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Fターム[4G069EB03]の内容

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【課題】高い反応効率を確保することができ、且つ、製造時には触媒活性物質を設ける際にマスキングを施す必要がなく、製造工程の簡略化と歩留まりの向上を図ることができるマイクロリアクタを提供する。
【解決手段】少なくとも半導体基板を加工して形成した筐体2内に、表面又は内部に反応性物質が流通する流路を有すると共に前記流路に触媒活性物質が設けられた、前記筐体2とは別体の触媒反応部3を内装する。これにより、触媒活性物質の表面積を十分に大きくすることが容易であり、また反応性物質の流路に触媒活性物質を設ける際には、マスキングを行うような必要がなく、マイクロリアクタ1の製造時における製造工程を簡略化すると共に歩留まりを向上することができる。 (もっと読む)


【課題】コーナ部におけるコート層のクラックの発生を抑制する。
【解決手段】セル通路2のコーナ部20に凹凸表面部3を形成し、凹凸表面部3が形成されず隔壁1の表面と同一平面からコーナ部が形成されている場合に比べて、凹凸表面部3の幾何表面積を2倍以上とした。
アンカー効果によって、コート層のコーナ部における接合強度が向上する。また凹凸表面部3によって、コート層に残留する内部応力の集中が防止されるとともに、使用時にコート層に作用する熱応力も分散される。これらの相乗作用によって、コート層にクラックが発生するのを抑制することができ、耐久性が向上する。 (もっと読む)


【課題】厨芥処理部からの被処理空気に含まれる微粒子などが目詰まりを起こさないようにした厨芥処理機を提供することを目的とする。
【解決手段】脱臭ユニット2を、厨芥処理部1で生じた被処理空気を下方に導く円筒4と、螺旋状の触媒担持体5を有する触媒体6と、触媒体6を加熱する加熱手段7と、加熱手段7を覆った保護材8と、触媒体6を収容した筐体9とを有するものとし、脱臭ユニット2の円筒4により下方に導かれた被処理空気を、触媒体6を構成する螺旋状の触媒担持体5を通して上方より外部へ放出するようにした。これにより、厨芥処理部1からの被処理空気による加熱手段7の腐食問題は起こらないし、含まれる微粒子などが目詰まりを起こさない。また、被処理空気が触媒担持体5を通過する時には、すでに加熱されているため、触媒担持体5の表面温度を下げることがなく、脱臭処理能力が高く臭気を外部に出さない。 (もっと読む)


【課題】 建物の外表面が曲面であっても、水を利用して建物の外表面を効率よく冷却することができ、使用場所を選ばない外装部材、外表面冷却構造、及び外表面冷却方法を提供すること。
【解決手段】 外表面冷却構造1の製造では、まず、ネット3をテント用膜材5に物理的に圧着することで貼り付ける。ネット3は、0.3mm厚のポリエチレン製ネットであり、網目の粗さは20メッシュである。テント用膜材5は、芯材7の両側をテント生地9で挟む構造を有している。次に、ネット3の表面及びテント用膜材5の表側に、常温硬化型コーティング剤により光触媒コーティングを施す。 (もっと読む)


【課題】無効な触媒金属量を減らし触媒金属の使用量を削減できるようにする。
【解決手段】担体となるNiの多孔質金属箔2の表面部に酸化被膜3を形成する。酸化被膜3の表面に触媒金属4としてのPtを直接付着させて担持させ、この際、Ptはスパッタリング法によりナノ粒子状に付着させて触媒製品1を製造する。担体を表面積の大きい多孔質金属箔2として、酸化被膜3を形成させた表面に触媒金属4を直接付着させるようにすることで、母材内部に担持されて触媒反応に関与しなくなる無効な触媒金属4量を減少させると共に、触媒金属4をナノ粒子状とすることにより比表面積を増大させる。多孔質金属箔2の表面部に予め酸化被膜3を形成させることで、多孔質金属箔2の母材酸化物が触媒金属4を被覆して触媒機能が低下する虞を防止させる。 (もっと読む)


【課題】病院等のエチレンオキサイド(EO)利用滅菌器から排出されるEOを1ppm以下に低減できる高性能、超小型、低価格、極めて安全な環境浄化マイクロリアクターシステムを提供する。
【解決手段】装置外部の空気を吸入し、当該空気をヒーターにより加熱して一定流量にて送出可能な空気加熱部1と、装置外部より導入される有害ガスと空気加熱部1より送出された加熱空気とが流入し混合が行われる気体混合室2と、反応器31内に触媒が担持されたマイクロリアクター要素32を収納してなり、気体混合室2にて混合された混合気体が当該マイクロリアクター要素32内を流動しながら移動する間に触媒と接触することによって有害ガスの無害化処理が達成される触媒反応部3とを具備し、マイクロリアクター要素32は、三次元的に交差、合流もしくは分岐する数μm〜数百μm径の多数の微細流路(マイクロチャンネル)を有してなる。 (もっと読む)


【課題】 金属基材に粉末を強固に担持させることを目的とする。
【解決手段】 少なくともべーマイト及び/またはセラミック接着剤を含み、好ましくはTiO−SiO、TiO−Al、TiO−ZrO、ZrO−Al、TiO−P、TiO−B、γ−Al、β−Al、δ−Al、θ−Al、TiO、SiO、ZrOから選択される少なくとも1種類以上の粉末と、シリカゾルまたはアルミナゾル、あるいはそれらの両方とをさらに含む金属基材担持用粉末スラリー、および金属基材担持用粉末スラリーを、金属基材に担持させて形成されるコート層を含んでなる金属基材担持触媒担体。 (もっと読む)


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