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Fターム[4G061DA15]の内容

ガラスの接着 (12,112) | 接着方法、装置 (1,948) | 前処理工程 (340) | 研磨、ポリッシュ (6)

Fターム[4G061DA15]に分類される特許

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【課題】シリカを主成分とする部材の接合において、接合部に接合液等の不要な物質を残留させたり、接合面を荒らしたりすることなく親水化処理を施すことによって、高い密着性を有し、耐熱衝撃性にも優れた接合状態で接合された接合部材を製造する方法を提供する。
【解決手段】前記接合面をフッ化アンモニウム2%溶液に浸漬させ、親水化処理する工程、親水化処理後、前記接合面を前記接合液に浸漬させ、かつ、接合部が大気に触れることなく水素結合を伴う仮接合する工程、前記仮接合した接合部材を前記接合液中から取り出し、大気中で加圧・加熱して縮合・脱水し、本接合する工程を経ることにより、接合部材を作製する。 (もっと読む)


【課題】製造歩留まりの低下を招くことなく、しかも、作業員の安全性を確保することが可能な表示装置及び表示装置の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】一対の基板の間に光変調層を保持した表示装置の製造方法であって、端面に複数の曲率半径を組み合わせた断面形状をそれぞれ有する一対の基板を用意する工程(ST11)と、一対の基板を貼り合わせる工程(ST12)と、一対の基板の端面がそれぞれ少なくとも2つの曲率半径を組み合わせた断面形状を有するように前記一対の基板を研磨する工程(ST13)と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


セラミックスのような化合物材料の接合方法を提供する。この方法は、拡散接合と反応接合との組み合わせであり、反応拡散接合(Reaction Diffusion−Bonding:RDB)という。この方法は、二つ以上の化合物材料片が接合される表面の全体または一部を研磨、ラッピング、またはポリシングし、一つ以上の研磨、ラッピングまたはポリシングされた表面上に、熱処理時に化合物材料内へ組み込まれるか、化合物材料と固溶化されて化合物材料に変換できる接合剤薄膜を挿入、塗布、蒸着、メッキ及びコーティングのうちいずれか一つによって形成し、接合剤薄膜が形成された面を介して化合物材料の片を当接させた状態で熱処理することによって、接合界面に第2相の存在なしに直接接合界面を形成する。接合剤薄膜は、金属、金属有機物及び金属化合物からなる群から選択された物質からなる。
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密封された複数ガラス窓アセンブリは、透明材から形成される第一および第二窓ガラスシートから成る。第一シール部材は内端および外端を有し、前記内端は第一窓ガラスシートの周辺部に拡散接合により密封して取り付けられる。第二シール部材は内端および外端を有し、前記内端は第二窓ガラスシートの周辺部に拡散接合により密封して取り付けられ、前記外端は第一シール部材の外端に密封して取り付けられる。スペーサーアセンブリは第一および第二窓ガラスシートの間に配置され、その間隔を維持することによって、第一および第二窓枠間の密封された空洞が定義される。
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【課題】接合面に気泡や異物が残存せず、清浄な状態で平面ガラスを接合する。
【解決手段】鏡面研磨された石英ガラス板2枚を純水の流水中で接合面を近接させて相対的に動かして気泡、異物を接合面間から除去し、位置合わせをおこない、0.01MPa、500℃で一昼夜真空乾燥して強固に接合する。清浄な純水の流水を用いているので異物の除去効果が高くなると共に相対移動によって気泡の発生を防止し、更に、治具等からの再汚染を防ぐことができる。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも一つの薄い誘電体層がコートされた基板(1)、例えばガラス基板に関する。本発明によれば、誘電体層はカソード・スパッタリングによって、例えば、磁界によってたすけられる、好ましくは酸素および/または窒素の存在下で反応性であるカソード・スパッタリングによって、イオン源(4)からの少なくとも一つのイオンビーム(3)への曝露と、堆積される。本発明は、イオンビームに曝露された誘電体層がイオン源のパラメータに基づいて調整できる屈折率を有し、前記イオン源が線状源であることを特徴とする。 (もっと読む)


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