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Fターム[4G030HA16]の内容

酸化物セラミックスの組成 (35,018) | 使用鉱物 (828) | スポジューメン (9)

Fターム[4G030HA16]に分類される特許

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【課題】焼成によって正極活物質を製造する間に原料から拡散するリチウム成分に対する耐食性が高い窯道具を提供すること。
【解決手段】本発明のリチウム二次電池の正極活物質製造用の窯道具は、βスポジュメンを含むセラミック素材からなる。窯道具におけるLi2Oの含有割合は1〜12質量%であり、Al23の含有割合は15〜40質量%であり、SiO2の含有割合は55〜75質量%であることが好適である。窯道具におけるNa2Oの含有割合が1質量%以下であり、K2Oの含有割合が2質量%以下であり、かつ両者の総和が3質量%以下であることも好適である。 (もっと読む)


【課題】Ag、Au、Cu等の低抵抗金属と同時焼成が可能であり、しかも高い機械的強度と低熱膨張性を実現する、高強度低熱膨張性磁器及びその製造方法の提供。
【解決手段】式(1)


(式中、aは質量比で0.04〜0.25であり、α、β、γ及びδは質量%比でα:β:γ:δ=7.6〜13.2:4.0〜10.3:13.0〜30.4:53.7〜72.8である。)で示される組成を有する複合酸化物を含む高強度低熱膨張性磁器及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】Ag、Au、Cu等の低抵抗金属と同時焼成が可能であり、しかも高い機械的強度と低熱膨張性を実現する、低温焼成高強度低熱膨張性磁器及びその製造方法の提供。
【解決手段】以下の式
(1−x)(αLi2O−βMgO−γAl23−δSiO2)・xBi23
(式中、xは質量比で0.01〜0.1であり、α、β、γ及びδはモル比でα:β:γ:δ=2〜5:1〜2:1〜2:7〜17である。)で示される組成を有する複合酸化物を含む高強度低熱膨張性磁器及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板の熱処理温度域で繰返し使用しても反り変形が発生しにくいガラス基板熱処理用セッターを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のガラス基板熱処理用セッターは、結晶化ガラス又はセラミックス焼結体からなり、載置面において深さ3μm以上の凹部が、平均して500μmあたり1つ以上の割合で存在することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】表面性状が良好なフラットパネルディスプレイ基板を製造することができるフラットパネルディスプレイ基板製造用棚板を提供する。
【解決手段】フラットパネルディスプレイ基板を載せて熱処理するための棚板であって、光沢度が5度以上であるか、又は写像性が5%以上である。好ましくは熱膨張係数が2.0×10−6/℃以下であり、曲げ強さが40MPa以上であり、ヤング率が30GPa以上である。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板の熱処理温度域で繰返し使用しても反り変形が発生しにくいガラス基板熱処理用セッターを提供することを目的とする。
【解決手段】ガラス基板熱処理用セッターは、板状のセラミック焼結体からなり、一方の面にガラス基板を載置して熱処理するためのガラス基板熱処理用セッターにおいて、セラミック焼結体は、K2Oを0.5〜4質量%含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低コストで、実用に耐えうる十分な接合強度を有し、接合の信頼性が高く、低熱膨張かつ剛性及び比剛性の高い低熱膨張セラミックス接合体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】室温における熱膨張係数の絶対値が0.6×10−6/K以下、弾性率が100GPa以上、比剛性が40GPa・cm/g以上のコーディエライト結晶質焼結体からなる複数の部材の接合面同士を接触させ、熱処理により接合一体化した接合体およびその製造方法である。焼結体は当該焼結体の構成元素(Mg,Al,Si)中におけるSiの割合が酸化物(MgO,Al,SiO)換算で51.5〜70.0質量%となる条件でSiを含有する。焼結体中の余剰SiOが加熱時に液相を形成して物質移動を活性化し、これにより接合部の材料が実質的に母材と同じになり、熱膨張係数差に起因する残留応力を解消して、極めて高い接合強度の接合体が得られる。 (もっと読む)


本発明は、ガラスセラミック材料、その製造プロセスおよびそれを含む物品に関する。本発明のガラスセラミック材料は、全組成の質量で表して、55〜68%のSiO2、18〜24%のAl23、3.3〜4.1%のLi2O、1.5〜4.0%のZnO、1.5〜5.0%のMgO、2〜5%のTiO2、0〜2%のZrO2、0〜5%のB23、0〜8%のP25、0〜2%のNa2O、0〜2%のK2O、および効果的な量の少なくとも1種類の清澄剤から生じる少なくとも1種類の成分を含む組成であって、B23およびP25の合計が少なくとも1.5質量%であり、MgOおよびZnOの合計が少なくとも約3.5質量%であり、Na2OおよびK2Oの合計が約3.0質量%未満であり、P25、B23、Na2OおよびK2Oの合計が約11質量%未満であり、Na2O+K2Oの総計のP25+B23の総計に対する質量比((Na2O+K2O)/(P25+B23))が約0.5未満であり、P25、B23、Na2OおよびK2Oの合計が約9質量%未満でありかつNa2OおよびK2Oの合計が約2質量%未満であることが好ましく、P25、B23、Na2OおよびK2Oの合計が約7質量%未満でありかつNa2OおよびK2Oの合計が約1質量%未満であることがより好ましい組成を有する。このガラスセラミック材料は、主結晶相としてβスポジュメン固溶体を含む。ある実施の形態において、本発明のガラスセラミック材料は、As23およびSb23を実質的に含まず、約0.3〜1.2質量%のSnO2および0〜1質量%のCeO2を含む。本発明のガラスセラミック材料のための前駆体ガラスは、約1600℃未満で溶融し、比較的低温で比較的短期間に亘りβスポジュメンガラスセラミックにセラミック化できる。このガラスセラミック材料は、レンジ台上面プレートおよび調理器具の製造に使用するのに特に有利である。 (もっと読む)


【課題】可視光に対して不透明でありながら、容易に、しかも効率よく内部構
造の測定や検査が行える管状又は棒状のセラミックス物品の製造方法を提供する。
【解決手段】可視光に対して不透明な管状又は棒状のセラミックス物品の製造方法において、空気中から入射する波長1550nmの赤外線の厚さ1mmにおける透過率が45%以上で、1550nmにおける反射率をR、散乱係数と吸収係数の和をμとしたとき、(1−R)2 ≧0.84、かつ、μ≦0.7/mmの条件を満たす材料を用いてセラミックス物品を作製する工程と、赤外線を用いて該セラミックス物品の内部構造を検査又は測定する工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


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