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Fターム[4G031AA38]の内容

酸化物セラミックスの組成 (18,827) | 成分 (10,922) | 窒化物 (12)

Fターム[4G031AA38]に分類される特許

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【課題】難削性遠心鋳造鋳鉄加工において、耐欠損性、及び耐摩耗性に優れるcBN焼結体を提供する。
【解決手段】本発明は、体積で50%以上90%以下又は40%以上85%以下のcBN成分からなるcBN焼結体であって、前記cBN焼結体中に、アルミナ及びジルコニアが体積で、9%以上50%以下を含有し、ジルコニア/アルミナの重量比が0.1以上4以下であることを特徴とするcBN焼結体である。本発明に係るcBN焼結体を切削に関与する部位に用いた工具は、cBN焼結体の強度、硬度、靭性に優れるために、従来のcBN焼結体工具と比較し、難削性遠心鋳造鋳鉄加工において性能が向上する。 (もっと読む)


【課題】鉛を使用せずに、圧電定数とヤング率の積が大きい圧電性に優れた圧電体材料を提供する。
【解決手段】組成式ABON(Aは3価の陽イオン、Bは4価の陽イオンを示す。但し、A、Bは鉛を除く。)で表されるペロブスカイト型結晶または前記ペロブスカイト型結晶を含むバルク材料からなる圧電体材料であって、前記圧電体材料中に含まれる窒素Nの個数をNxyzとし、Nxyzのうち結晶中の面心位置であってかつ長軸方向に配置された窒素の個数をNzとすると、Nz/Nxyz>1/3である圧電体材料。前記AはLa、BはTiであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】耐電圧レベルが高く、かつ低比抵抗である正特性サーミスタ素子に適した磁器組成物を提供する。
【解決手段】組成式(Ba Sr Ca Pb Pr)Ti (x+y+z+s+t=1) で表されるチタン酸バリウム系固溶体において、組成値xが0.3980≦x≦0.6830、組成値yが0.0200≦y≦0.2150、組成値zが0.0400≦z≦0.2000、組成値sが0.1600≦s≦0.2350、組成値tが0.0015≦t≦0.0035、組成値uが0.9500≦u≦1.0500であり、上記組成式で表されるチタン酸バリウム系固溶体中に、Mnが0.0010wt.%≦Mn≦0.0065wt.%、Siが0.0961wt.%≦Si≦0.9373wt.%含有されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明の態様は、快削性、高い曲げ強度、ヤング率、優れた加工精度が発現する快削性セラミックス複合材料を提供する。
【解決手段】 セラミックス粒子により構成されるマトリックスの粒界にh-BNが存在している快削性セラミックス複合材料であり、その快削性セラミックス複合材料に存在するh-BNの最大粒径が22μm未満とし、快削性セラミックス複合材料中の粒界に存在するh-BN量を測定したときの面積比の標準偏差が0.15以下を特徴とする快削性セラミックス複合材料とすることで、快削性、高い曲げ強度、ヤング率、優れた加工精度が発現する快削性セラミックス複合材料を提供できる。 (もっと読む)


【課題】プレス圧を下げ安価な黒鉛製鋳型を使用することにより低コストで製造できると共に、超硬工具にて容易に加工できる快削性と、穿孔などの機械加工時に割れや欠けを起こさない高強度とを併せ持ち、かつ使用温度環境が変動しても寸法の狂いが生じにくい低熱膨張性を有する快削性セラミックスの製造方法を提供すること。
【解決手段】アルミナとジルコニアと窒化硼素と焼結助剤とを含む原料粉末であって、アルミナとジルコニアとの質量比が1:0.7〜1:2.3であり、窒化硼素が比表面積15m2/g以上の六方晶系窒化硼素で、その原料粉末全体に対する配合割合が25〜62質量%であり、焼結助剤の原料粉末全体に対する配合割合が0.5〜4.5質量%である原料粉末を不活性雰囲気中、プレス圧9〜21MPa、焼成温度1530〜1720℃で加圧焼成する。
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【課題】電気加工が良好に行える範囲の導電性を持ち、かつ主成分である非導電性セラミックスの性質を損なうことのない導電性複合セラミックスを提供する。
【解決手段】AlやZrO、Siなどの非導電性セラミックスは、電気加工が不能であるために複雑形状の金型や精密加工用部材として製造ができない。これらの放電加工が困難な主成分を持つセラミックスにTiC,TiN,WC,TaC,MoC,NbC,VCのいずれか一種以上からなる導電性セラミックス粒子を0.5〜15体積%添加し、導電性を付与することにより、電気加工が可能となる。得られた導電性複合セラミックスは、電気加工が良好に行える範囲の導電性(1×10−3(Ω・cm))を持ち、かつ主成分である導電性セラミックスの性質を極力損なわないように、導電性粒子の添加量を少なく押さえることが可能である。 (もっと読む)


【課題】焼結材料の密度の不均一性を低減する方法の提供。
【解決手段】焼結材料の密度の不均一性を低減するための予備焼結方法を開示し、当該予備焼結方法は(a)(i)焼結時に存在すると純粋な第一の焼結性材料を焼結したときよりも高い蒸気圧を生じる夾雑物を含有する第一の焼結性材料と(ii)夾雑物に対して第一の焼結性材料よりも高い親和性を有する第二の材料との混合物を調製し、(b)夾雑物の存在によって第一の焼結性材料の焼結時に蒸気圧が高まる傾向を第二の材料が低減するのに十分な時間、第一の温度で混合物を加熱することを含んでなる。他の実施形態も開示する。 (もっと読む)


【課題】 快削性及び各種物性値に優れ、液相を伴わずに1550℃以下の温度で焼結した快削性マシナブルセラミックスを提供する。
【解決手段】 ZrSiO4:10〜75vol%、h-BN:15〜50vol%、ZrO2:10〜50vol%、より好ましくは、ZrSiO4:10〜60vol%、h-BN:20〜50vol%、ZrO2:21〜50vol%の組成割合により1450〜1550℃の温度で焼成して得られる。 (もっと読む)


【課題】微細なTiNを分散粒子とするセラミックス焼成体を容易に得る製造方法を確立することを目的とする。
【解決手段】粉末α及びTiN粉末を含む混合粉末を製造する方法であって、粉末αと、還元、窒化処理することによりTiN粉末を生成する前駆体としてのTiO粉末とを含む原料混合物を得る工程と、Nガス及びHガスの混合ガス雰囲気下、1000〜1200℃で原料混合物を加熱処理することにより、TiO粉末をTiN粉末に還元、窒化する工程と、得られた混合粉末を焼結する工程を備える。 (もっと読む)


【課題】微粉末であっても焼結したときに添加成分の固溶量を抑制できるセラミック粉末、およびそのようなセラミック粉末を用いて作製されるセラミック焼結体およびその製法と、並びに、前記セラミック焼結体を具備する電子部品を提供する。
【解決手段】6面体を基本的な結晶構造第1セラミック粉末1と、該第1セラミック粉末1とは組成の異なる第2セラミック粉末3とを撹拌容器内に投入した後、前記第1セラミック粉末1および第2セラミック粉末3の両粉末に、直流電場、又は100Hz以下の交流電場を印加しながらメカノケミカル反応法を適用して得られ、前記第1セラミック粉末1の表面からの厚み10nm以内に、第2セラミック粉末3との反応層5が形成され、平均粒径を200nm以下としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ESD散逸セラミックを提供する。
【解決手段】ESD散逸特性を有し、半絶縁性範囲(103〜1011Ω・cm)で堆積抵抗率及び表面抵抗率を調節可能であり、実質的に気孔がなく、曲げ強さが大きく、色が明るい密なセラミックとする。これは、望ましいESD散逸特性、構造的な信頼性、高い視覚認識性、小さい摩耗、及び粒子汚染のために、静電気に対して敏感なマイクロエレクトロニクス、電磁、光電気部品、デバイス、及びシステムの製造及び組立で使用される、ESD散逸工具、取付具、耐力部品、加工表面、容器のために望ましい。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的はすぐれた耐摩耗性を有し、かつ湿式・乾式での粉砕・分散における粉体表面に発生する静電気の除去を可能とする粉砕機用部材の提供。
【解決手段】 アルミナを40重量%以下含有し、Y/ZrOモル比が2/98〜5/95であるジルコニア質焼結体であり、平均結晶粒径が5μm以下、気孔率が1%以下、体積固有抵抗値が1×10〜1×1010Ω・cmであり、比摩耗量が10−5mm/N以下であることを特徴とする粉砕機用部材。 (もっと読む)


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