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Fターム[4G069FB64]の内容

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Fターム[4G069FB64]に分類される特許

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一酸化炭素を水蒸気と反応させる変成反応により、水素と二酸化炭素に変換する触媒として銅、マグネシウム及びクロムを含むことを特徴とする一酸化炭素変成触媒組成物である。さらに鉄を含有させることにより、触媒活性を向上させることができる。銅に対するマグネシウムの原子比は0.75〜1.2が好ましく、銅に対するクロムの原子比は、0.67〜1が好ましい。さらに、銅に対する鉄の原子比は0.67〜1が好ましい。 (もっと読む)


【課題】 浄化性能が十分に高く且つ高温耐久性に優れた排ガス浄化用触媒を製造することができる方法を提供すること。
【解決手段】 高温焼成によって均質化した複合金属酸化物凝集体を粉砕して得た平均粒径が20nm以下である複合金属酸化物からなるコロイド粒子が分散媒中に均一分散しているゾルを、ナノ一次粒子鎖状凝集体又は中空酸化物粉末からなり且つ前記コロイド粒子の平均粒径より大きい中心細孔直径を有している金属酸化物担体の表面に供給した後、前記ゾルを乾燥せしめて前記金属酸化物担体に前記コロイド粒子が担持されてなる排ガス浄化用触媒を得ることを特徴とする排ガス浄化用触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 排ガス中の窒素酸化物を除去でき、且つ排ガス中の窒素酸化物濃度が高い場合でも触媒上への炭素質の堆積による性能低下を起こすことがない、実用的に優れた排ガス浄化触媒及び排ガス浄化方法を提供する。
【解決手段】 排気ガスの流れ方向の上流側にβゼオライトに銀及び/又はモリブデンを担持させた第1触媒を配置し、下流側にプロトン型βゼオライトからなる第2触媒を配置する。この第1触媒と第2触媒に、酸素過剰の排ガスをメタノール及び/又はジメチルエーテルの存在下に接触させ、排ガス中の窒素酸化物を還元除去する。第1触媒と第2触媒の比率は、第1触媒:第2触媒の体積比で1:9〜5:5の範囲が好ましい。 (もっと読む)


ゼオライト触媒を使用して、炭素数4〜12オレフィンを含有する炭化水素を接触分解して、エチレン及びプロピレンを主成分とする低級オレフィンを製造する際、触媒活性を低下させるジエン類を比較的多く含む原料でも、水素、飽和炭化水素、芳香族炭化水素及びコーク等、副生物の生成を抑制し、長期的に触媒の劣化が少なく、エチレン及びプロピレンを選択的にかつ高い生産性で製造する方法を提供する。
オレフィンを含む炭化水素原料を、触媒を使用して接触分解させることにより、原料よりも低級なオレフィンを製造する方法であって、原料中少なくとも1種の炭素数4〜12オレフィンを含有し、かつ、10〜70wt%の少なくとも1種の炭素数1〜12飽和炭化水素を含有する原料を、MFI型ゼオライト触媒を含む触媒の存在下、及び0.05〜2MPaの反応圧力下、触媒単位重量あたりの原料の供給速度(WHSV)が32〜256hr−1、反応温度400〜580℃で接触させることによるエチレン及びプロピレンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】モリブデン、バナジウム及び酸素でのみ構成される不飽和アルデヒドから不飽和酸を製造するのに好適な複合金属酸化物触媒を提供する。
【解決手段】モリブデンを有する化合物及びバナジウムを有する化合物を水と混合して、得られたスラリー液を加圧下で熱処理(水熱合成)して固形分を得て、該固形分を焼成する複合金属酸化物触媒の製造方法であって、前記水熱合成後の固形分または焼成後の固形分を水溶性ジカルボン酸の水溶液で処理することを特徴とする複合金属酸化物触媒の製造方法。 (もっと読む)


【課題】触媒貴金属の粒成長をさらに抑制し、耐久性に優れた排ガス浄化用触媒とする。
【解決手段】層間に隙間10をもつ多層構造を有する高耐熱性酸化物1と、層間の隙間10に形成され酸化雰囲気で貴金属を固溶し還元雰囲気で固溶した貴金属が析出する化合物からなる固溶析出層2と、固溶析出層2に含まれた触媒貴金属3と、を含む。
層間の隙間10に形成される固溶析出層2の厚さが薄いので、酸化雰囲気における触媒貴金属の固溶と、還元雰囲気における触媒貴金属の析出とのレスポンスが鋭くなる。 (もっと読む)


【課題】炭素数1〜5の炭化水素と酸素を含む原料ガスから、一酸化炭素と水素を主成分とする合成ガスを製造する際に使用される合成ガス製造用触媒の調製方法を提供する。
【解決手段】Mg、Ca、SrおよびBaより選択された少なくとも1種の酸化物である第1の成分と、Sc、Yおよびランタノイドより選択された少なくとも1種の元素の酸化物である第2の成分と、ジルコニアまたはジルコニアを主成分とする固体電解質性を有する物質である第3の成分とを、第1の成分に対する第2の成分のモル比が0.02〜0.4、第1の成分に対する第3の成分のモル比が0.04〜1.5となるように混合、圧縮成形し、空気雰囲気中、950〜1300℃で2〜10時間焼成して触媒担体を得、該触媒担体にVIII族金属を含有させ空気雰囲気中、600〜1000℃で2〜10時間焼成して、VIII族金属を300〜10000ppm担持した触媒を得る。 (もっと読む)


【課題】 排ガス浄化用触媒における温度分布を均一にし、触媒の浄化効率及び耐久性を向上させる。
【解決手段】 ハニカム基材のセル壁表面に触媒担持コート層を有する排ガス浄化用触媒において、前記ハニカム基材の中心から径方向に径の1/3〜2/3までの領域において、触媒担持コート層上に、貴金属及び卑金属のうち少なくとも1種を担持した粒径10〜500μmの粒子を配置している。 (もっと読む)


【課題】 燃焼排ガス中に過剰の酸素が存在する場合に、少ない消費電力で高効率に窒素酸化物を浄化することが可能な化学反応システムを提供する。
【解決手段】 遷移金属の微細粒子、酸素欠損濃集部を有するイオン伝導体、及び電子伝導体、を構成要素として、(1)反応場となる遷移金属の微細粒子からなる還元相、(2)被処理物質を反応場に導入するための空間、(3)反応場となるイオン伝導体結晶構造の中に形成された酸素欠損濃集部、(4)イオン伝導体の酸素欠損濃集部に吸着する酸素分子をイオン化するために必要な電子を供給する電子伝導相、及び(5)イオン伝導体の酸素欠損でイオン化された酸素分子を反応系外に搬出するための経路となるイオン伝導相、を基本単位とする化学反応部を形成したことを特徴とする、化学反応システム。
【効果】 被処理物質の浄化効率を向上させ、低温浄化を実現することができる。 (もっと読む)


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