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Fターム[4G054AB15]の内容

Fターム[4G054AB15]に分類される特許

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【課題】本発明は、除去すべき余肉の少ない球状または円柱状のセラミックス焼結体を製造可能な製造方法を提供することを、その目的としている。
【解決手段】本発明は、セラミックスグリーンシートを巻回して球状または円柱状の素体を形成する素体形成工程と、素体形成工程で形成された素体を焼結する焼結工程とを含むことを特徴とするセラミックス焼結体の製造方法である。空孔の生成を抑制してセラミックス焼結体の密度を高めるためには、素体形成工程の後に、素体を加圧する加圧工程を含むことが望ましく、さらに加圧工程では、素体の形状を保持しつつ加圧することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 材料強度を確保するとともに微量物質の溶出を抑制、さらに意匠性を向上させて、養浜などの海岸、河岸等の環境修復に用いることが可能な砂礫として利用するため、表面を緻密にし、かつ白色化可能な材料で被覆した固化物を製造する。
【解決手段】 石炭灰、石灰類と、必要に応じて添加される石膏類とを含有する混練物を造粒し、高湿養生中、あるいは水中養生の後に貝殻粉を被覆し、気中養生を経て表面に炭酸カルシウム等からなる厚い炭酸塩被膜を有する固化物を形成し、固化物の表面に貝殻粉を被覆、水和反応により融着させて貝殻粉を固化物の表面に保持させる。 (もっと読む)


【課題】表面が平滑な略球形のベントナイト成形体を容易にかつ効率的に製造する。
【解決手段】粉体のベントナイトに水を加えて混ぜ合わせるとともに押し出し造粒によって湿潤状態のベントナイト成形体を成形する押し出し造粒工程と、該ベントナイト成形体を転動造粒によって略球形に成形する転動造粒工程と、該ベントナイト成形体(湿潤ペレット)11を乾燥収縮によって高密度化させるように乾燥する乾燥工程とを備える。乾燥工程は、水平姿勢で設置した円筒状の乾燥セル21内にベントナイト成形体を収容し、該乾燥セルを回転させつつ該乾燥セル内に温風を吹き込むことにより、ベントナイト成形体を乾燥セル内において攪拌混合しつつ温風によって乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、岩石の採掘によって生じる岩石のダスト、すなわち未利用資源の岩ズリと循環型資源を推進するため、都市ゴミの溶融施設から排出される溶融物を粉砕したゴミ溶融スラグを利用した、岩ズリとゴミ溶融スラグの混合による人工石を提供する。
【解決手段】
岩ズリおよびゴミ溶融スラグをそれぞれ粒径250μm以下に微粉砕する。
微粉砕した岩ズリとゴミ溶融スラグを75重量%:25重量%、50重量%:50重量%、25重量%:75重量%の3種類の配合割合で混合し、これらの配合割合の混合物に対して2〜5重量%のセメントを安定材として混合する。
これらを一定の水量のもとで練り混ぜ、この混練した材料を球状成形型加圧装置により所定の球状に成形し、一定期間(28日)養生後、高温1115〜1160℃で5〜180分間焼成する。これにより、30mm程度の球状の人工石が作製される。 (もっと読む)


【課題】粒径が異なる複数種のベントナイト成形体の混合作業を不要にして、容易に且つ確実に滑らかな粒径分布をもったベントナイト成形体(ベントナイト成形体の混合物)を製造することができるベントナイト成形体の製造方法及びこの製造方法で製造したベントナイト成形体を提供する。
【解決手段】粉体のベントナイトに水を加えて混ぜ合わせるとともに、押し出し造粒によって湿潤状態のベントナイト成形体を成形する押し出し造粒工程で、大きさが異なるベントナイト成形体を成形する。また、転動造粒工程で、押し出し造粒工程で成形した大きさが異なるベントナイト成形体を同時に略球形に成形する。 (もっと読む)


【課題】高密度の球形のベントナイト成形体を容易に製造することが可能なベントナイト成形体の製造方法及びベントナイト成形体を提供する。
【解決手段】粉体のベントナイトに水を加えて混ぜ合わせるとともに、押し出し造粒によって湿潤状態のベントナイト成形体を成形する押し出し造粒工程と、押し出し造粒工程で成形したベントナイト成形体を転動造粒によって略球形に成形する転動造粒工程と、転動造粒工程で成形したベントナイト成形体を、乾燥収縮によって高密度化させるように乾燥する乾燥工程とを備える。 (もっと読む)


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