説明

Fターム[4G031CA09]の内容

酸化物セラミックスの組成 (18,827) | 構造 (1,913) | 外形、構造 (821) | 多孔体 (152)

Fターム[4G031CA09]の下位に属するFターム

ハニカム (85)

Fターム[4G031CA09]に分類される特許

21 - 40 / 67


【課題】本発明は、極めて製造効率の高いスピネル系セラミックスの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のスピネル系セラミックスの製造方法は、Al23多孔体を準備する第1工程と、該Al23多孔体に溶融状態のMgを含浸させることにより、該Al23多孔体をアモルファススピネルに転化する第2工程と、該アモルファススピネルを熱処理することによりそれを結晶化させる第3工程と、を含むことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】焼結の際の収縮率が低減されたチタン酸アルミニウム系セラミックス焼結体の製造方法およびチタン酸アルミニウム系セラミックス焼結体を提供する。
【解決手段】チタン酸アルミニウム系セラミックス粉末100重量部に対し、5〜20重量部のジルコニア粉末を混合し、成形、焼結させる、チタン酸アルミニウム系セラミックス焼結体の製造方法、ならびに、当該方法で得られたチタン酸アルミニウム系セラミックス焼結体である。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性を向上できる多孔質セラミック部材およびフィルタを提供する。
【解決手段】 Al、Ti、MgおよびOを含有するチタン酸アルミニウム型結晶からなる結晶粒子同士を、Siを含有する非晶質材料で接合してなる多孔質セラミック部材であって、結晶粒子11間の非晶質材料からなる非晶質相13の粒子近傍部13bおよび該粒子近傍部13b間の中間部13aにSi、Al、Ti、MgおよびOを含有するとともに、非晶質相13の中間部13aにおけるAl量が粒子近傍部13bにおけるAl量よりも少ない。 (もっと読む)


【課題】アルカリ性溶液と酸性溶液とに対する耐食性に優れ、それら溶液に頻繁に晒されるような過酷な環境下でも強度が低下しにくいセラミック多孔体を提供する。
【解決手段】10〜20質量%のZrOを含むガラス相と、ZrO粒子及びSiC粒子からなる群より選択される何れか一種の骨材粒子とを含むセラミック多孔体。 (もっと読む)


【課題】ディーゼル微粒子フィルターなどのフィルターとして好適に適用できる、優れた細孔特性を有する、チタン酸アルミニウム系結晶から主に構成される多孔質セラミックス成形体を提供する。
【解決手段】アルミニウム源粉末、チタニウム源粉末、ケイ素源粉末および造孔剤を含む原料混合物の成形体を焼成する工程を備え、アルミニウム源および造孔剤が下記式(1)を満たし、原料混合物に含まれる無機成分中のケイ素源粉末の含有量が5質量%以下である、主にチタン酸アルミニウム系結晶からなる多孔質セラミックス成形体の製造方法、ならびに開気孔率が45%以上であり、特定の細孔直径分布を有する多孔質セラミックス成形体が提供される。式中、D90は体積基準の累積百分率90%相当粒子径であり、D10は体積基準の累積百分率10%相当粒子径である。
(D90/D10)1/2<2 (1) (もっと読む)


【課題】電子ビームを照射された時の熱衝撃により破壊を生じないターゲットを提供する。
【解決手段】セラミック粉末で作成された棒の形態を有し、電子ビームを受けて気化するように設計された複合ターゲットで、このターゲットは、ジルコニアと少なくとも1種のジルコニア安定剤を含む。特徴として、前記ジルコニア安定剤が2%〜30%の範囲にあるモル含有率で存在し、前記ジルコニアが90%超で単斜晶相から形成される点に特徴がある。電子ビームを受けて気化することにより形成され、熱伝導率が低く熱機械強度が高いセラミック遮熱材を作成するのに応用できる。 (もっと読む)


【課題】成形体を収容した状態のまま焼成工程に使用することができ、焼成時のエネルギー損失を抑制することができ、セラミックス製品を効率的に製造することが可能なセラミックス成形型を提供することを目的とする。
の成形型を提供する。
【解決手段】ポロシティが5%〜30%であり、全重量に対して50wt%以上のチタン酸アルミニウムを含むセラミックス成形型。 (もっと読む)


本開示は、チタン酸アルミニウム含有セラミック形成バッチ材料およびその使用方法に関する。
(もっと読む)


【課題】多孔性に優れるとともに、焼成時の収縮率(焼成収縮率)を低く抑えることが可能なチタン酸アルミニウム系セラミックスからなる焼成体を製造し得る方法、チタン酸アルミニウム系セラミックスからなる多孔質セラミックス成形体であって、DPFなどのフィルターとして好適に適用できる、優れた細孔特性を有する多孔質セラミックス成形体を提供する。
【解決手段】アルミニウム源粉末およびチタニウム源粉末を含む原料混合物の成形体を焼成する工程を備え、該アルミニウム源粉末は、レーザ回折法により測定される粒径分布において、下記式(1)を満たすチタン酸アルミニウム系焼成体の製造方法および特定の細孔特性を有する多孔質セラミックス成形体が提供される。式中、D90は体積基準の累積百分率90%相当粒子径であり、D10は体積基準の累積百分率10%相当粒子径である。
(D90/D10)1/2<2 (1) (もっと読む)


【課題】イオン伝導度の高い固体電解質ナノポア材料を提供する。
【解決手段】YSZに、平均粒径150nmのポリメタクリル酸メチル微粒子を10wt%添加して、溶媒を水として遊星ポットミルにて3分間混合した。混合物を乾燥後、一軸プレス成形およびCIPにより圧粉体とし、その圧粉体を1400℃にて窒素雰囲気下で焼成し、ナノ閉気孔を有するYSZの焼結体を得た。この焼結体の気孔率をアルキメデス法で測定したところ、気孔率は10wt%であった。また、焼結体の断面の微構造観察を行ったところ、気孔径100〜200nmの閉気孔が観察された。この焼結体のイオン伝導度は、気孔のないYSZの焼結体に比べて約1.5倍であった。 (もっと読む)


【課題】比誘電率の高い誘電体ナノポア材料を提供する。
【解決手段】シュウ酸バリウムチタニルを焼成し、チタン酸バリウムの仮焼粉を得た。このチタン酸バリウム仮焼粉に平均粒径150nmのポリメタクリル酸メチル微粒子を10wt%添加して、湿式混合した。乾燥後、一軸プレス成形によりペレット化してから、1300℃にて窒素雰囲気下で焼成し、ナノ閉気孔を有するチタン酸バリウムの焼結体を得た。この焼結体の気孔率は10%であった。また、焼結体の断面の微構造観察を行ったところ、気孔径100〜200nmの閉気孔が観察された。この焼結体の比誘電率は、緻密なチタン酸バリウム焼結体の誘電率の約2倍であった。 (もっと読む)


【課題】熱膨張係数の小さなチタン酸アルミニウム系セラミックスを製造し得る新たな方法を提供すること。
【解決手段】チタニウム源粉末、アルミニウム源粉末およびケイ素源粉末を含む原材料混合物を焼成するチタン酸アルミニウム系セラミックスの製造方法であって、前記ケイ素源粉末の体積基準での累積百分率50%相当粒子径(D50)が5μm以下であることを特徴とするチタン酸アルミニウム系セラミックスの製造方法。また、前記原材料混合物が、さらにマグネシウム源粉末を含むチタン酸アルミニウム系セラミックスの製造方法。 (もっと読む)


一態様において、本発明は、成形された熱安定性セラミック構成材であって、(i)前記構成材の全重量を基準として、安定化ジルコニアを含む少なくとも50重量%の粗粒子であって、5μm乃至800μmの範囲内のD50粒径を有する粗粒子と、(ii)前記構成材の全重量を基準として、前記粗粒子の内部に分散された少なくとも1重量%の微粒子であって、前記粗粒子のD50粒径の4分の1以下のD50平均粒径を有する微粒子とを含む複数形態の粒子分布を含む構成材であって、焼結後に、大気温度において、前記構成材の成形された体積を基準として、5体積%乃至45体積%の範囲内の空孔率を有する構成材を包含する。他の実施形態において、本発明は、再生式熱分解反応装置システムを使用して炭化水素原料から炭化水素熱分解生成物を製造するプロセスを包含し、前記プロセスは、(a)二形態安定化ジルコニアセラミック構成材を含む熱分解反応装置を少なくとも1500℃の温度に加熱することによって加熱された反応領域を作るステップであって、前記構成材を少なくとも1500℃の温度に2時間暴露させた後に、前記構成材が、前記構成材の見かけ体積を基準として大気温度で測定される5体積%乃至45体積%の範囲内の見かけの空孔率を有するステップと、(b)加熱された熱分解反応装置に炭化水素原料を供給することによって、炭化水素原料を熱分解し、熱分解された炭化水素原料を作成するステップと、(c)熱分解された炭化水素原料を冷却することによって炭化水素熱分解生成物を生産するステップとを含む。 (もっと読む)


本発明は、クリンカー総質量に対して、下記:
・30〜85%のAl2O3
・3〜45%のCaO;
・9〜45%のMgO;
を含み、且つ4%〜60%の範囲の、改定NF B40‐312規格に従う見掛け気孔率水中測定法によって測定したような見掛け気孔率を有することを特徴とするクリンカーに関する。 (もっと読む)


【課題】従来と比較してより大きな細孔容積および開気孔率を有するチタン酸アルミニウム系多孔質焼成体を製造し得る方法を提供する。
【解決手段】アルミニウム源粉末およびチタニウム源粉末を含む原料混合物の成形体を焼成する工程を備え、該アルミニウム源粉末が、レーザ回折法により測定される、質量基準の累積百分率50%相当粒子径が5μm以下の範囲内である水酸化アルミニウム粉末を1〜10質量%含む、チタン酸アルミニウム系多孔質焼成体の製造方法である。アルミニウム源粉末は、レーザ回折法により測定される、質量基準の累積百分率50%相当粒子径が5μm以下の範囲内である水酸化アルミニウム粉末1〜10質量%と、酸化アルミニウム粉末99〜90質量%とからなることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、波長変換層及び散乱層を含む焼結セラミック基体を含む、発光装置に関する光学要素、及び、この光学要素を製造する方法、に関する。より具体的には、本発明は、第1層及び前記第1層に構成される第2層の焼結セラミック基体を含む光学要素であって、前記第1層は波長変換材料を含み、前記第2層の多孔性は前記第1層の多孔性より高く、前記第2層における細孔は、光ビームの散乱を提供するように構成されている、光学要素に関する。光学要素を製造する方法は、当該方法は、第1材料の第1層及び第2材料の第2層を含むグリーン基体を提供するステップと、前記層を単一の焼結セラミック基体へ共焼結させるステップと、を含み、前記第1及び前記第2層の組成は、焼結後に、前記第2層の多孔性は前記第1層の多孔性より高く、前記第2層における細孔は、光源によって発される光ビームの散乱を提供するように構成されているように、適合される。
(もっと読む)


【課題】軽量で機械的物性,耐摩耗性に優れたセラミックス基複合材料及びその製造方法を提供する。また、軽量で機械的物性,耐摩耗性に優れた転動部材及び長寿命な転動装置を提供する。
【解決手段】深溝玉軸受の内輪1,外輪2,及び転動体3のうち少なくとも1つを、セラミックス基複合材料で構成した。このセラミックス基複合材料は、窒化ケイ素,炭化ケイ素,酸化アルミニウム,酸化ケイ素,及び酸化ジルコニウムの少なくとも1種からなるセラミックス60質量%以上80質量%以下と、金属40質量%以下20質量%以上と、で構成されている。そして、このセラミックス基複合材料は、ナノメートルオーダーの細孔を有する多孔質のセラミックス粉末と、金属の粉末とを混合し、該混合粉末を射出成形又は金型成形により成形した成形物を焼結することにより製造される。 (もっと読む)


【課題】 非酸化性雰囲気下において高い機械的強度を維持できる耐熱性セラミックスおよび断熱材を提供する。
【解決手段】 擬ブルッカイト型の結晶粒子1中に、Feが2価と3価として存在し、擬ブルッカイト型の結晶粒子1中の2価のFeと3価のFeとの合量に対する2価のFeの比率(2価のFe/(2価のFe+3価のFe))が0.45以上であるため、擬ブルッカイト型の結晶粒子中に2価のFeが既に十分存在しており、3価のFeが少ないため、非酸化性雰囲気下で耐熱性セラミックスを使用した場合、3価のFeが2価のFeに変化する割合が少ないか、もしくは変化せず、擬ブルッカイト型結晶の歪による応力発生を抑制し、非酸化性雰囲気下、特に還元雰囲気下で高い機械的強度を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】チタン酸アルミニウム自体が多孔質である新規な多孔質チタン酸アルミニウム及びその焼結体並びにその製造方法を得る。
【解決手段】 不規則方向に複数の突起が延びるアメーバ状の形状を有する粒子が融合した形状を有する多孔質体の粒子であることを特徴とする多孔質チタン酸アルミニウムであって、例えば、水銀ポロシメータによる細孔分布における細孔直径0.0036μm〜10μmの範囲の細孔容積が0.05ml/g以上であることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】未焼成体を焼成する方法において、焼成サイクルの長さを低減しておよび/または亀裂した製品を生じずにおよび/または乾燥プロセスを複雑にせずに、チタン酸アルミニウム物品の所望の高い多孔度を達成する。
【解決手段】チタン酸アルミニウム形成無機バッチ材料と細孔形成剤とを含有する未焼成体を、1550℃未満の上限および1350℃より高い下限を有する保持温度範囲内で最高温度まで炉内で加熱してチタン酸アルミニウムの主相を形成し、100℃/時間より大きい平均冷却速度において前記下限から1000℃未満まで急速冷却し、そこでチタン酸アルミニウムの前記主相の分解を最小とする。 (もっと読む)


21 - 40 / 67