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Fターム[4G014AE01]の内容

ガラスの溶融、製造 (1,397) | タンク窯による溶融 (27) | 熱回収 (4)

Fターム[4G014AE01]に分類される特許

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【課題】ガラス溶融炉の予備加熱方法とガラス溶融装置およびガラス物品の製造方法の提供する。
【解決手段】バーナー13からの燃焼ガスを耐火製炉材からなる溶融ガラス導入用のガラス溶融炉3内に導入し、該導入後の燃焼ガスを前記ガラス溶融炉3内から排気し、該排気した燃焼ガスを前記バーナー13から前記ガラス溶融炉3に至る燃焼ガス経路の途中から再度前記ガラス溶融炉3に導入して循環させながら、前記ガラス溶融炉3の予熱を行うガラス溶融炉3の予備加熱方法。 (もっと読む)


本発明は、流路形状の溶融タンクを含むガラス溶融炉に関する。本発明によれば、バッチ材料が上流端で導入され、溶融されたガラスが下流端で回収され、前記炉がバーナーによって加熱される。燃焼エネルギーの少なくとも65%が酸素燃料燃焼によって生成され、バーナーが炉の長さに沿って壁上に分布される。燃焼排ガスの大部分が原材料入口の近くの上流端の近くに放出され、燃焼排ガスの残りが下流部分の近くで放出され、かくして周囲の雰囲気に対して動的封止を維持する。 (もっと読む)


本発明は、生産能力の低い炉においてガラス化可能材料を溶融する方法であって、溶融エネルギーの少なくとも一部が、上流壁を貫いて溶融チャンバ内に現れており且つ溶融チャンバの縦軸を含んだ垂直面に関して両側に配置された2つのオキシバーナによって2つの火炎が作り出されることにより供給され、これら火炎のそれぞれの噴射軸は、上流壁からの距離dが溶融チャンバの長さLの1/3乃至3/4である位置において交差する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 リン酸塩原料からリン酸塩ガラスを連続製造できるとともに、組成の異なるリン酸塩ガラスを容易に製造することができるリン酸塩ガラスの連続式溶融炉を提供する。
【解決手段】 連続式溶融炉10は、横方向に延びる筒状をなす溶融炉本体12を備えている。溶融炉本体12はその基端側上部に原料投入口19を備え、先端側下部に製品出口22を備えている。溶融炉本体12の先端には、溶融炉本体12内に加熱ガスを供給するバーナー16が設けられている。溶融炉本体12内の原料通路18は、原料投入口19側から製品出口22側に向かって徐々に低くなるように形成されている。原料通路18には、原料投入口19から製品出口22に向かって、原料を加熱脱水するための脱水部18aと、脱水された原料を加熱溶融する溶融部18bと、溶融された原料を縮合させる縮合部18cとが順に設けられている。 (もっと読む)


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