説明

Fターム[4G062NN03]の内容

ガラス組成物 (224,797) | 性質・用途 (5,624) | 光学特性 (989) | 低分散 (217)

Fターム[4G062NN03]に分類される特許

41 - 60 / 217


【課題】異常分散性がより高いことでガラスレンズの色収差を高精度に補正することができ、さらに高屈折率、低分散性を備え、加えて、耐失透に優れる光学ガラス、光学素子およびプリフォームの提供。
【解決手段】カチオン成分として、P5+、Al3+およびR2+(R2+は、Mg2+、Ca2+、Sr2+およびBa2+からなる群から選ばれる少なくとも1つ)を含み、カチオン%表示で、Ba2+の含有率が17.0〜31.0%、R2+の含有率が35.0〜55.0%であり、アニオン成分として、F-およびO2-を含有し、屈折率(nd)が1.50以上で、アッベ数(νd)が65以上である光学ガラス。 (もっと読む)


【課題】異常分散性がより高いことでガラスレンズの色収差を高精度に補正することができ、さらに高屈折率、低分散性を備え、加えて、従来のものと同等以上に摩耗度が低く研磨加工を行い易く、耐酸性に優れる光学ガラス、光学素子およびプリフォームの提供。
【解決手段】カチオン成分として、P5+およびAl3+を含有し、カチオン%表示で、P5+の含有率が22.0〜38.0%、Al3+の含有率が11.0〜23.0%であり、アニオン成分として、F-およびO2-を含有し、屈折率(nd)が1.50以上で、アッベ数(νd)が65以上である光学ガラス。 (もっと読む)


【課題】高屈折率かつ低分散の特性を有すると共によりプレス成形性に優れた光学ガラスを提供する。
【解決手段】本発明の光学ガラスは、SiO2 とB2 3 とAl2 3 とBaOとCaOとZnOとLa2 3 とGd2 3 とY2 3 とを所定の割合で含む。さらに、SiO2 の含有率をA、B2 3 の含有率をB、La2 3 ,Gd2 3 およびY2 3 の合計の含有率をC、SiO2 およびB2 3 の合計の含有率をDとしたとき、以下の条件式(1)および(2)を満足する。
0.35<A/B<0.70 ……(1)
0.80<C/D<1.0 ……(2)
これにより、高屈折率および低分散が確保されつつ、屈伏温度(およびガラス転移温度)が低下する。また、Al2 3 を含むことにより構造の安定化が図られ、プレス成形時における曇りなどの外観不良が生じにくくなっている。 (もっと読む)


【課題】多量のTa25及びNb25を含有させなくとも、屈折率(nd)及びアッベ数(νd)が所望の範囲内にありながら透過率の優れた光学ガラスを提供する。
【解決手段】酸化物換算組成のガラス全質量に対して、質量%で、La23成分を10.0〜40.0%、B23成分を10.0〜40.0%、SiO2成分を0〜15.0%、Nb25成分を0〜20.0%、TiO2成分を0〜10.0%含有し、1.75〜1.95の屈折率(nd)を有し、30〜40のアッベ数(νd)を有する光学ガラス。 (もっと読む)


【課題】低分散性の光学ガラスにおいて、ガラス転移温度(Tg)や屈伏点(At)を低下および、耐候性や成形性が向上した光学ガラスを、かかる光学ガラスを素材としたモールドプレス成形用プリフォームおよび光学素子と共に提案することを目的とする。
【解決手段】P:38〜56質量%およびB:0〜10質量%を、(P+B):38〜56質量%の範囲で含有し、LiO:3超〜8質量%、NaO:0〜3質量%およびKO:0〜3質量%を、(LiO+NaO+KO):3超〜8質量%の範囲で含有し、MgO:0〜4質量%、CaO:0〜4質量%、SrO:0〜17質量%およびBaO:21〜42質量%を、(MgO+CaO):0〜4質量%の範囲でかつ、(MgO+CaO+SrO+BaO):35〜53質量%の範囲で含有し、さらに、Al:0〜6質量%、Gd:0〜5質量%を含有する組成からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高品質の光学素子を安定生産可能にする高屈折率低分散光学ガラスを提供する。
【解決手段】屈折率ndが1.89以上、アッベ数νdが28〜36であり、組成にB,Zn,La,Si,Gd,Ti,Wを必須として含み、さらに、アルカリ金属元素、アルカリ土類金属元素、Y,Yb,Zr,Nb,Ta,Te,Ge,Bi,Alを0〜5%含んでおり、これら成分のカチオン比が、(B3+/(B3++Si4+))が0.70〜0.96、(B3+/(La3++Gd3++Y3+))が1.0〜2.0、((B3++Si4+)/(La3++Gd3++Y3+))が1.0〜3.0、(B3+/(Ti4++Nb5++Ta5++W6+))が0.8〜4.0、、((B3++Si4+)/(Ti4++Nb5++Ta5++W6+))が1.5〜5.0、等となる光学ガラスとする。 (もっと読む)


【課題】レンズ表面のクモリが発生しにくく量産性に優れた光学ガラスを提供するものである。
【解決手段】質量%で、SiO 30〜70%、Al 4〜20%(ただし4%を含まず)、B 15〜60%、Sb 0.001〜0.1%(ただし0.1%を含まず)含有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高品質の光学素子を安定生産可能にする高屈折率低分散光学ガラス、前記光学ガラスからなる精密プレス成形用プリフォームおよび光学素子と、前記光学素子の製造方法を提供する。
【解決手段】前記光学ガラスは、屈折率ndが1.86以上、アッベ数νdが28〜36、液相温度が1000℃以下であり、カチオン%表示で、
Si4+ 0〜5%
3+ 25〜45%、
Li+ 0〜20%、
Na+ 0〜5%、
+ 0〜5%、
Mg2+ 0〜5%、
Ca2+ 0〜5%、
Sr2+ 0〜5%、
Ba2+ 0〜5%、
Zn2+ 5〜40%、
La3+ 5〜25%、
Gd3+ 1〜15%、
3+ 0〜5%、
Yb3+ 0〜5%、
Zr4+ 0〜3%、
Ti4+ 1〜15%、
Nb5+ 0〜5%、
Ta5+ 0〜5%、
6+ 1〜30%、
Te4+ 0〜5%、
Ge4+ 0〜5%、
Bi3+ 0〜5%、
Al3+ 0〜5%、
を含む。以下のカチオン比を有する。(B3+/(B3++Si4+))が0.85〜1.00、(B3+/(La3++Gd3++Y3+))が1.0〜3.0、(B3+/(Ti4++Nb5++Ta5++W6+))が0.5〜4.0、(Zn2+/(Zn2++Mg2++Ca2++Sr2++Ba2+))が0.8〜1.0、((La3++Gd3++Y3+)/(Ti4++Nb5++Ta5++W6+))が0.3〜2.5、Ti4+/W6+が0.1〜1.5、((Ti4++W6+)(Ti4++Nb5++Ta5++W6+))が0.8〜1.0。 (もっと読む)


【課題】特にランタン系ガラスを成形する際に、成形されたガラスに割れや曇りを生じ難い成形型及びその製造方法を提供する。
【解決手段】成形型10は、成形面211、311を有する型母材21、31と、成形面211、311上に設けられた保護膜23、33と、を備える成形型10であって、保護膜23、33は、Ir及びReを、Irの含量に対するReの含量のモル比が2.5倍以下になる含量で含有し、成形型10は、ランタン系ガラスの成形に用いられる。 (もっと読む)


【課題】屈折率(nd)が1.51〜1.59かつアッベ数(νd)が60〜67の光学恒数を持ち、ガラス転移温度(Tg)が480℃以下、比重が3.0以下であり、耐候性に優れた光学ガラスを提供する。
【解決手段】酸化物換算の含有量(全て質量%)が、P:35〜44.5%、Al:8.5〜20%、B:3〜16%、SiO:0〜3.5%、BaO:0〜20%、SrO:0〜15%、CaO:6.5〜20%、MgO:0〜15%、ZnO:0.1〜22%、LiO:0〜0.5%、NaO:3〜20%、KO:0〜20%、TiO:0〜2%、ZrO:0〜10%、Ta:0〜7%、ただし、BaO+SrO+CaO+MgO+ZnO:14〜35%、LiO+NaO+KO:6〜24%、Al+SiO+CaO+MgO+ZrO+Ta:15〜35%である。 (もっと読む)


【課題】アッベ数(ν)が所望の範囲内にありながら、レンズの色収差をより高精度に補正することができ、且つ着色の少ない光学ガラス、これを用いたプリフォーム及び光学素子を提供する。
【解決手段】光学ガラスは、酸化物換算組成のガラス全質量に対して、質量%でNb成分を75.0%未満、及び、P成分を40.0%未満含有し、及び、TiO成分の含有量が30.0%以下であり、0.62以上0.69以下の部分分散比[θg,F]を有し、15以上27以下のアッベ数(ν)を有する。プリフォーム及び光学素子は、この光学ガラスからなる。 (もっと読む)


【課題】揮発性および侵蝕性が低減されたフツリン酸ガラスを提供する。
【解決手段】 リン成分をP5+に換算して30〜50カチオン%含み、核磁気共鳴スペクトルにおける31Pの基準周波数近傍に生じる共鳴スペクトルの形状がガウス関数形状であることを特徴とするフツリン酸ガラスである。 (もっと読む)


【課題】 揮発性および侵蝕性が低減されたフツリン酸ガラスを提供する。
【解決手段】 リン成分をP5+に換算して3カチオン%超30カチオン%以下含み、核磁気共鳴スペクトルにおける31Pの基準周波数近傍に生じる共鳴ピークの強度I(0)に対する前記共鳴ピークの一次のサイドバンドピークの強度I(1)の比I(1)/I(0)が0.08以下であることを特徴とするフツリン酸ガラスである。 (もっと読む)


【課題】 フツリン酸ガラス固有の揮発性と侵蝕性を抑制するとともに、フィーダー外周へのガラス融液の濡れ上がりも抑制することにより、高品質のフツリン酸ガラスを提供する。
【解決手段】 ガラス成分として、リン、酸素およびフッ素を含むフツリン酸ガラスにおいて、塩素、臭素およびヨウ素の中から選ばれる1種以上のハロゲン元素を含み、P5+の含有量に対するO2−の含有量のモル比O2−/P5+が3.5以上であることを特徴とするフツリン酸ガラスである。 (もっと読む)


【課題】高屈折率高分散性を有し、部分分散比が小さく、透過率が良好な光学ガラスの提供。
【解決手段】酸化物換算組成のガラス全物質量に対して、モル%で、P25成分を10.0〜40.0%、Nb25成分を10.0〜45.0%、TiO2成分を0〜30.0%含有し、部分分散比(θg,F)がアッベ数(ν)との間で、ν≦25の範囲において(−0.0016×ν+0.63460)≦(θg,F)≦(−0.00563×ν+0.75873)の関係を満たし、ν>25の範囲において(−0.0025×ν+0.65710)≦(θg,F)≦(−0.0034×ν+0.70300)の関係を満たす光学ガラス。 (もっと読む)


【課題】高屈折率高分散性を有し、部分分散比が小さく、透過率が良好な光学ガラスの提供。
【解決手段】酸化物換算組成のガラス全物質量に対して、モル%で、P25成分を25.0〜60.0%、Nb25成分を5.0〜35.0%、TiO2成分を0〜30.0%含有し、部分分散比(θg,F)がアッベ数(νd)との間で、νd≦25の範囲において(−0.0016×νd+0.63460)≦(θg,F)≦(−0.00563×νd+0.75873)の関係を満たし、νd>25の範囲において(−0.0025×νd+0.65710)≦(θg,F)≦(−0.0034×νd+0.70300)の関係を満たす光学ガラス。 (もっと読む)


【課題】低いガラス転移温度(Tg)及び高屈折率低分散性を有し、化学的耐久性、特に表面法耐候性に優れ、精密モールドプレス成形に適した光学ガラスを提供する。
【解決手段】屈折率(nd)が1.75〜1.85、アッベ数(νd)が35〜45の範囲の光学定数を有し、必須成分としてSiO2、B23、を含有し、Bの含有量は22質量%以下であり、かつ、ZrO2、Nb25、Ta25、WO3、からなる群より選択される1種以上の成分を含有し、さらに10質量%以下のGd23を含有し、ガラス転移点(Tg)が580℃以下、表面法耐候性が級1または級2であることを特徴とする光学ガラス。 (もっと読む)


【課題】屈折率が1.70以上、アッベ数が50以上であって、低温軟化性を有するとともに優れたガラス安定性を示す光学ガラスの提供。
【解決手段】屈折率が1.70以上、アッベ数が50以上であって、モル%表示にてB23を20〜80%、SiO2を0〜30%、Li2Oを1〜25%、ZnOを0〜20%、La23を4〜30%、Gd23を1〜25%、Y23を0〜20%、ZrO2を0〜5%、MgOを0〜25%、CaOを0〜15%、SrOを0〜10%含むとともに、前記成分の合計量が97%以上、モル比[ZnO/(La23+Gd23+Y23)]が0.8以下、かつモル比[(CaO+SrO+BaO)/(La23+Gd23+Y23)]が0.8以下であり、任意成分としてTa25を含むことができ、かつモル比[(ZrO2+Ta25)/(La23+Gd23+Y23)]が0.4以下である光学ガラス。 (もっと読む)


【課題】Ta含有量を抑えつつ、耐失透性の優れた高屈折率低分散光学ガラスを提供する。
【解決手段】質量%表示にて、B1〜30%、SiO0.1〜20%、La、Gd、YおよびYbを合計で55〜75%(但し、Laの含有量が15〜55%、La、Gd、YおよびYbの合計含有量に対するGdの含有量の質量比(Gd/(La+Gd+Y+Yb))が0.17〜0.65)、Ta0〜13%(但し、13%を含まず)、Nb、TiO、WOおよびZrOを合計で0〜25%(但し、Nbの含有量が10%未満)、を含み、屈折率ndが1.83〜1.92、アッベ数νdが36〜45であることを特徴とする光学ガラス。 (もっと読む)


【課題】 高品質の光学素子を安定生産可能にする高屈折率低分散光学ガラスを提供する。
【解決手段】 カチオン%表示で、
3+ 20〜50%、
La3+ 5〜35%、
Nb5+ 1〜30%、
Ta5+ 0.5〜15%、
Zn2+ 11〜40%、
を必須成分として含み、
3+およびSi4+の合計含有量が20〜50%、La3+、Gd3+およびY3+の合計含有量が5〜35%、カチオン比((B3++Si4+)/(La3++Gd3++Y3+))が1〜5、Ti4+、Nb5+、Ta5+、およびW6+の合計含有量が10〜35%、カチオン比((Nb5++Ta5+)/(Ti4++Nb5++Ta5++W6+))が0.7〜1、カチオン比((B3++Si4+)/(Ti4++Nb5++Ta5++W6+))が0.5〜4、カチオン比((La3++Gd3++Y3+)/(Ti4++Nb5++Ta5++W6+))が0.2〜3、Zn2+/(Zn2++Mg2++Ca2++Sr2++Ba2+)が0.8〜1であり、屈折率ndが1.89以上、アッベ数νdが27〜37である光学ガラス。 (もっと読む)


41 - 60 / 217