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Fターム[4G005CA03]の内容

マイクロカプセルの製造 (9,864) | 装置 (90) | マイクロカプセル化装置 (82) | オリフィスを有する装置 (34) | 下向き(滴下型)以外のオリフィスを有する (7)

Fターム[4G005CA03]に分類される特許

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【課題】 液膜状のシェル材をコアが貫通することによりカプセルを生成するカプセル製造装置において、シェル材を適切に補充しながらカプセルを生成する。
【解決手段】 コアを形成する第1の液体の液滴を噴射する第1液体噴射部と、シェルを形成する第2の液体を膜状に保持する液膜保持部であって、保持された前記第2の液体の液膜を前記コアが貫通する際に、前記第2の液体によって前記コアを被覆させることにより、前記コアを内包するシェルを形成させる液膜保持部と、前記第2の液体の液膜に前記第2の液体を噴射することで、前記液膜に前記第2の液体を補充する第2液体噴射部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】マイクロカプセルの粒径を均一に形成するのに好適なマイクロカプセルの製造方法を提供する。
【解決手段】第1流路管200Aの外径よりも大きい内径を有する第2流路管200Bの内側に第1流路管200Aを同心となる位置関係で配置した構成の同心二重構造のノズルから、タンク80内に充填された疎水性のバインダー溶液95中に、第1流路管200Aの管内である第1流路201Aを介して第1流体吐出開口部211Aから電気泳動粒子を分散媒に分散させた疎水性の分散液60を吐出し、第1流路管200Aの外周面と第2流路管200Bの内周面との間隙部である第2流路201Bを介して第2流体吐出開口部211Bから光硬化性樹脂を含有する親水性のカプセル前駆体70を吐出し、吐出したこれら流体材料に光照射部83から光を照射することで、球殻状のカプセル体70’を外郭部として、内側に分散液60を内包したマイクロカプセル90を形成する。 (もっと読む)


【課題】
従来技術のベシクル生成装置より廉価な圧力発生手段を用いて、より簡便に生体細胞とほぼ同じ寸法の二分子膜ベシクルを生成することができる技術を開発する。
【解決手段】
本発明は二分子膜ベシクルの生成装置を提供する。本発明の二分子膜ベシクルの生成装置は、主流路と、該主流路に開口する複数の微小憩室と、変形可能な隔壁を介して前記微小憩室に隣接する房室とを含む構造体を複数含む。本発明は二分子膜ベシクルの生成方法を提供する。本発明のベシクルの生成方法は、前記相分離流体の層が前記微小憩室の側壁面に懸架された状態で、前記房室に圧力を加えることにより、前記変形可能な隔壁が前記微小憩室内に突出するように変形して第1の水性溶液を押し流して、前記相分離流体層の先端が前記微小憩室の開口から前記主流路に入るように前記相分離流体層を伸張させるステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】均一な粒径のマイクロカプセルを製造することができるマイクロカプセル製造方法を提供する。
【解決手段】第1高分子電解質を溶解した第1高分子電解質溶液8を、ニードル2から押し出す。このとき、ニードル2に電圧を印加しておき、押し出される第1高分子電解質溶液8を帯電させて微小液滴にして噴出させる。第2高分子電解質を溶解した第2高分子電解質溶液9に、噴出された微小液滴を接触させて反応させることにより、高分子電解質複合体からなる球状の界面を形成して、マイクロカプセルを製造する。 (もっと読む)


【課題】微小流路を用いても、閉塞を起こすことなく、電気泳動粒子と溶媒とを含む分散液を長時間にわたって安定的に略均一な液滴径で乳化させることができ、その結果、粒子径の均一性が高い電気泳動表示装置用マイクロカプセルを生産性よく製造することが可能な電気泳動表示装置用マイクロカプセルの製造方法を提供すること。
【解決手段】電気泳動表示装置用マイクロカプセルの製造方法は、微小流路を用いて、電気泳動粒子と溶媒とを含む分散液の液滴を水系媒体中に形成した後、該液滴の表面に殻体を形成することにより、該分散液が該殻体に内包されている電気泳動表示装置用マイクロカプセルを製造するにあたり、該分散液に該電気泳動粒子よりも粒子径が小さい微粒子を添加する。 (もっと読む)


【課題】水溶性相変化物質を内包しないマイクロカプセル粒子が少なく、水溶性相変化物質を覆うマイクロカプセル化壁の強度が十分あり、水溶性相変化物質粒子の沈降が少ないマイクロカプセル化された水溶性相変化物質のフロン系溶媒への分散方法を提供する。
【解決手段】マイクロカプセル化相変化物質の有機溶媒分散液を作製する工程と、(A)作製されたマイクロカプセル化相変化物質の有機溶媒分散液、(B)該マイクロカプセル化相変化物質分散液に溶解しないフッ素系分散媒体、及び(C)該フッ素系分散媒体に溶解するフッ素系界面活性化剤を混合する工程と、混合液から相分離後の該有機溶媒を除去する工程を含むことを特徴とするマイクロカプセル化相変化物質のフッ素系溶媒への分散方法。 (もっと読む)


多数の細孔(マイクロチャネル)を形成したプレートによって仕切られる一方の室に高分子電解質溶液を分散相として供給し、他方の室に連続相を供給し、分散相に圧力をかけてエマルションを調製し、このエマルションを解乳化し、分散相を分散相とは逆電荷の高分子電解質溶液または多価イオン溶液と接触せしめ、高分子電解質反応により球状分散相の周囲にゲルを形成し、外側が不溶性のゲルで、内部が細胞などを添加した高分子電解質溶液となった二重構造のカプセルを得る。
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