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Fターム[4G062NN03]の内容

ガラス組成物 (224,797) | 性質・用途 (5,624) | 光学特性 (989) | 低分散 (217)

Fターム[4G062NN03]に分類される特許

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【課題】 低分散でありながら屈折率が極めて高く、優れたガラス安定性を有し、着色の少ない光学ガラスを提供する。
【解決手段】 酸化物ガラスであって、カチオン%表示で、
Si4+ 0〜30%、
3+ 10〜55%、
Li+、Na+およびK+を合計で5%未満、
Mg2+、Ca2+およびSr2+を合計で5%未満、
Ba2+ 0〜8%、
Zn2+ 0.1〜15%、
La3+ 10〜50%、
Gd3+ 0〜20%、
3+ 0〜15%、
Yb3+ 0〜10%、
Zr4+ 0〜20%、
Ti4+ 0.1〜22%、
Nb5+ 0〜20%、
Ta5+ 0〜8%、
6+ 0〜5%、
Ge4+ 0〜8%、
Bi3+ 0〜10%、
Al3+ 0〜10%、
を含み、B3+の含有量に対するSi4+の含有量のカチオン比Si4+/B3+が1.0未満、
酸化物に換算してNb25とTa25の合計含有量が14質量%未満であり、
屈折率ndが1.92〜2.2、アッベ数νdが25〜45であることを特徴とする光学ガラス。 (もっと読む)


【課題】特に研削研磨により表面を仕上げる場合に、良好な加工性を有する光学ガラスと、これを用いたガラス成形体及び光学素子を得る。
【解決手段】光学ガラスは、SiO成分、B成分、及びBaO成分を含有し、ヌープ硬さが550Hk以上であるものである。ガラス成形体は、この光学ガラスからなるものである。また、光学素子は、この光学ガラスを母材とし、ガラス成形体をリヒートプレス成形することで作製されるものである。 (もっと読む)


【課題】屈折率(n)及びアッベ数(ν)が所望の範囲内にありながら、溶融状態からガラスを形成したときの耐失透性が高い光学ガラス、これを用いた光学素子及び光学機器を得る。
【解決手段】光学ガラスは、酸化物換算組成のガラス全質量に対して、質量%でSiO成分を9.0〜50.0%、B成分を6.0〜55.0%、Al成分を0.1〜5.0%、及びCaO成分を1.2〜21.0%含有するものである。光学素子は、この光学ガラスを母材とするものである。また、光学機器は、この光学ガラスで作製された光学素子を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】 高屈折率低分散で熱的安定性に優れ、揮発性が抑制されたフツリン酸ガラスからなる光学ガラスを提供する。
【解決手段】 カチオン%表示で、
5+を20〜45%、
Al3+を15〜35%、
Ba2+を20〜50%、
含むとともに、アニオン%表示で、
を20〜50%、
2−を50〜80%、
含み、
モル比O2−/P5+が3.5以上、
モル比Al3+/P5+が0.45以上、
であり、
アッベ数νdが66以上、前記アッベ数νdに対して屈折率ndが下記(I)式を満たすことを特徴とするフツリン酸ガラス。
nd≧2.0614−0.0071×νd ・・・(I) (もっと読む)


【課題】屈折率(n)及びアッベ数(ν)が所望の範囲内にありながら、溶融状態からガラスを形成したときの耐失透性が高い光学ガラスと、これを用いた光学素子及び光学機器を得る。
【解決手段】光学ガラスは、酸化物換算組成のガラス全質量に対して、質量%でSiO成分を0.5〜40.0%、B成分を5.0〜50.0%、La成分を5.0〜56.0%、及びZnO成分を0.5〜20.0%含有するものである。光学素子は、この光学ガラスを母材とするものである。また、光学機器は、この光学ガラスで作製された光学素子を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】屈折率(n)及びアッベ数(ν)が所望の範囲内にありながら、高い熱的安定性を有し、着色が少ない光学ガラスと、これを用いた光学素子及び精密プレス成形用プリフォームを得る。
【解決手段】光学ガラスは、酸化物換算組成のガラス全物質量に対して、モル%でTeO成分を40.0〜99.0%、及びP成分を1.0〜30.0%含有するものである。光学素子は、この光学ガラスを精密プレス成形してなるものである。TeO成分を加えることによって、ガラスの屈折率が高められる。また、P成分及びTeO成分を併用し、TeO成分及びP成分の含有率を上記範囲内に抑えることによって、可視域におけるガラスの透明性が高められ、ガラス転移点(Tg)と結晶化開始温度(Tx)との差ΔTが大きくなる。 (もっと読む)


【課題】屈折率(n)及びアッベ数(ν)が所望の範囲内にありながら、高い熱的安定性を有する光学ガラスと、これを用いた精密プレス成形用プリフォーム及び光学素子を得る。
【解決手段】光学ガラスは、酸化物換算組成のガラス全質量に対して、質量%でSiO成分を2.0〜40.0%、B成分を4.0〜42.0%、La成分を1.0〜56.0%、及びTiO成分を0.1〜16.0%含有するものである。光学素子は、この光学ガラスを母材とするものである。この光学ガラスによれば、La成分及びTiO成分をガラス中に含有することにより、ガラスの高屈折率低分散化が図られ、SiO成分及びB成分をガラス中に含有することにより、La成分により低下するガラスの熱的安定性が高められる。 (もっと読む)


【課題】低屈伏点、高屈折率、高透過率を有する、モールドプレス成形に適した光学ガラスの提供を課題とする。
【解決手段】リン、ビスマス、亜鉛を酸化物換算で、P:15〜30mol%、Bi:5〜35mol%、ZnO:40〜75mol%含有し、且つフッ素を、酸素とのモル比で、F/O:0.01〜0.4含有させてある光学ガラスである。更にアルミニウムをAlの形で10mol%以下含有させ、またリチウム、ナトリウム、カリウムの中から選ばれる少なくとも1つ以上のアルカリ元素RをROの形で15mol%以下含有させ、また希土類元素とガリウムとの中からから選ばれる少なくとも1つ以上の元素Mを酸化物(M)換算で5mol%以下含有させることができる。これらの場合、フッ素をZnF、AlF、RF、MFとして添加させて所定のF/Oモル比にする。 (もっと読む)


【課題】 揮発性および侵蝕性が低減されたフツリン酸ガラスを提供する。
【解決手段】 ガラス成分として、リン、酸素およびフッ素を含むフツリン酸ガラスにおいて、該ガラスの屈折率ndの値をnd(1)、該ガラスを窒素雰囲気中において900℃、1時間再熔融し、ガラス転移温度まで冷却し、その後、毎時30℃の降温速度で25℃まで冷却した後の屈折率ndの値をnd(2)としたときに、nd(1)とnd(2)との差nd(2)−nd(1)の絶対値が0.00300以内であり、P5+の含有量に対するO2−の含有量のモル比O2−/P5+が3.5以上であることを特徴とするフツリン酸ガラスである。 (もっと読む)


【課題】 カメラやプロジェクターに用いられるレンズ用ガラス、特に色収差を抑えるための異常部分分散ガラスとして好適な、高屈折かつ低分散であって、実質上泡が存在しない高品質なフツリン酸塩光学ガラスを提供する。
【解決手段】 フツリン酸塩ガラスであって、カチオン%表示で、P5+ 20〜50%、Al3+ 0.1〜20%を含み、Mg2+とCa2+とSr2+とBa2+を合計で30〜60%およびY3+ 0〜10%を含むと共に、アニオン成分としてFおよびO2−を含み、屈折率(nd)が1.54〜1.60、アッベ数(νd)が65〜78であり、かつ実質上二酸化炭素が溶存ガスとして存在しないことを特徴とする光学ガラスである。 (もっと読む)


【課題】 揮発性および侵蝕性が低減されたフツリン酸ガラスを提供する。
【解決手段】 リン成分をP5+に換算して30〜50カチオン%含み、核磁気共鳴スペクトルにおける31Pの基準周波数近傍に生じる共鳴スペクトルの形状がガウス関数形状であることを特徴とするフツリン酸ガラスである。 (もっと読む)


【課題】光透過率の高い酸化ビスマスを含有するガラス部材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】酸化ビスマス(Bi)を含有するガラス原料11をルツボ12の中に入れた後、溶融炉13の中にルツボ12を入れ、ガラス原料11を溶融させて融液14にする。次に、融液14を充分に攪拌することができる粘度になるまで融液14を加熱した後、融液14を保温しつつ攪拌する。次に、ルツボ12を溶融炉13から取り出して、ルツボ12中で融液14の粘度が1Pa・s以上10Pa・s以下の範囲内となるまで融液14を冷却する。最後に、融液14の粘度が1Pa・s以上10Pa・s以下の範囲内となったときに、融液14を急冷成型する。 (もっと読む)


【課題】屈折率(n)及びアッベ数(ν)が所望の範囲内にありながら、研磨加工を行い易い光学ガラスと、これを用いた光学素子及び光学機器を得る。
【解決手段】光学ガラスは、酸化物換算組成のガラス全質量に対して、質量%でB成分を25.0〜40.0%、La成分を25.0〜48.0%、Gd成分を3.0〜30.0%、及びY成分を0.5〜30.0%含有するものである。光学素子は、この光学ガラスを母材とするものである。この光学ガラスによれば、B成分、La成分、Gd成分、及びY成分を併用し、B成分、La成分、Gd成分、及びY成分の含有率を上記範囲内に抑えることによって、ガラスの屈折率が高められて分散性が抑えられるとともに、ガラスの磨耗度が高められ、ガラスの失透温度が抑えられる。 (もっと読む)


【課題】屈折率(n)及びアッベ数(ν)が所望の範囲内にありながら、高い熱的安定性を有する光学ガラスと、これを用いた精密プレス成形用プリフォーム及び光学素子を得る。
【解決手段】光学ガラスは、酸化物換算組成のガラス全質量に対して、質量%でSiO成分を6.0〜40.0%、B成分を7.0〜42.0%、La成分を1.0〜56.0%、及びTiO成分を0.1〜20.0%含有するものである。光学素子は、この光学ガラスを精密プレス成形してなるものである。この光学ガラスによれば、SiO成分及びB成分をガラス中に含有することにより、ガラス転移点(Tg)と結晶化開始温度(Tx)の差が大きくなり、ガラスの熱的安定性が高められる。 (もっと読む)


【課題】屈折率(n)及びアッベ数(ν)が所望の範囲内にありながら、高い熱的安定性を有する光学ガラスと、これを用いた光学素子及び光学機器を得る。
【解決手段】光学ガラスは、酸化物換算組成のガラス全質量に対して、質量%でB成分を10.0〜35.0%、及びLa成分を20.0〜50.0%、及び/又はSiO成分を0〜15.0%含有するものである。光学素子は、この光学ガラスを母材とするものである。光学機器は、この光学ガラスで作製された光学素子を備えるものである。この光学ガラスによれば、B成分及びLa成分を併用し、かつSiO成分の含有率を上記範囲内に抑えることで、ガラス転移点(Tg)と結晶化開始温度(Tx)との差ΔTが大きくなり、ガラス内部における結晶核の発生及び結晶の成長が抑制される。 (もっと読む)


【課題】 超低分散性と安定性を有し、プレス成形用ガラス素材、光学素子ブランク、光学素子に好ましく用いられるフツリン酸ガラスを提供すること。
【解決手段】 ガラス成分として、
5+を3〜25カチオン%、
Al3+を30カチオン%を超え40カチオン%以下、
Liを0.5〜20カチオン%、
を65アニオン%以上
含み、液相温度が700℃以下であることを特徴とするフツリン酸ガラス。 (もっと読む)


【課題】Biを高含有する光学ガラスであって、屈折率(nd)が2.1以上、アッベ数(νd)が20以下の光学恒数を有する光学ガラスを提供する。
【解決手段】質量%でBiを82%以上含有し、屈折率(nd)が2.1以上、アッベ数(νd)が20以下である事を特徴とする光学ガラス。ガラス転移点(Tg)が500℃以下である事を特徴とする前記光学ガラス。質量%でRO成分(RはZn,Ba,Sr,Ca,Mgからなる群より選択される一種以上)及び/又はRnO成分(RnはLi,Na,K,Cs,Rbからなる群より選択される1種以上)を0.1%以上含有する前記光学ガラス。 (もっと読む)


【課題】高屈折率であり、かつ、紫外〜可視域で紫外域により広範囲に高い透過率を有する光学ガラスを提供する。
【解決手段】屈折率ndが1.80以上、かつ、420nmにおける内部透過率が96.5%以上である光学ガラスであって、組成において、Nb25、WO3、TiO2、GeO2、TeO2、Bi23の含有量が、質量%で各々1%未満であることを特徴とする光学ガラス。 (もっと読む)


【課題】 酸化チタン成分を含有する鉛フリーのレンズにおける黄着色を排し、実用的かつ有用性の高い高屈折率ガラスを用いたレンズを得る。
【解決手段】 酸化チタン成分を含有し、屈折率が1.7以上、かつアッべ数が35以下となる高屈折率光学ガラスを用いたレンズを製造するに際し、触媒により重縮合反応速度を促進させることにより、チタンアルコキシドを低次元成長させ、低次元酸化チタン成分Mtの周りにブロック成分Moが複合化したコンポジット生成物Mを得るとともに、このコンポジット生成物Mを少なくとも酸化チタン成分源としてガラス原料に調合し、加熱熔解することにより高屈折率光学ガラスLgを得、この高屈折率光学ガラスLgを用いてレンズLを製造する。 (もっと読む)


【課題】 安定供給が可能であって、優れたガラス安定性を有する高屈折率低分散光学ガラスを提供する。
【解決手段】
モル%表示で、
SiO 0.1〜40%、
10〜50%、
LiO、NaOおよびKOを合計で0〜10%、
MgO、CaO、SrOおよびBaOを合計で0〜10%、
ZnO 0.5〜22%、
La 5〜50%、
Gd 0.1〜25%、
0.1〜20%、
Yb 0〜20%、
ZrO 0〜25%、
TiO 0〜25%、
Nb 0〜20%、
Ta 0〜10%、
WO 0.1%を超え20%以下、
GeO 0〜3%未満、
Bi 0〜10%、
Al 0〜10%、
を含み、Bの含有量に対するSiOの含有量の質量比SiO/Bが1以下であり、
屈折率ndが1.86〜1.95、アッベ数νdが(2.36−nd)/0.014以上、38未満の光学ガラスである。 (もっと読む)


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