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Fターム[4G059AB02]の内容

ガラスの表面処理 (18,270) | プロセスの特徴 (2,241) | 前処理を行うもの (573) | 予熱 (29)

Fターム[4G059AB02]に分類される特許

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【課題】破損することや変形がない良好なガラス基板を効率よく製造する記録媒体用ガラス基板の製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス基板を化学強化液と接触させて前記ガラス基板の表面のアルカリ金属イオンを前記化学強化液が含む前記アルカリ金属イオンより大きなイオン径のアルカリ金属イオンと置換して化学強化を行う化学強化工程を有する記録媒体用ガラス基板の製造方法において、前記化学強化工程は、前記ガラス基板を予め設定した予熱温度に加熱する予熱工程と、続いて、前記ガラス基板を前記化学強化液に浸漬する化学強化液浸漬工程と、を有し、且つ、前記予熱温度と前記化学強化液の温度とが条件式を満足する。 (もっと読む)


【課題】化学強化により機械的強度を効率よく高めることが可能で変形が少ない記録媒体用ガラス基板の製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス基板を化学強化液と接触させて前記ガラス基板の表面のアルカリ金属イオンを前記化学強化液が含む前記アルカリ金属イオンより大きなイオン径のアルカリ金属イオンと置換して化学強化を行う化学強化工程を有する記録媒体用ガラス基板の製造方法において、前記化学強化工程は、前記ガラス基板を条件式を満足するように加熱する予熱工程と、続いて、前記ガラス基板を前記化学強化液に浸漬する化学強化液浸漬工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】基板温度を目標温度まで到達させる時間を短縮し、熱効率を向上させた透明導電膜の形成方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る透明導電膜の形成方法は、一主面上に金属を含む絶縁性の酸化膜を配してなり、ガラスから構成される基板を用い、前記基板に熱処理を施し、該基板の他主面上に透明導電膜を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


ガラス物品の表面を改質する方法。本発明の方法は、1マイクロメートル未満の直径を有する粒子(105)をガラス(101)の表面に移送することを含み、粒子中に含有されている物質の少なくとも一部はガラス中に溶解・拡散する。本発明の方法は、ガラスの表面を加熱する工程を含み、これによりガラスの動的粘度がガラスの深度に応じて変化して、表面において最も低くなる。高温のガラス物品の表面を改質するための装置は、火炎を噴霧するための手段(108)を含む。ガラスの表面からガラス中により深く進むにつれて、ガラスに機能性を付与する元素の含量が無段階的に減少することを特徴とするガラス物品。 (もっと読む)


【課題】 強度が向上するとともに最終ポリッシュ後の欠陥数が減少し、かつポリッシュの取り代も減少させることが可能な磁気ディスク用ガラス基板の製造方法、およびその磁気ディスク用ガラス基板の製造方法を用いて、加熱により強度が200%以上も向上する磁気ディスク用ガラス基板を提供する。
【解決手段】 磁気ディスク用ガラス基板の研磨工程において、ラップ加工を行い、次いで該ガラス基板を450〜650℃で10〜60分加熱して円環強度を向上させた後、最終ポリッシュを行い磁気ディスク用ガラス基板とする。 (もっと読む)


【課題】 支持板上に設置されたワークに対し加熱が可能で、光源位置に制約を受けない光照射型熱板の提供。
【解決手段】 支持板10上に設置されたワーク2を加熱可能な光照射型熱板1において、複数の光伝達媒体100により光源101と光学的に接続されてる前記支持板10と、前記支持板10に接して配置され複数のヒーター110を含む熱板11と、熱板11内の適当な位置に配置される温度センサー112とで構成し、前記光源101を光コントローラ102で制御、前記ヒーター110を電力コントローラ111、CPU113で制御する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、透明性、緻密性、密着性等に優れた金属酸化物膜を得ることができる金属酸化物膜の製造方法を提供することを主目的とするものである。
【解決手段】 本発明は、スプレー装置により、金属源として金属塩または金属錯体が溶解した金属酸化物膜形成用溶液を霧化し、霧化された上記金属酸化物膜形成用溶液と、金属酸化物膜形成温度以上の温度まで加熱した基材とを接触させることにより、上記基材上に金属酸化物膜を得る金属酸化物膜の製造方法であって、上記スプレー装置が、上記金属酸化物膜形成用溶液を霧化するためにエアーを使用しない方式の装置であることを特徴とする金属酸化物膜の製造方法を提供することにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


表面圧縮応力が10MPa以下であるガラス基板の表面に、チタン元素を含有する液体の微粒子からなるミストをガラス基板の表面に付着させることによって前記液体をガラス基板の表面に塗布する。続いて、当該液体が塗布された表面を550〜700℃の最高温度まで加熱してから、特定の条件で冷却し、得られるガラス板の表面圧縮応力が20〜250MPaとなるようにする。こうして、光触媒機能を有する酸化チタン薄膜で被覆されたガラス板が製造される。得られる酸化チタン薄膜は、密着性、摩擦耐性に優れている。また、その表面は微細な凹凸を有しているため、干渉色や干渉縞を発生せず、透明性も良好である。
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本発明は、ガラス基材1に熱を印加しガラス基材1を昇温させた後に圧子2を押圧して比較的小さな外力を印加し、その後冷却して、ガラス基材1の表面及びその近傍に、酸性液(使用するエッチング液)に対するエッチングレートが他の部分と異なる圧縮応力部4を形成し、その圧縮応力部4が形成されたガラス基材1に対し前述の酸性液による化学的エッチング処理を行って、ガラス基材1表面に凹凸を形成させる、ようにしたガラス基材の加工方法、加工ガラス製品及び応力印加装置である。
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