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Fターム[4G056BA19]の内容

粘土の調整、粘土、セメント混合物の製造 (2,321) | 粘土、粘土混合物の調整 (99) | 加圧;減圧;圧力調整 (12)

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【課題】固形物の発生やセラミックススラリーの均質性を悪化させることなく、脱泡効率を高め、脱泡時間を短縮する。
【解決手段】湿式成形用セラミックススラリーの製造方法は、セラミックス粉末、溶媒およびバインダーを含有する混合物を減圧容器内で撹拌する工程と、減圧下での撹拌により、気泡の膨張により減圧容器内を遡上してきた混合物をセンサーで感知する工程と、感知があったとき、減圧容器上部より混合物に消泡剤を噴射し、膨張した気泡を破壊する工程と、を含む。これにより、固形物の発生やセラミックススラリーの均質性を悪化させることなく、脱泡効率を高め、脱泡時間を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】混練室からの排気を容易に行うことができ、また混練時に粘土に含まれる空気を効率よく除去することができる土練装置を提供する。
【解決手段】土練装置は、円筒内周面を有する混練室13と、前記混練室内に配置される回転体32と、前記回転体を回転させる駆動部と、前記回転体の端部の外周を覆い、前記駆動部から離れる方向に向かって縮径する円錐内周面を有する吐出部21と、減圧部と、前記混練室内に開口する排気開口523と前記減圧部とを連絡する排気流路260と、を備え、前記回転体が、前記駆動部により回転するシャフト321と、スクリュー324を含む押出部材372と、混練部材371と、を備え、前記排気開口が、前記混練部材の前記押出部材側の部位、および/または、前記押出部材の前記混練部材側の部位と、中心軸を中心とする径方向に対向する。 (もっと読む)


【課題】分散効率の低下を抑制できるとともにキャビテーション、エロージョンの発生をも防止できるノズル及び分散装置を得る。
【解決手段】セラミックスラリーをジェット流Aとして通過させて凝集粒子を分散させるためのノズル17及び該ノズル17を備えた分散装置。ノズル17は凝集粒子を分散させる領域Cに内径が異なる分散開口部17c,17dを有し、分散開口部17c,17dの内径はジェット流Aの流れに沿って段階的に大きく形成されている。 (もっと読む)


【課題】高いシール性能を長期間維持することが可能で、信頼性の高い高圧負荷ポンプ装置及びそれを用いた高圧分散装置を提供する。
【解決手段】軸方向に往復動するロッド1と、ロッド1を押し出すことにより高圧を負荷する高圧負荷室3と、高圧負荷時にロッド1が押し出される方向と逆側の方向に、高圧負荷室3と隣接するように設けられたロッド洗浄室4と、高圧に加圧されたスラリー2を封止して液密に仕切る高圧シール5と、ロッドが高圧負荷室側からロッド洗浄室側に移動した際に、洗浄液6をロッド洗浄室4に循環・供給する洗浄液供給機構7とを備えた構成とし、ロッド洗浄室4に洗浄液6を循環・供給して、ロッド1が高圧負荷室3側からロッド洗浄室4側に移動したときに、ロッド1に付着した固体粒子を洗浄液6により除去する。 (もっと読む)


【課題】 混練室内の空気を吸引して排出し真空室を構成する土練機において、混練軸を真空室の隔壁に回動自在に支持できると共に、混練軸の回動に伴う磨耗粉の発生を低減し、品質の良好な混練粘土を得ることを目的とする。
【解決手段】第一、第二の混練室3、4に横断して挿通され、回動して粘土を混練する混練軸11a、11bと、第二の混練室内4のガスを吸引して排出させる排出機構41と、を備え、第一、第二の混練室3、4を画成する隔壁43には、混練軸11a、11bが挿通される挿通孔が形成されて、挿通孔の内径と混練軸11a、11bの外径との間に径方向の間隙が構成され、混練軸11a、11bには、第二の混練室4側において、軸方向における間隙を介して隔壁43の端面に対向し、挿通孔を覆う遮蔽板11c、11dが備えられている。 (もっと読む)


【課題】 混練済みの可塑性材料を取り出す際、最初に押し出されてくる未混練分を極力減らす。
【解決手段】
上面に投入口2を備えた混練室1aの前方には、その混練室1aに連通されたバレル1bが突設され、そのバレル1bの先には、先細り形状のノズル3が延設されている。又その混練室1a内には、本体1の後方にて軸受け4a、4bにより回動自在に支持され、先端がバレル1b内の先端にまで達したシャフト4が、バレル1bと同軸にて貫通された状態に配置されている。シャフト4には、混練室1a内に位置する部分にパドル5が断続的に設けられていると共に、バレル1b内に位置する部分にスクリュー羽根が周設されており、混練室1aにおけるバレル突設側と反対側の内壁面には、パドルの回転奇跡より上方部分を内側に張り出させて形成される傾斜ガイド7が設けられている。シャフト4は、モータ9により正逆いずれの回転駆動も可能となっている。 (もっと読む)


【課題】従来の窒化物セラミックの製造方法は、不純物の混入による外観不良や品質の低下という課題があった。また、従来の押出成形によるセラミックシートの製造は、顆粒化工程に続く寝かせ工程や、練土の低温下での放置を必要とするリードタイムの長い生産方式であった。さらに、1軸押出成形機は混練不足を生じる場合があり、成形シート密度が低下したり、或いは不均一となり、焼成後のセラミック焼結体が変形して、回路パターンの印刷不良や金属回路板、放熱板との接合不良を生じる場合があった。
【解決手段】噴霧窒化法による原料粉末を使用し、強混練性能を有する2軸押出機と、成形安定性を有する1軸成形機を組み合せた押出成形機を用いることで、従来と同等もしくはそれ以上の品質が得られ、しかも生産効率の良好なセラミックシートの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】
従来のセラミック基板の製造方法の課題は、品質を安定化させるために原料の顆粒化工程や寝かせ工程、練土の放置工程、脱脂工程、並びに、焼成工程に長いリードタイムを要することであった。
【解決手段】
強混練性能を有した2軸押出機と、成形安定性を有した1軸成形機を組み合わせた押出成形機を使用すること、並びに、脱脂炉と焼成炉を連続させることによって、従来と同等もしくはそれ以上の品質を有し、しかも生産効率の良好なセラミックス基板の製造が可能である。 (もっと読む)


【課題】 ロール間の両端を塞ぐせき板を有するロールミルにおいて、せき板とロールの隙間から処理材料が流出しないようにする。
【解決手段】 ロール(2)、(3)、(4)を隣接し、処理材料を練肉分散処理するロールミルにおいて、ロール(2)、(3)の両端には、微少間隙を存して接するせき板(5)がある。このせき板(5)は、両側のロール(2)、(3)との接触圧がほぼ同圧となるように自由移動可能に支持されている。 (もっと読む)


【課題】従来の押出成形によるセラミックシートの製造方法は、顆粒化工程に続く寝かせ工程や、練土の低温下での放置を必要とするリードタイムの長い生産方式である。さらに、1軸成形機は混練不足を生じる場合があり、成形シート密度が低下したり、或いは不均一となり、焼成後のセラミック焼結体が変形して、回路パターンの印刷不良や金属回路板、放熱板との接合不良を生じる場合があった。
【解決手段】粒度調整した原料粉末を使用し、さらに強混練性能を有した2軸押出機と、成形安定性を有した1軸成形機を組み合わせた押出成形機を用いることで、従来と同等もしくはそれ以上の品質が得られ、しかも生産効率の良好なセラミックシートの製造方法を提供する。 (もっと読む)


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