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Fターム[4G031CA09]の内容

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本発明によって、少なくともその一部が球状である多数の連通した気孔からなる気孔構造(三次元網目構造及び/又はスポンジ状構造)を有する無機質多孔体であって、気孔構造を形成する気孔の大きさが5μm〜2mmで気孔率が60%以上であり、ガス透過係数が1×10−11以上でガスを透過させた場合の圧力損失が小さいか又は熱伝導率が0.07W/mK以下と小さく、さらに熱膨張係数が小さくかつ機械的強度に優れた無機質多孔体及びその効率的な製造方法が提供される。
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【課題】気孔率や通気率が高く且つ機械的強度が高いジルコニア多孔質体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】焼結結晶粒に比較して高強度であるが焼結性の低い電融ジルコニア粉末は、微粉ジルコニアや酢酸ジルコニウム溶液に由来する微細粒子が存在する部分では、拡散が促進され延いては焼結が促進されるので、高強度の粗大結晶粒がその微細粒子に由来する微細結晶粒で強固に接合させられた高強度の焼結体が得られる。しかも、微細粒子は、酢酸ジルコニウム溶液から専ら電融ジルコニア粉末相互の接触部に析出させられることから、一様性の高い焼結体組織が得られる。このとき、表面の凹凸が大きい電融ジルコニア粉末相互間には、相互の接触部の周囲に大きな隙間が形成されることから、上記拡散は専らその接触部で生じ、隙間部分では焼結が促進されないので、焼結体内にはその隙間に由来する多数の連通細孔が生成され、多孔質体が得られる。 (もっと読む)


【課題】 Y23を固溶し、正方晶ジルコニア(t−ZrO2)の安定領域の温度で焼結した正方晶(または正方晶と立方晶)からなるY−TZPと、CeO2を固溶し、正方晶(または正方晶と立方晶)からなるCe−TZPの夫々の欠点を改善し、水熱環境下においても特性劣化せず、更には応力負荷状況下においても特性劣化しないジルコニア複合焼結体、並びに前記ジルコニア複合焼結体によって形成された生体材料を提供する。
【解決手段】 全ZrO2に対し、Y23:0.2〜1.5mol%、CeO2:4.7〜12mol%、およびTiO2:1mol%以下(0mol%を含まない)、を含むジルコニア複合焼結体である。 (もっと読む)


50から95質量%量のチタン酸アルミニウムの結晶相、および5から50質量%の量のガラス相を含むセラミック体が開示されている。本発明のセラミック体は、第2の結晶相、例えば、40質量%までの量のムライトを含んでもよい。前記ガラスは、酸化物基準の質量パーセントで、50〜90%のSiO2、1〜25%のAl23、0.5〜10%のTiO2、Rが、Li,Na,K,Ru,CsおよびFrからなる群より選択される0.5〜20%のR2O、およびR’が、Be,Mg,Ca,BaおよびRaからなる群より選択される0.5〜20%のR’Oを含むアルミノケイ酸塩であり、前記セラミック体は2質量%以下のFe23を含む。
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【課題】導電性多孔質セラミックスの製造方法として溶射による製造方法があるが、抵抗値の安定性、結合強度、気孔率の安定性、耐薬品性などの面で課題があった。
【解決手段】酸化チタンを主成分としNb、Taから選ばれる元素を少なくとも一種類以上含有し、その結晶格子定数が、4.5935Å<a<4.6006Å、または2.9590Å<c<2.9608Åであり、且つ体積抵抗率が10〜10Ω・cmの範囲内の導電性多孔質セラミックスとする。 (もっと読む)


チタン酸アルミニウムからなる主結晶相と、アルミニウム、チタン、珪素、アルカリ土類金属(例えば、ストロンチウム、カルシウム、バリウムからなる群から選ばれた少なくとも一種類、またはそれらの組合せ)および希土類金属(例えば、イットリウムおよびランタンからなる群から選ばれた少なくとも一種類、またはそれらの組合せ)とを有するチタン酸アルミニウムセラミック物品、ならびにこのようなチタン酸アルミニウムの製造方法が記載されている。イットリウム金属またはランタン金属の酸化物は、その他の組成成分に組み合わせられる焼成助剤として用いられて、得られた未焼成体を、1500℃未満、より好ましくは1400〜1450℃の間の加熱温度で、8時間未満、より好ましくは6〜8時間の保持時間をもって焼成するのを可能にする。
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拡散孔を利用したジルコニア酸素センサーで、その穴は、グリーンセラミックに有機繊維または有機要素を挿入し、焼成して繊維又は要素を破壊し、その場所に穴を残すことにより作られる。センサーのパッケージが記載されており、このパッケージでは、電気的接続のためのワイヤー/柱が、センサーと発熱体と断熱材をしっかりと支えるための檻を形成し、かつ電気ソケットに差し込まれる。
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