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Fターム[4G059AC16]の内容

ガラスの表面処理 (18,270) | 機能 (3,660) | 機械的強度向上 (411)

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【課題】熱処理に耐える耐傷性皮膜された物品を製作する。
【解決手段】ある実施態様の例では、皮膜された物品は熱処理(HT)の前にダイヤモンドと同様な炭素(DLC)および窒化ジルコニウムを含むそれぞれの層を備えている。HTの間に水素と化合したDLCは、酸素との燃焼により二酸化炭素および/または水を生成する燃料として動作する。この燃焼の間に進展する高い温度は、窒化ジルコニウムを熱処理の温度より十分に高い温度に加熱し、これによって窒化ジルコニウムは耐傷性および耐久性の酸化ジルコニウムを含む新しいHTの後の層に変化する。 (もっと読む)


本発明は、ガラスシート等の硬質基板(6)に適用されている機能性プラスチックフィルム(特に、保護フィルム等)を切断する方法に関する。本発明は、該機能性フィルムの厚みのみ切断して下にある基板を無傷で残すように選択した特性及びパラメータを有する超音波切断装置を用いて切断することを特徴とする。
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本発明によれば、基板(4)のコーティングした面に向けられたプラズマの助けによって、コーティング、特に金属含有コーティングを備える基板(4)の一部の範囲、特に周辺ゾーン(11)で層を除去する。プラズマヘッド(10)を基板(4)に対してしかるべく位置合わせすること、及び/または対応する必要な数のプラズマヘッド(10)を動作させて、1列の互いに隣接して配置したいくつかのプラズマヘッド(10)または修正可能な断面を有する1つのプラズマヘッドから、望ましい層除去幅でプラズマを基板に向けることによって、層を除去するゾーン(11)の幅を調整すればよい。層の厚さ全体にわたるコーティングを部分的にだけ除去することも可能である。
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本発明はガラスを強化する方法および装置に関する。本発明の1つの面に従う方法では、ガラス品の表面を少なくとも前記ガラスの焼きなまし点温度にしながら前記表面にカリウムイオンを付着させた後に前記ガラスの温度を前記ガラスの歪み点温度と前記歪み点温度より約150℃低い温度の範囲に少なくとも約5分間保持することによってイオン交換反応がより効率良く起こり易くすることでガラスを強化する。1つの態様では、ガラス品を塩浴に浸漬することでそのイオンを付着させてもよい。代替態様では、ガラス品に溶融状態のカリウム塩を噴霧することでそのイオンを付着させてもよい。本発明の方法の結果として、そのような処理を受けさせたガラス品は表面応力が高くなることで強化されているか、或は処理を受けさせていない同じガラス品に比べて強度は変化しないままであるがガラス含有量を低くすることができる。
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