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Fターム[4G059AC17]の内容

ガラスの表面処理 (18,270) | 機能 (3,660) | 機械的強度向上 (411) | ガラス破損時の破片の飛散防止 (27)

Fターム[4G059AC17]に分類される特許

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【課題】可視光透過性、遮熱係数、耐擦傷性および鉛筆硬度の良好な熱線遮蔽材の提供。
【解決手段】少なくとも1種の金属粒子およびバインダーを含有する金属粒子含有層を有し、前記金属粒子含有層の厚みが10nm〜80nmであり、前記金属粒子が、六角形状乃至円形状の平板状金属粒子を60個数%以上有し、前記金属平板粒子含有層中のバインダーが架橋剤由来の架橋構造を有し、架橋基密度比が0.3〜30である熱線遮蔽材。 (もっと読む)


【課題】長期間の使用においても劣化し難いエチレン−酢酸ビニル共重合体を主成分として含む接着層を有するウィンドウフィルムで、透明基板に貼り付ける際に、外観不良が生じ難いウィンドウフィルムを提供する。
【解決手段】透明フィルム12、及びその一方の表面に接着層11を有するウィンドウフィルム20であって、接着層11が、エチレン−酢酸ビニル共重合体、光重合開始剤及び溶剤を含む接着層形成用液の塗工層であり、且つ接着層11の透明フィルム12側と反対側の表面に、算術平均粗さRa(JIS−B0601(2001))が0.1〜10.0μmの凹凸形状19を有することを特徴とするウィンドウフィルム20。 (もっと読む)


【課題】ガラスフィルムの端部から支持フィルムがはみ出した場合であっても、ゴミ付着の問題やハンドリング時の貼り付きの問題を低減でき、露光マスクに接触したり現像液が溜まったりする段差部分がなく、搬送直進性とパターン形成時等の位置精度を向上させることができるガラスフィルム積層体を提供する。
【解決手段】ガラスフィルム3と、粘着層2と、ガラスフィルム3の幅Aよりも大きい幅Bのフィルムであって前記したガラスフィルム3の両側端部3a,3bからはみ出すように、粘着層2を介してガラスフィルム3に設けられている支持フィルム1とを有し、支持フィルム1の幅方向Xの各端部1a,1bからその各端部1a,1b側におけるガラスフィルム3の幅方向Xの各端部3a,3bまでの距離a,bを、支持フィルム1の幅方向Xの端部1a,1bから内方に向かって0.5mm以上1mm以下にして、上記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】大面積でも簡易に空気等を抜くことができ、貼り剥がしが容易で吸着面に剥がし後を残さない積層フィルムを提供すること。
【解決手段】プラスチックフィルム層と、窓との吸着面を有するシリコーンゴム層とを含む、100平方cm当たり1個以上の貫通孔を有する窓貼り用積層フィルムであって、前記シリコーンゴム層は、接着性あるいは粘着性を有さず、さらに粘着付与剤を含まない、窓貼り用積層フィルムを提供することにより解決される。 (もっと読む)


【課題】ガラスへの密着性がよく、ガラスの熱、薬品、衝撃等による割れを防止し、かつ、万が一割れた場合においてもガラス破片の飛散を防止する効果を奏する、ガラスコーティング剤を提供する。
【解決手段】下塗り層及び上塗り層の2層の塗膜を形成するガラスコーティング剤を提供する。下塗り剤は、変性エポキシ樹脂及びアミノ樹脂を主成分として重量比で100:15〜35の割合で含み、直接ガラス表面上に塗布され、1層以上の下塗り層を形成する。上塗り剤は、アクリル樹脂ワニス及びウレタン樹脂ワニスを主成分として重量比で100:150〜250の割合で含み、塗布された前記下塗り剤により形成された前記下塗り層の上に塗布され、1層以上の上塗り層を形成する。 (もっと読む)


【課題】可視光透過性及び日射反射率が高く、耐久性及び耐候性に優れ、更に紫外線による経時的な変色を低減した熱線遮蔽材の提供。
【解決手段】少なくとも1種の金属粒子を含有する金属粒子含有層と、紫外線吸収層とを有する熱線遮蔽材であって、前記金属粒子が、略六角形状乃至略円盤形状の金属平板粒子を60個数%以上有し、前記金属平板粒子の主平面が、前記金属粒子含有層の一方の表面に対して平均して0°〜±30°の範囲で面配向していることを特徴とする熱線遮蔽材である。 (もっと読む)


【課題】画像表示装置を構成するガラス基板に貼着した場合、ガラスの飛散防止性に優れるとともに、表示部の視認性に優れる画像表示装置用飛散防止フィルムおよびこれを備えた画像表示装置を提供する。
【解決手段】本発明の画像表示装置用飛散防止フィルム100は、屈折率が1.45〜1.55の基材フィルム11と、基材フィルム11の一方の面11aに設けられた屈折率が1.45〜1.55の粘着剤層12と、を備えてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】強度や抗菌性に優れるだけでなく、ディスプレイ装置のカバーガラスとして好適な高い透明性と可視透過率とを備えたディスプレイカバーガラス用ガラス基板を低コストで製造する方法を提供すること。
【解決手段】ガラス基板表面に表面圧縮応力層及び抗菌性物質含有層を備え、該ガラス基板の波長428nmにおける透過率T1と波長650nmにおける透過率T2との比(T1/T2)が0.95以上、かつ該ガラス基板の板厚が0.1〜3.0mmでの波長428nmにおける透過率が86%以上であるディプレイカバーガラス用ガラス基板の製造方法であって、前記ガラス基板を75〜99.9999質量%のKNOと0.0001〜0.1質量%(ただし、0.1質量%を含まず)のAgNOを少なくとも含む溶融塩中において化学強化処理と抗菌処理とを同時に行う工程と、前記化学強化と抗菌処理をしたガラス基板を清浄化処理する工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性に優れ、かつディスク形状の安定化を両立するデータ記憶媒体用ガラス基板及びその製造方法の提供。
【解決手段】基板用ガラスを混合溶融塩に浸漬し、該基板用ガラスの表面及び裏面に圧縮層を形成する化学強化処理工程を含むデータ記憶媒体用ガラス基板の製造方法であって、基板用ガラスがアルカリ成分としてリチウムイオンを含有し、混合溶融塩が硝酸ナトリウム、硝酸カリウムおよび質量百分率表示で硝酸リチウムを1〜6%含有し、基板用ガラスを混合溶融塩に特定の温度範囲および時間の条件下で浸漬するデータ記憶媒体用ガラス基板の製造方法。 (もっと読む)


【解決手段】ガラス製容器の外面の一部もしくは全面にシリコーンゴムを被装したことを特徴とする化粧品用ガラス製容器。
【効果】本発明の化粧品用ガラス製容器は、母材ガラス容器の外面の一部もしくは全面をシリコーンゴムで被装することにより、柔らかく滑りにくい高級感のある表面に仕上げることができる。また、本発明の化粧品用ガラス製容器の製造方法は、未加硫シリコーンゴム組成物からなる塗工液をコーティングすることで非常に複雑な形状であってもシリコーンゴムで被装することができ、塗工液には意匠性を向上させる様々な添加剤も配合でき、高度な意匠性を付与することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、ガラスびんの外表面に樹脂コーティング膜が形成されてなるリターナブルガラスびんの製造方法において、ガラスびん側面のエンボス部でも十分な膜厚を有するリターナブルガラスびんの製造方法を提供することである。
【解決手段】本発明に係るリターナブルガラスびんの製造方法は、ガラスびんの主軸Oと、主軸を通る肩部の接線Sとのなす肩傾斜角度の最大角度をθ1とし、ガラスびんの主軸と、主軸を通る縦断面上にある首部の上端N及び裾部50の下端Hを結んで得られる母線Dとのなす角度をθ2とし、θ1+θ2が、35〜40°であり、かつ、肩部の上半分の領域30aにエンボス部5が設けられたガラスびん100を使用し、ガラスびんを、母線と、ディップ槽の液面とが一致するように浸漬し、主軸を中心にガラスびんを回転させて、ガラスびんに樹脂コーティング液を塗布するディップ工程を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、エンボス部を有するガラスびんの外周に樹脂コーティングが施されてなるリターナブルガラスびんに関して、エンボス部においても安定した樹脂コーティングの膜厚を確保することができるエンボス形状をガラスびんに成形するための金型及び数十回の使用に耐えうるリターナブルガラスびんを提供することである。
【解決手段】本発明に係るガラスびん成形用金型1は、エンボス部2を有するガラスびんの外周に樹脂コーティングが施されてなるリターナブルガラスびん100を成形するための金型において、金型の内表面11に、ガラスびんにエンボス部2を転写するための窪みであるエンボス成形部21を備え、エンボス成形部のエッジ角度θが35°以上であり、かつ、エンボス成形部の深さdが0.15mm以上0.25mm以下である。 (もっと読む)


【課題】屈曲性、可撓性および耐衝撃性に優れ、かつガラスのクラックの進展を著しく防止する透明基板およびその簡便な製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の透明基板は、無機ガラスと、該無機ガラスの片側または両側に熱可塑性樹脂の溶液を塗布することにより得られた熱可塑性樹脂層を含む、透明基板であって、該溶液が、末端に水酸基を有する熱可塑性樹脂を主成分とし、該無機ガラスと該熱可塑性樹脂層との間にエポキシ基末端カップリング剤層を備え、該無機ガラス上に該カップリング剤層が直接形成され、該カップリング剤層上に該熱可塑性樹脂層が直接形成されている。 (もっと読む)


【課題】 化学強化後に研磨を行う場合であっても、化学強化液の経時変化によらず、寸法精度を維持可能なガラス基板の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のガラス基板1の製造方法においては、ガラス基材1aをイオンを含む溶液である化学強化液59に浸漬して、ガラス基材1aの表面のイオンを化学強化液59のイオンと置換することにより化学強化を行い、その後に、化学強化を行ったガラス基材1aの主表面7a、7bを研磨する。
ここで、化学強化工程においては、化学強化液59の組成の変化に応じて、化学強化の条件を変化させて化学強化を行う。 (もっと読む)


【課題】 化学強化後に研磨を行う場合であっても、化学強化液の経時変化によらず、寸法精度を維持可能なガラス基板の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明のガラス基板1の製造方法においては、ガラス基材1aをイオンを含む溶液である化学強化液59に浸漬して、ガラス基材1aの表面のイオンを化学強化液59のイオンと置換することにより化学強化を行い、その後に、化学強化を行ったガラス基材1aの主表面7a、7bを研磨する。
ここで、上記研磨工程では、化学強化液59の組成の変化に応じて、研磨量を変化させて研磨を行う。 (もっと読む)


【課題】孔あきガラス点支持構造により躯体に支持されたガラス板を現場で取り外すことなくガラス飛散防止フィルムの貼り替えが可能で、ガラス飛散防止性能の低下を最小限に抑えることができるガラス飛散防止フィルムの施工方法及びガラス飛散防止フィルムを提供する。
【解決手段】2枚のベースフィルム24、24を、強化ガラス26の4つの貫通孔14に円孔25を合致させて強化ガラスに貼り付ける。このとき、これらのベースフィルム24、24を強化ガラス上で、それらの縁部23、23同士が突き合わされるように貼り付ける。次に、縁部23、23同士が突き合わされた突き合わせ部27を全て覆うように短冊状の補強フィルム29を貼り合わせる。次いで、ベースフィルム24、24の切り込み28を覆うように補強フィルム30をそれぞれ貼り合わせる。 (もっと読む)


【課題】必要とされる被膜性能に見合った膜厚のコーティングを一度に行うことができるようにする。
【解決手段】ディップ槽、ガラス容器を自転自在に把持して搬送する無端搬送コンベア、及び該コンベアのローラ部の外周面と接触してガラス容器を自転させる自転付与部を有するコーティング装置において、自転付与部に、回動可能なタイミングベルトと、該ベルトを回動させる駆動手段を設け、該ベルトの経路が自転付与部の上面をその長さ方向に移動する部分を有し、前記ローラ部の外周面が該ベルトと接触することでガラス容器を自転させるようにすることで、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】発塵や変形などの、ガラス物体の外側への影響がないように、ガラス物体の内部の任意の範囲を改質して強化する。
【解決手段】クラック修正装置100は、超短パルスレーザ光を射出するレーザーユニット102と、レーザ光をガラス基板1の内部に集光する集光光学系104を備える。クラック修正装置100は、レーザ光を照射すべき照射範囲2が決定すると、集光光学系104の焦点が照射範囲2に位置するように、集光光学系104とガラス基板1との相対位置を制御する。レーザーユニット102は、照射範囲2においてガラス基板1の内部が溶融するように、上記のようにして相対位置が制御された状態で、レーザ光を照射する。 (もっと読む)


【課題】屈曲性および耐衝撃性に優れ、かつガラスのクラックの進展を著しく防止する表示素子用基板およびその簡便な製造方法を提供すること。
【解決手段】 本発明の表示素子用基板は、該無機ガラスの片側または両側に配置された熱可塑性樹脂層(A)とを備え、該熱可塑性樹脂層(A)が、1つ以上の一般式(1)で表される繰り返し単位を有する熱可塑性樹脂を含む。
【要化1】



式(1)中、Rは炭素数6〜24の置換もしくは非置換の芳香族炭化水素基、炭素数1〜8の直鎖状もしくは分岐状の脂肪族炭化水素基、炭素数4〜14の脂環式炭化水素基、または酸素原子であり、Rは炭素数6〜24の置換もしくは非置換の芳香族炭化水素基、炭素数1〜8の直鎖状もしくは分岐状の脂肪族炭化水素基、炭素数5〜12の脂環式炭化水素基または水素原子である。 (もっと読む)


【課題】硬化状態において皮膜強度、被塗装物への密着性、柔軟性及び弾性を兼ね備えたポリウレタンエマルジョンを提供する。
【解決手段】(I)1種またはそれ以上の有機ポリイソシアネートからなるイソシアネート成分(A)と、2官能基ポリオール(B1)、または2官能基ポリオール(B1)と2〜4官能基ポリオール(B2)との混合物からなるポリオール成分(B)と、カルボキシル基を有するポリオール成分(C)とを、イソシアネート基/活性水素基(当量比)=1.0/0.5〜0.9の条件で反応させてプレポリマー(D)を製造する工程と、(II)得られたプレポリマー(D)を中和後、プレポリマー(D)100質量部に対して水130質量部以上の条件下において水中に分散させ攪拌しエマルジョンとし、その後この生成物溶液を40〜45℃、12時間還流によって残存ポリイソシアネートと水を鎖延長反応する工程とを含んでなる。 (もっと読む)


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