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Fターム[4G054BB04]の内容

Fターム[4G054BB04]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、優れた光透過性と熱伝導性とを併せ持つ多結晶MgO焼結体を提供することにある。
【解決手段】本発明の多結晶MgO焼結体は、複数の結晶粒が結合してなるものであって、該焼結体の相対密度は99.8%以上であり、該焼結体中の気孔の平均径は0.5μm以下であり、かつ該結晶粒の平均粒径Rは1μm<R<30μmであることを特徴とする多結晶MgO焼結体に係るものである。 (もっと読む)


セラミック粉末(特に、ドープしたGdS)を焼結するための高温軸方向圧縮方法は、第一多孔質体(7)、セラミック粉末(9)、及び第二多孔質体(7)を支持体(13、14)によって支持されるモールドシェル(5)内に配置するステップを有する。セラミック粉末(9)は、多孔質体(7)群の間に位置付けられる。ガス状成分は、0.8bar未満の周囲圧力となるまでセラミック粉末(9)から抜かれる。多孔質体(7)及びセラミック粉末(9)は、少なくとも900℃の最大温度まで加熱され、且つ、少なくとも75MPaの最大圧力まで圧力が加えられる。本発明によると、加熱ステップの時間の変化、及び、加圧ステップの時間の変化は、モールドシェル(5)と支持体(13、14)とが相互に接続されていない状態においてモールドシェル(5)が多孔質体(7)群及び/又はセラミック粉末(9)によって保持されるように、相互に調節される。
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本発明の親環境黄土を用いた建築資材の製造方法は、黄土、カオリン、クレーおよび粉青土の少なくとも一つ10〜90重量部、樹脂コーティング剤3〜50重量部、無機顔料0.1〜25重量部、および水1〜60重量部を混合してなる親環境組成物を調製する段階と、前記親環境組成物を温度50〜550℃および内圧1〜20kg/cmの成形機に投入して10秒〜20分間隔で成形する段階とを含んでなる。また、本発明の親環境黄土を用いた容器の製造方法は、黄土、カオリン、クレおよび粉青土の少なくとも一つ10〜90重量部、樹脂コーティング剤3〜50重量部、無機顔料0.1〜25重量部、および水1〜60重量部を混合してなる親環境組成物を調製する段階と、前記親環境組成物を温度50〜450℃および内圧1〜10kg/cm2の成形機に投入して10秒〜20分間隔で成形する段階とを含んでなる。 (もっと読む)


【課題】 軽量で優れた断熱性を有し且廃棄も容易な無機質板材を均質に能率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】 固形分が20乃至30重量%に水が70乃至80重量%のシロキサン及びシラノール塩多分子量溶液の水分率を35乃至55重量%まで低下させてゲル状物となしたうえ所要の幅及び厚さのゲル状シートとなし、而して100℃以上の予熱を施したうえ、その温度が250℃以上に加熱された複数組からなる加熱発泡ロールに挟圧させ且加熱させながらその幅及び厚さを規制しつつ所要の発泡倍率と幅及び厚さに発泡成形させたうえ、徐冷と裁断をなす。 (もっと読む)


【課題】設備が大型化することなく、生産効率が高いITOタブレットの製造方法を提供する。
【解決手段】酸化インジウムを主成分とする粉末mを、中空な焼結室Aを有する成形型80内に収容した状態で焼結する方法であって、粉末mを、成形型80の焼結室A内に収容した状態で、成形型80の焼結室A内における粉末mを加圧しながら、成形型80および粉末mに通電する。成形型80および粉末mが自己発熱し、その熱によって粉末mが加熱されるから、粉末mを焼結することができ、加熱されている状態で粉末mは加圧されるから、焼結されたITO焼結体の密度を高くすることができる。粉末mや成形型80の自己発熱によって粉末mを加熱するから、設備を簡単にでき小型化することもできる。粉末mが自己発熱するから、粉末m自体が焼結に適した温度となるまでの時間を短くすることができ、一回の焼結に要する時間が短くなり、生産効率を高くすることができる。 (もっと読む)


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