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Fターム[4G068AC10]の内容

Fターム[4G068AC10]に分類される特許

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【課題】ロータリキルンで発生する排ガス中のNOxを安価に低減すること。
【解決手段】ロータリキルン10の窯内へ原料供給装置20から原料を投入し、この窯内におけるNOx低減効果の高い適正温度域APの箇所へ、回転継手90を介して連結された第1および第2配管部70,80を介して脱硝用添加剤供給装置によって脱硝用添加剤を噴霧する。第1配管部70は、キルン回転軸Pと同軸配置され、第2配管部80は、窯尻12側にてキルン回転軸P側からキルン外周側へ延設されるとともに、このキルン外周側からロータリキルン10の長さ方向に沿って固定され、かつ適正温度域APの箇所でキルン外周側から窯内へ貫通配置される。 (もっと読む)


【課題】セメント焼成装置の運転へ悪影響を及ぼすことなく、セメント焼成装置の熱効率も低下させることなく、効率よく含水汚泥を焼却する。
【解決手段】含水汚泥Sをセメントキルン2のプレヒータ下部5又はセメントキルンに付設された仮焼炉4に投入する汚泥投入装置10であって、含水汚泥を、プレヒータ下部又は仮焼炉へ供給するための汚泥搬送路13と、汚泥搬送路の、プレヒータ下部又は仮焼炉側の端部に設けられ、複数の開口部14cを有する分散部材14とを備え、汚泥搬送路を介して分散部材を通過した汚泥が、分散した状態で、プレヒータ下部又は仮焼炉に投入される。分散部材を用いて含水汚泥を分散し、表面積を増加させた後プレヒータ下部等に投入するため、熱交換を迅速に行うことができ、含水汚泥を効率よく焼却できる。含水汚泥の分散に圧縮空気を用いないため、セメント焼成装置の運転に悪影響を及ぼさず、熱効率が低下することもない。 (もっと読む)


【課題】 必要とされる処理量に応じて汚泥水濃縮システムを構成し、しかも安価に製作が可能で、保守点検も不要な(或いは簡単な)汚泥水濃縮システムを提供することを課題としている。
【解決手段】 繊維状物を含んだ汚泥水を開水路にて複数台の濃縮機に分配供給する装置において、主開水路の前端及び後端を閉鎖すると共に、該主開水路の両側板の頂部に越流水を流す堰を設け、該両側板の外側に分岐開水路を並列に配置し、該主開水路の内部に汚泥水供給管を配設し、該汚泥水供給管にスリット状開口を下向きに設けたことを特徴としている。なお、規格流量に対して実流量が(−25%〜+50%)の変動がある場合は、汚泥水供給管の直径に対してスリット幅の割合を20%〜40%とすると有効な効果が認められる。 (もっと読む)


【課題】容器の公転及び自転の合成遠心力及び重力を利用する加工装置において、容器内へ部材を投入し混練、粉砕、分離、脱泡、脱水、着色等の各種加工を施しこれを排出させる作業を連続的に効率良く行うことができる構造を得る。
【解決手段】駆動手段により水平面内で回転(公転)する回転体30と、この回転体30の回転中心から半径方向に距離を置いた位置に配置され自転軸41を中心に自転する処理室(容器50)とを備え、該処理室内で混練、粉砕、分離、脱泡、脱水、着色等の加工を行う加工装置であって、前記処理室(容器50)に対して、処理室内に原料を投入する投入手段60又は/及び処理済物を排出する排出手段40を設け、前記投入手段60又は/及び排出手段40は各処理室の公転に同期して回転可能に形成する。 (もっと読む)


この発明は、処理プラント、特に燃焼炉(1)への給送方法と装置に係るものであり、そこでは液体成分(5)に固形成分(6)が加わった流動性の処理物(3)が給送管(2)を通って加圧投入される。加圧する前に処理物(3)を混合することによって、有利な給送条件が達成される。 (もっと読む)


【課題】 薬液注入装置の薬液注入室の状況を監視し、注入される薬液効果を確認でき、注入された薬液が薬液注入室内の液に均一に混合でき炭酸カルシューム等の析出防止し作用の向上が期待できる薬液注入装置の監視装置及びポンプ装置を提供すること。
【解決手段】地下に設けられ液体貯留槽に設置された回転機械に、該流体貯留槽壁面から流出するCa分が該回転機械の回転部に炭酸カルシューム等として析出するのを防止するための薬液注入室を設け、該薬液注入室に地上から薬液又は清浄水を注入するようにした薬液注入装置の監視装置であって、薬液注入室内に地上から薬液又は清浄水を注入するための注入管10に光ファイバー束35を設置し、該光ファイバー34を介して薬液注入室6内及び/又はその近傍の監視点を監視できるように構成した。 (もっと読む)


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