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Fターム[4G061DA02]の内容

ガラスの接着 (12,112) | 接着方法、装置 (1,948) | 前処理工程 (340) | 機械加工(曲げ、切断) (11)

Fターム[4G061DA02]に分類される特許

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【課題】2枚の中間膜の間に液晶膜付き支持体を含み、液晶膜の端面剥離が抑制された積層中間膜の製造方法の提供。
【解決手段】支持体および該支持体上に形成された液晶膜を含む液晶膜付きの液晶膜および支持体を同時に切断する工程と、前記液晶膜付き支持体の液晶膜側の面に第1の中間膜を積層する工程と、前記液晶膜付き支持体の支持体側の面に第2の中間膜を積層する工程を含むことを特徴とする積層中間膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ガラスパネルの排気口の形成方法及びこれを用いて製造したガラスパネル製品に関し、ガラスパネルの突出した排気管のない排気口として良好な密閉性を確保する。
【解決手段】本発明は、厚さ方向に間隔を置いて密閉空間を有する一対の板ガラスのうちいずれか一側の板ガラスに前記密閉空間内の気体を外部に排出できる排気口を形成する方法において、前記一側の板ガラスに排気ホールを形成すること、前記排気ホールの上部に排気管形態の密封用成形材を垂直に挿入すること、前記板ガラス間の気体を外部に排出すること、前記密封用成形材を加熱して前記密封用成形材を流動状態で形成した後、前記密封用成形材が崩れながら前記密封用成形材によって前記排気ホールを閉鎖させること、及び前記排気ホール内に残留する前記密封用成形材を固体化し、突出した排気管を用いずに良好な密閉性を確保することを含むガラスパネルの排気口の形成方法に関するものである。 (もっと読む)


【課題】湾曲ガラス板間に中間膜を挟んで積層させ、該湾曲積層ガラス板の両外側面より押圧挟持して、湾曲ガラス板同士を中間膜によって接着させる。
【解決手段】前記湾曲ガラス板の上面に沿って一列に並設した複数の独立した上部ロール毎に湾曲ガラス板を上面側より押圧する上部ロール押圧手段と、湾曲ガラス板の下面に沿って一列に並設した複数の独立した下部ロールによって、湾曲ガラス板の下面側より押圧する下部ロール押圧手段と、前記複数の下部ロールの各頂部に当接する屈曲自在な下部側の屈曲自在ロールと、該下部側の屈曲自在ロールを回転駆動させる下部側のロール駆動手段とからなり、前記下部ロール押圧手段により下部ロールを介して下部側の屈曲自在ロールをガラス板の下面に押圧させて、上部ロールと下部側の屈曲自在ロールで前記湾曲ガラス板同士を挟持して接着させる。 (もっと読む)


【課題】レーザ封着を適用するにあたって、封着層の線幅やガラス基板間の間隔を狭小化する場合においても、ガラス基板と封着層との接着強度を高めることを可能にする。
【解決手段】ガラス基板3は封止領域に形成された溝6を有し、溝6内に封着ガラスと低膨張充填材とレーザ吸収材とを含有する封着用ガラス材料の焼成層からなる封着材料層5が設けられている。封着材料層5はその上部が溝6から突出するように設けられている。このようなガラス基板3と電子素子を備える素子形成領域2aを有するガラス基板2とを積層し、封着材料層5にガラス基板3側からレーザ光7を照射して溶融させることによって、ガラス基板2、3間を封着する。 (もっと読む)


【課題】重ね合わせた湾曲ガラス板同士を一対の湾曲ロールでプレス接着させるに当たり、ガラス板の曲率が変わっても、簡易な調整で対応することができる。
【解決手段】合わせガラスの予備接着装置において、中間部が円弧状で両端部が直線状の弓形形状に湾曲した一対の剛性の固定シャフト軸の外周にベアリングによって回転可能な複数個の剛性で短尺の筒状部材を介して最外周面を全長にわたって可撓性の樹脂層で被覆成形した外被ロール部材からなる湾曲ロールと、該湾曲ロールの外被ロール部材を駆動回転させるロール駆動手段と、前記弓形の固定シャフト軸の湾曲方向角度を調整可能とする湾曲方向調整手段と、前記湾曲ロール間のガラス板を押圧するロール押圧手段とからなり、前記軸角度調節手段によって上下一対の湾曲ロールの固定シャフト軸を回転調節することにより、フラットな合わせガラス板から湾曲した合わせガラス板まで押圧挟持により接着可能とした。 (もっと読む)


【課題】破断伸びと引裂強度が大きく、深曲げ形状に立体構造化した合わせガラスであっても、ゴム引布がガラスに追従して密着し、不均一な接着やガラスの破損を生ずるおそれがなく、合わせガラス用の中間膜の樹脂との離型性も良好な深曲げ合わせガラス製造用真空袋を提供する。
【解決手段】ゴム引布からなる深曲げ合わせガラス製造用の真空袋用において、ゴム引布が第1EPDMゴム層/第1トリコット編物層/第2EPDMゴム層/第2トリコット編物層なる4層構造を有し、第2トリコット編物層を袋の内側の表面層として製袋されてなることを特徴とする深曲げ合わせガラス製造用真空袋。 (もっと読む)


物体の貫通孔(5)に挿入される、特にアンテナ(8)用の固定具(6)を備える合わせガラスシート(1)であって、貫通孔(5)は2枚の積層した硬質ガラス内の異なるサイズの孔(2L、3L)からなり、固定具(6)は貫通孔(5)に挿入され、互いに反対側の貫通孔(5)を囲む表面で支持される少なくとも2つの部品を備える。本発明によれば、固定具(6)の2つの部品は、シート(2)内に作られた小さい方の孔を囲む縁部表面で両側から支持され、この小さい孔(2L)の壁部は、シート(2)の残りの表面と比較して、熱処理により強化された縁部で圧縮拘束力を有する。
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【課題】透視歪みの発生を軽減することができる車両用合わせガラス及びその製造方法を提供する。
【解決手段】車両のフロントガラスに用いられる合わせガラス1は、外板1a及び内板1bと、外板1a及び内板1bに介装された中間膜3とから成る。外板1a及び内板1bには、夫々、製造時に発生した歪み2a,2bが存在する。外板1aにおける歪み2aの方向及び内板1bにおける歪み2bの方向は、互いに異なると共に、いずれも合わせガラス1を車両の窓に設置したときの水平方向Aと一致しない。好ましくは、合わせガラス1を車両の窓に設置したときの縦方向Bに対する外板1aにおける歪み2aの方向の角度αは0〜40°、縦方向Bに対する内板1bにおける歪み2bの方向の角度βは外板1aにおける歪み2aの方向の反対側に2〜40°である。 (もっと読む)


【課題】シェード機能領域を備える車両用多層合わせガラスにITSセンサを取り付けるための情報透過窓を形成すると、前記窓の縁沿いに中間膜くりぬきが加熱溶着されないために生じる境界線が目立ち、段差や二重線のように見え外観上好ましくない。また、積層時に下方に置かれたガラス板が隠蔽層を備えない透明な板である場合、中間膜を積層する基準が不明確で中間膜を最適な位置に積層することが非常に困難であった。
【解決手段】中間膜の片側または両側のガラス板の周縁部にに隠蔽層を形成し、合せガラスの中間膜くり貫き部の境界線を車外および/または車内側から視認できないように配設する。また、ガラス板と中間膜を積層する際に、前記隠蔽層および情報透過窓を位置合わせの基準として用いる。 (もっと読む)


【課題】シール材のシール性を長期間保持することにより耐久性の優れた複層ガラスを提供する。
【解決手段】本発明の複層ガラス10のスペーサ16は、その上面部に変形吸収部26が形成される。変形吸収部26は、空気層14の体積膨縮による2枚のガラス板12、12の変位を変形して吸収する部位であり、スペーサ16を形成する右壁面16Aから左壁面16Bに向けて水平方向に延設された上プレート28と、左壁面16Bから右壁面16Aに向けて水平方向に延設された下プレート30とを有し、上プレート28に対し下プレート30が所定の間隙をもって配置されることにより形成される。変形吸収部26の上プレート28と下プレート30とは連結されておらず、フレキシブルな構造であるため、右壁面16A及び左壁面16Bの互いに近づく方向及び離れる方向の弾性変形を許容する。これにより、一次シール材18、18は、空気層14の体積膨縮による力を受けないので、シール性が長期間保持される。 (もっと読む)


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