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Fターム[4G053EB11]の内容

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Fターム[4G053EB11]に分類される特許

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【課題】スクリュー型の羽根を備えた混練機より押出された粘土で成形される桟瓦の捩れを矯正する。
【解決手段】キャビティを形成する下型の桟側及びすて側の瓦尻に対応する箇所に凹所を形成し、凹所には凹所の深さを調整する深さ調整手段を設ける。下型のキャビティに混練機より押出した粘土を充填し、上型を被せて加圧することにより粘土瓦を成形する。成形された粘土瓦には、上記凹所に対応した所要高さの突部28が形成される。次に成形された粘土瓦をパレット2上に置き、突部28で捩れにより沈み込んだ該突部28が形成される箇所を持上げ、捩れを矯正する。 (もっと読む)


【課題】初期投資を抑えることができ、しかも、メンテナンスの手間も省くことができる屋根瓦養生用型枠、およびこれを用いた屋根瓦の製造方法を提供する。
【解決手段】植物繊維をマット状に成型した成型物に熱硬化性樹脂を含浸したものを乾燥して熱圧成型して屋根瓦養生用型枠1とする。そして、この屋根瓦養生用型枠1の上に屋根瓦材2を供給し、この屋根瓦材2を屋根瓦養生用型枠1とともに所定形状にプレス成型して養生した後、屋根瓦養生用型枠1を離型して所定形状の屋根瓦3を得る。 (もっと読む)


【課題】 全体をコンパクト化して、狭いスペース内に設置することができる防災瓦の成形装置を提供する。
【解決手段】 フック部を有する防災瓦を、上型4と下型5間のキャビティ7内で原料を押圧して成形する加圧成形装置3であって、キャビティ7に連通してフック部形成空間7aが上型4に形成され、フック部形成空間7a内に側面よりピン12を挿入してフック部を成形できるように構成され、ピン12は、上型4の上面または内部に設けられたシリンダ8の作動により横移動されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 従来の摺動式閉塞型のプレス金型で、立ち上がり部を備えた面戸付き熨斗瓦を成形する場合、抜き勾配及び面戸部の仰角と立ち上がり部の垂直性を確保するには、左・右を個別に成形する一枚取りの金型に依存する。立ち上がり部の基材との取り付け側面同志を貼り付け一体化し成形した場合、分割後の取り付け平坦面の形成は経済的に成り立たない。よって、左・右を連接し一工程で成形する製造方法は普及していない。
【構成】 本発明は、衝止開放式のプレス金型を利用して、左・右の立ち上がり部を備えた面戸付き熨斗瓦を、立ち上がり部の上端面で連接一体化した断面視山高帽形状の構成とし、面戸部下端の形状を桟瓦の曲面に整合するに便利な裏面の段付き部・割溝等を高精度で確保する。立ち上がり部の取り付け平坦面・安定台・割溝等を金型内で成型する。脱型後の形態が安定する等の効果がある。 (もっと読む)


【課題】 一側から差込自在な差込空間を有する鉤状の係合凸部を有する瓦を、1工程で成形可能にする。
【解決手段】 一側から差込自在な差込空間(20)を有する鉤状の係合凸部(16)を有する瓦を成形する装置であって、金型(30)は原料投入空間であるキャビティ(31)を形成する上型(32)及び下型(33)から成り、下型(33)は瓦(1)の裏面を成形するものとし、上型(32)は瓦(1)の表面を成形するものとする。上型(32)に係合凸部(16)を形成する凸部形成部(35)を切欠形成し、凸部形成部(35)の外側に側枠の一部としての外部形成部(36)を設置し、外部形成部(36)の外側に配置した部分形成型(34)に、差込空間(20)に相当する形状の押圧成形部(37)を外部形成部(36)を貫通して凸部形成部(35)方向に進退自在に配置した。 (もっと読む)


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