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Fターム[4G055CB01]の内容

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【課題】離型性に優れ、製品ばらつきを抑制できるとともに、寸法精度を向上でき、生産性を向上できるといった粉体成形体の製造方法を提供する。とりわけ、タービン用成形体を製造することに好適に用いることができる。
【解決手段】セラミック及び/又は金属の粉体と、分散媒と、ゲル化剤とを含むスラリーを注型し、スラリーをゲル化させることにより固化して成形体を得る粉体成形体の製造方法であって、スラリーを、粉体成形体用の型3に注型し硬化した後、硬化させながら粉体成形体1を収納した型ごと冷却し、型3と粉体成形体1に温度差を生じさせて離型処理し、前記粉体成形体を製造する粉体成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】枠状の型枠内において成型したコンクリートパネルを欠けや割れを生じさせることなくスムーズに脱型する。
【解決手段】成型後のコンクリートパネル3の吊り上げに際して、その長手方向中央側、長手方向両端側の順に引き上げる。これにより、成型後のコンクリートパネル3を、僅かに撓ませるようにして、その外周端面を型枠1の内周面から剥がすように離間させながら吊り上げることができ、欠けや割れを生じさせることなく成型後のコンクリートパネル3をスムーズに脱型することができる。 (もっと読む)


【課題】水硬性セメントの湿潤シート等の成形体に対してプレス加工を施すにあたり、離型シートを介在させて離型する際に成形体の浮き上がりを確実に防止し、成形体における変形や破損等の不良の発生を防止することができるプレス装置を提供する。
【解決手段】成形体1の表面に凹凸加工を施すプレス装置に関する。下面に凹凸形状を有する成形面3が設けられた上盤2を具備する。プレス成形時に前記上盤2と成形体1との間に介在して、離型時に成形体1を支える離型シート4を具備する。前記離型シート4の上方に配置され、離型時に前記離型シート4を成形体1に向けて押圧する押圧部材5を具備する。 (もっと読む)


【課題】積層体とプレス用型との剥離性を確保しつつ、プレス後の積層体の寸法ばらつきを抑制できるセラミックグリーンシート積層体のプレス方法及びプレス装置を提供する。
【解決手段】このセラミックグリーンシート積層体のプレス方法及びプレス装置10では、長尺状をなす上フィルム24a及び下フィルム24bを介して積層体30をプレスする。これにより、各フィルム24a,24bの長手方向に対する積層体30の位置決めのトレランスが緩和され、各フィルム24a,24bと積層体30との位置決めが容易なものとなる。したがって、プレス時に上型11a及び下型11bから積層体30に加わる圧力を均一化でき、上型11a及び下型11bと積層体30との剥離性を確保しつつ、プレス後の積層体30の寸法ばらつきを抑制できる。 (もっと読む)


生素地状態のテープ(21)からセラミック装置を製造する装置は、第一形成要素としての円筒状ロッド(23)と、テープ(21)の第一端部を円筒状ロッド(23)に固定する第一クランプシステム(241)と、円筒状ロッド(23)回りにテープ(21)を巻回してテープ(21)を予備形成する第一機構(20、231)とを具備する。この装置は、第二形成要素(33)と、予備形成テープ(21)の少なくとも一方の端部を第二形成要素(33)に対して固定する第二クランプシステム(351、352)と、第二形成要素(33)回りに予備形成テープ(21)を巻回する第二機構(331、351)とをさらに具備する。
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