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Fターム[4F401EA06]の内容

プラスチック廃棄物の分離、回収、処理 (20,047) | 処理剤 (2,280) | 無機 (1,123) | アルカリ金属化合物 (297) | ナトリウム化合物 (155) | 塩化ナトリウム (6)

Fターム[4F401EA06]に分類される特許

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【課題】廃棄物から金属を腐食することなく分離、回収して再利用できる廃棄物のリサイクル方法の提供。
【解決手段】金属とエポキシ樹脂とを含む廃棄物に、沸点が155℃〜220℃の有機溶媒を添加し、エポキシ樹脂のガラス転移温度以上、有機溶媒の沸点以下の温度で加熱して、金属と樹脂成分を分離し、金属を回収する分離工程を有することを特徴とする廃棄物のリサイクル方法。 (もっと読む)


【課題】鉛化合物含有使用済みPVCから鉛化合物を効率的に取り除くことができるポリ塩化ビニル材料から鉛化合物等の無機物を除去する方法を提供する。
【解決手段】裁断したポリ塩化ビニル材料(PVC)を極性良溶媒に溶解させるPVC溶解工程11と、均一化した溶液と極性良溶媒と混ざり合わない液体とを接触させて溶液中の鉛化合物を凝集させる撹拌工程15と、PVC中に含有する鉛化合物を含む無機物を分離する自然沈降又は遠心分離工程16からなるものである。 (もっと読む)


【課題】主としてエポキシ樹脂硬化物と導電性材料からなる電気機器を溶解し、導電性材料及びエポキシ樹脂に含まれる充填剤を安全かつ経済的に回収できるシステムを提供する。
【解決手段】被溶解物であるモールドコイル、溶媒、触媒をあらかじめ乾燥、脱水処理後、溶解タンク7に入れ溶解処理を行う。溶解処理中に系へ水分が混入するのを防止するため窒素ボンベ73から窒素ガスを流し込みながら、溶媒が処理温度まで上昇し安定するように溶解タンク7を加熱しエポキシ樹脂を溶解する。溶解処理後、不溶物を溶解籠7aから取り出し、導電性材料等を回収する。溶解したエポキシ樹脂とシリカが溶け込んだ溶媒は受け容器78a又は78bから回収する。 (もっと読む)


【課題】熱硬化性樹脂を効率良く分解し、かつその分解生成物を容易に回収できる熱硬化性樹脂の分解・回収方法を提供する。
【解決手段】ポリエステルとその架橋部を含んでなる熱硬化性樹脂1が収納された反応槽5に反応液2を供給した後、反応液2を加熱して前記熱硬化性樹脂1を亜臨界状態で分解する工程(1)と、反応槽5に追加液4を供給して工程(1)で得られた分解液3と混合した後、この混合液を反応槽5から取り出す工程(2)と、を含み、反応槽5に供給する反応液2の量が、前記熱硬化性樹脂1を浸漬させ、この熱硬化性樹脂1に対する反応液2の重量比(反応液2の重量/熱硬化性樹脂1の重量)が最小となる量またはこの近傍の量であることとする。 (もっと読む)


【課題】 本考案は、ゲル化紙おむつに電解質溶液を作用させてゲルを液状化する
【構成】 本考案の構成は次の通りである。水溶液が通過出来るように小さな水切り穴が多数開けられている仕切り板12を設け、処理槽固形室13と処理槽溶液室14に分けられた処理槽本体11が有る。廃棄物投入口扉15を開けて、紙おむつを処理槽固体室13の中に投入し、貯留槽18からポンプ19で食塩水を処理層固体室13に注入し、ゲルを液状化する。バルブ23を開けて水溶液を貯留槽18に移せば、水を含まない紙おむつとその他の廃棄物だけが処理層固体室13に残る。貯留槽18から必要量の食塩水を処理槽11に注入して、水蒸気で高温高圧の状態を作ることによって食塩水は、亜臨界水になる。この亜臨界水の作用で廃棄物は加水分解される。 (もっと読む)


【課題】 エポキシ樹脂硬化物またはその無機物との複合材料から、熱分解させずに再利用可能な状態で樹脂成分を容易に回収できるような処理方法、ならびに無機物との分離方法を提供すること。
【解決手段】 エポキシ樹脂硬化物の処理方法において、エポキシ樹脂硬化物分解触媒と有機溶媒とを含む処理液で処理することにより、エポキシ樹脂硬化物を分解および溶解させるようにする。また、無機物とエポキシ樹脂硬化物との複合材料の分離方法において、上記のようにしてエポキシ樹脂硬化物を分解および溶解させたのち、その液から無機物を分離するようにする。 (もっと読む)


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