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Fターム[4G021BA00]の内容

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【課題】 工数の増加を抑制して、安価に光ファイバ用母材を製造することができる光ファイバ用母材の製造方法、及び、これを用いた光ファイバの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 光ファイバ用母材10Pの製造方法は、ガラス体から成る中間母材19Pを準備する準備工程P1と、中間母材19Pにドリルツール50により孔を形成する穿孔工程P2と、を備え、穿孔工程P2において、ドリルツール50の振動を検出し、検出した振動から孔のずれ量を測定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】非稼動時に外部からの不純物等の侵入を防いで炉心管内部が汚染されるのを確実に防ぐことができるガラス母材の製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス微粒子を堆積させたガラス微粒子堆積体13を炉心管11内に吊り下げ、該炉心管11外部からガラス微粒子堆積体13を加熱して脱水焼結するガラス母材の製造方法であって、脱水焼結時以外の非稼動時に、不純物の侵入を防ぐために炉心管11内部の待機温度を700℃以上に保持する。 (もっと読む)


【課題】局所的なゲルマニウム濃度の変動が拡散効果によって低減されて屈折率分布を高精度に測定することが可能な光ファイバ用母材を、良好な生産性を維持しながらコストを抑えて製造することができる光ファイバ用母材の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の光ファイバ用母材の製造方法は、屈折率調整用添加物としてゲルマニウムを添加して光ファイバ用母材4を形成する母材形成工程と、光ファイバ用母材4を延伸させる延伸工程と、延伸させた光ファイバ用母材4を不活性ガス雰囲気の加熱炉11内で一定時間加熱する加熱処理工程と、加熱処理工程後における光ファイバ用母材4の屈折率分布を測定する屈折率測定工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】低コストで高品質のマルチモード光ファイバ用の母材を製造することができる光ファイバ母材の製造方法を提供する。
【解決手段】グレーデッドインデックス形の屈折率分布を有するコア部11の外側に、屈折率が純石英よりも低く、かつコア部11の半径を超えない厚さのトレンチ層13を備える光ファイバ母材Gの製造方法であって、コア部11となるガラス微粒子をVAD法で堆積させた後に脱水及び焼結して透明なコアガラス体G2を製造し、コアガラス体G2を延伸してコアガラスロッドG3とし、コアガラスロッドG3の外側にフッ素を含むガスを用いてOVD法でガラス微粒子を堆積させた後に脱水及び焼結する、または、コアガラスロッドG3の外側にOVD法でガラス微粒子を堆積させた後にフッ素を含むガスで脱水及び焼結することにより、トレンチ層13を含む透明ガラス体G4とし、透明ガラス体G4の外周部にクラッド層14を形成する。 (もっと読む)


【課題】 ローラー延伸により、曲がりの小さなガラスロッドを得ることのできるガラス母材延伸方法及び装置を提供する。
【解決手段】 少なくともガラス母材の送り機構と、加熱炉と、該加熱炉の下方にガラス母材の引取機構とを備えたガラス母材延伸装置を用いて、ガラス母材を延伸しより細径のガラスロッドを製造する方法であって、前記加熱炉内部もしくは加熱炉近傍にガラス母材の水平面位置計測手段を設け、前記送り機構にガラス母材水平面位置調整手段を設け、前記引取機構に、ガラスロッドの水平面内の位置を一定に保つための把持及び解放可能な引取ローラーを3組以上設け、延伸中のガラス母材の水平面内の位置を、ガラス母材水平面位置調整手段を制御して予め定めた目標位置に合わせ延伸することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 バーナー火炎によるガラス部材の加熱加工に際し、スス等によるガラス部材汚染を発生させずに、加熱効率を向上させることのできるガラス旋盤を提供する。
【解決手段】 ガラス部材をバーナーで加熱して加工するガラス旋盤において、ガラス部材の被加熱部の周囲にリフレクタを配置したことを特徴としている。前記リフレクタには、球面の一部を切り取った形状を有するものが好ましく、また、SUS鏡面仕上げ材、あるいはアルミやアルミ合金の鏡面仕上げ材で形成してもよい。また、リフレクタの内面は、金、白金またはロジウムのいずれかで被覆し、リフレクタの外面には、放射率を向上させる加工がなされ、その手段として赤外線放射塗装が施されている。 (もっと読む)


【課題】 クラッドとなるガラス体が適切に平滑化された内壁面を有し、より長い光ファイバ用母材を製造することができる光ファイバ用母材の製造方法、及び、これを用いる光ファイバの製造方法を提供する。
【解決手段】 光ファイバ用母材10Pの製造方法は、クラッド12となるガラス体12Pを有する中間母材19Pを準備する準備工程P1と、ガラス体12Pに貫通孔を形成する穿孔工程P2と、貫通孔13Pの一端側を液体による膨張性を有する封止材55により封止する封止工程P3と、貫通孔13Pに先端に研磨部61を有するパイプ状の研磨ツール60を回転させながら挿入して、研磨ツール60の先端の孔から液体を流出させると共に、ガラス体の内壁面を研磨する研磨工程P4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】長手方向に垂直な断面の構造の変化が防止され、より長い光ファイバ用母材を製造することができる光ファイバ用母材の製造方法、及び、これを用いた光ファイバの製造方法を提供する。
【解決手段】光ファイバ用母材10Pの製造方法は、クラッドガラス体12Pを有する中間母材を準備する準備工程と、ドリルツール50をチャッキングするチャッキング工程と、クラッドガラス体12Pに孔を形成する穿孔工程とを備え、チャッキング工程と穿孔工程とを交互に複数回繰り返し行い、チャッキング工程においては、ドリルツール50の先端からドリルチャック40の先端までの距離が、チャッキング工程ごとに長くなるようにし、かつ、中間母材の上面からドリルチャック40の先端までの距離L2が、中間母材の長さよりも小さくなるようにする。 (もっと読む)


光アクティブファイバーは、少なくとも1つの長軸と長軸を横断して延在する最短軸を有する非対称性形状のコアを備えて構成されている。アクティブファイバーの最も外側のクラッドは、短軸の方向性を示すマーキングを備えて構成されている。マーキングにより、最短軸が曲げ部の平面に沿って伸張し、曲げ部の平面の中に位置するようにファイバーを曲げることが可能になるので、それによって、光が曲げ部に沿って伝播する時に非対称性形状のコアによって案内されるモードの歪みを最小化することができる。 (もっと読む)


【課題】 光触媒作用を効率よく発揮させることができる光触媒体及びこれの製造方法、並びにこのような光触媒体を用いた浄化装置を提供する。
【解決手段】 少なくとも、多数本のシリカガラス繊維からなる繊維状シリカガラス担体と、該繊維状シリカガラス担体の表面に形成された、光触媒となる材料の被膜とからなる繊維状光触媒体、及び、少なくとも、反応器と、該反応器内に収容された、上記の繊維状光触媒体と、紫外線ランプとを具備し、前記紫外線ランプで前記繊維状光触媒体に紫外線を照射しながら、前記繊維状光触媒体に被処理物を接触させ、光触媒作用によって該被処理物を浄化処理する浄化装置、並びに、少なくとも、多数本のシリカガラス繊維からなる繊維状シリカガラス担体を作製し、該繊維状シリカガラス担体の表面に、光触媒となる材料の被膜を形成する処理を行う繊維状光触媒体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ガラス母材に対するガラスロッドの縮径比が60〜95%と比較的大きい場合でも、延伸後のガラスロッドの外径変動を小さく抑えることのできるガラスロッドの製造装置および製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス母材の長手方向に沿って、前記加熱炉の基準位置に対して規定された外径取得位置における当該ガラス母材の延伸前の外径を、前記引き取り速度(V2)を決定するための前記ガラス母材の外径(D)として、測定した測定外径データから取得するステップと、を有し、前記取得ステップにおいては、前記加熱炉の基準位置から前記外径取得位置までの距離を前記ガラス母材の延伸前の外径の長手方向の変動に応じて変化するように規定する (もっと読む)


【課題】OH損失が小さい光ファイバの製造に適用でき、製造スケールの大型化が容易で、製造工程も簡便な光ファイバ母材の製造方法、及び該光ファイバ母材を使用する光ファイバの製造方法の提供。
【解決手段】コア11’及び第一クラッド12’を構成する、無水の石英ガラスからなるコア母材1Aを作製する工程と、無水の石英ガラス管130’内にコア母材1Aを挿入し、これらを加熱及び一体化させて、コア母材1Aに無水の石英ガラスからなる第二クラッド13’が積層されてなる無水のガラスロッド1Bを作製する工程と、ガラスロッド1Bに石英ガラス微粒子を外付けし、これを透明ガラス化して、有水の石英ガラスからなる第三クラッド14’を積層する工程と、を有する光ファイバ母材1’の製造方法:かかる製造方法で光ファイバ母材1’を製造し、これを紡糸して、次いで重水素処理する工程を有する光ファイバの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ガラス母材の重量を支えることができる構造を有するのみで、ガラス母材に割れが発生したときにもガラス母材の落下を防止することができ、装置構成の小型化、簡素化が可能となされた光ファイバ母材製造装置を提供する。
【解決手段】ガラス母材101の上端部分をチャックする装置チャック2によるチャック部よりも下部に取付けられるエアシリンダ3と、装置チャック2の枠体に取付けられエアシリンダ3の枠体による荷重を計測するロードセル4とを備え、ガラス母材101に割れ105が発生したときには、ロードセル3にガラス母材101の重量による荷重がかかり、ロードセル3にかかる荷重の値が所定値以上になることにより割れ105の発生を検出し、ガラス母材101が落下を始める前に、エアシリンダ3によってガラス母材101を保持する。 (もっと読む)


【課題】より少ない種類のロッドにより任意の屈折率分布を有する光ファイバを容易に製造する方法を提供する。
【解決手段】屈折率が互いに異なる2種類以上のロッドを含む複数本のロッド11、12を用意し、2以上のロッドユニットを、これら複数本のロッド11、12から選択されたロッドを束ねることで構成し、2回以上の回転対称性を有する断面形状を構成するよう、2以上のロッドユニットが組み合わされた領域1を含む母材を作製し、この母材を線引することで光ファイバを製造する。 (もっと読む)


【課題】光ファイバ母材の延伸に際して、延伸作業終了後に引取部の無端ベルトなどの母材に接触しつつこれを送り出すゴム、合成樹脂からなる接触送出部材が加熱炉からの輻射熱を集中して受けないようにし、接触送出部材の溶融、損傷を防ぐことにある。
【解決手段】光ファイバ母材を加熱する加熱炉2と、この加熱炉の下方に配されて光ファイバ母材1を引き取り延伸する引取部4と、延伸された光ファイバ母材11を把持する把持部7を備え、前記引取部が延伸された光ファイバ母材に接触しつつこれを送り出す接触送出部材を有する光ファイバ母材延伸装置を用い、前記把持部が延伸された光ファイバ母材を把持した後、前記引取部の接触送出部材を光ファイバ母材から離したうえ加熱炉の直下領域から待避させる。 (もっと読む)


【課題】高い歩留りでガラス母材を製造することができる方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るガラス母材製造方法は、固定工程,堆積工程,引抜工程,透明化工程および中実化工程を順に経て、ガラス母材を製造する。引抜工程において、出発棒11は、種棒パイプ12に対して中心軸周りに回転された後に、種棒パイプ12およびガラス微粒子堆積体13から1mm/秒以上20mm/秒以下の速度で引き抜かれる。 (もっと読む)


【課題】延伸後のガラス母材の切断後にガラス母材を構成するコアとクラッドの境界に発生する割れを防止する切断方法を提供する。
【解決手段】ガラス母材10を延伸しつつ所望位置で切断するガラス母材の切断方法であって、延伸加工装置1により延伸後のガラス母材11を加熱手段3の酸水素炎3aにより加熱する加熱工程と、加熱された延伸後のガラス母材11を互いに回動可能に構成され2本の切断軸6の先端側にそれぞれ設けられ、互いに当接可能に構成された切断刃5とからなる切断手段4により切断する切断工程を有する。 (もっと読む)


【課題】高い歩留りでガラス母材を製造することができる方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るガラス母材製造方法は、固定工程,堆積工程,引抜工程,透明化工程および中実化工程を順に経て、ガラス母材を製造する。堆積工程において、種棒パイプ12の外周に堆積するガラス微粒子の最大厚みが5mm以下の間では、種棒パイプ12の外周に堆積するガラス微粒子の最端部から100mm以内の範囲の平均温度を500℃以下に管理する。種棒パイプ12の外周に堆積するガラス微粒子の最大厚みが30mm以上の間では、種棒パイプ12の外周に堆積するガラス微粒子の最端部から100mm以内の範囲の平均温度を500℃以上に管理する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コア半径が大きくなったときであっても、シングルモード動作が可能となる光ファイバ及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、高次モードを伝送可能なメインコア11と、メインコア11から間隔を隔てて配置され、メインコア11の高次モードに結合する基本モードを伝送可能であり、メインコア11より大きい伝送損失を有するサブコア12と、メインコア11とサブコア12の周囲に配置され、メインコア11とサブコア12より小さい屈折率を有するクラッド13と、を備えることを特徴とする光ファイバ1である。 (もっと読む)


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