基板回収方法および装置を提供することにある。
【解決手段】洗浄槽1は注入されたアルカリ水溶液4中にワーク6を投入され、反射膜を溶解剥離させる。ボイラ7が発生する蒸気で洗浄槽1に注入されているアルカリ水溶液4を加熱し、また、ブロア17でアルカリ水溶液4を空気攪拌する。ハンマーは対向当接面に複数の突起が形成されている固定と可動の2個のハンマー板24,25を有し、アルカリ水溶液中に配置される。ハンマーはワーク6を挟んで叩き剪断力によりポリカーボネート基板と反射膜の端部を剥離して空隙を形成する。 (もっと読む)


本発明は、アルカリ又はアルカリ土類金属の水酸化物と相間移動触媒とを含む水溶液を使用する、シリコーン材料が被覆されたプラスチック材料を備える物品の処理方法に関する。特に、本発明は、シリコーンエラストマーの薄膜が被覆された織物材料、例えば、特に、車両の乗員を保護するために使用される、エアバッグ型の膨張式保護用バッグに関するものである。 (もっと読む)


【課題】PC樹脂を基板材料とする使用済みの光ディスクや製造工程で不良品となり廃棄された光ディスクを、低コストで、かつ環境負荷の小さい方法で処理し、ポリカーボネート系難燃性樹脂組成物の原料として再利用する方法を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂を基板材料とする廃棄及び/又は回収光ディスクから難燃性樹脂組成物用再生ポリカーボネート原料を製造する方法であって、(a)廃棄及び/又は回収光ディスクの基板材料のポリカーボネート樹脂について、ポリカーボネート樹脂の原料の二価フェノールとして2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパンを単独原料として重合されたものであるか否かを判別する工程および、(b)ポリカーボネート樹脂が2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパンを単独原料として重合されたものと判定された廃棄及び/又は回収光ディスクのみを分別して、化学的処理により不純物を除去する工程を有する難燃性樹脂組成物用再生ポリカーボネート原料の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 エポキシ樹脂硬化物またはその無機物との複合材料から、熱分解させずに再利用可能な状態で樹脂成分を容易に回収できるような処理方法、ならびに無機物との分離方法を提供すること。
【解決手段】 エポキシ樹脂硬化物の処理方法において、エポキシ樹脂硬化物分解触媒と有機溶媒とを含む処理液で処理することにより、エポキシ樹脂硬化物を分解および溶解させるようにする。また、無機物とエポキシ樹脂硬化物との複合材料の分離方法において、上記のようにしてエポキシ樹脂硬化物を分解および溶解させたのち、その液から無機物を分離するようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、繊維強化プラスチックに含まれる繊維および充填材を、その質と回収率を保持しつつ、効率的かつ低コストで分離回収する方法ならびに当該方法により回収された繊維や充填材を再利用した成形品を提供することを目的とする。
【解決手段】(A)繊維強化プラスチックを処理溶液により溶解処理した後、不溶物として残った繊維と前記処理溶液とを分離回収する工程、(B)前記(A)工程で分離回収した前記繊維を水中で機械的に攪拌洗浄し、脱水した後、前記繊維と前記繊維に付着していた充填材を含む洗浄排水とを分離回収する工程、および(C)前記(A)工程で分離回収した前記処理溶液および/または前記(B)工程で分離回収した前記洗浄排水に含まれる充填材を回収する工程、を有することを特徴とする、繊維強化プラスチックに含まれる繊維および充填材の分離回収方法。 (もっと読む)


重合体原料を1種以上の無機塩触媒と接触させて、液体生成物及び幾つかの実施態様では非凝縮性ガスを含む全生成物を製造する方法に関する。無機塩触媒は、生成物の時間分析で測定して、50〜500℃の温度範囲の放出ガスの放出ガス変曲点を示す。 (もっと読む)


PET樹脂等の主原料樹脂の層に加え、脂肪族ポリエステル樹脂の少なくとも一層を含む積層構造を有する成形物を破砕し、該破砕物を加湿雰囲気中に貯蔵して脂肪族ポリエステル樹脂(層)の水分量が0.5重量%以上となるように調整し、その後、該破砕物をアルカリ水で洗浄して脂肪族ポリエステル樹脂層を取り除いて、主原料樹脂層を回収する積層成形物のリサイクル方法。これにより、主要処理工程であるアルカリ水洗浄工程の誘導期間を短縮し、回収工程全体を合理化する。 (もっと読む)


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